八幡台TBG愛好会たより 2022年 第11号
- 2022/6/28
- サークル・市民活動
八幡台TBG愛好会ブログ編集のM.Aです。
えっ!梅雨明け!!!!!
異常な暑さの中で少し遅れてTBGプレーを楽しんでいた私のスマホに情報の通知音、関東甲信地方、東海地方、九州南部の梅雨明けのニュースだ。
梅雨入りは平年よりやや早く、今日6月27日(月)の梅雨明けは予想外、平年より22日早い梅雨明けは、「梅雨の期間も史上最短」を更新ということです。
東海や九州南部では平年より遅い梅雨入りでしたが、各地とも梅雨明けが平年よりも大幅に早かったため、梅雨の期間は平年よりかなり短くなったということです。
この先、猛暑や水不足、そして電力不足等が心配な夏になりそうです。
太平洋高気圧の勢力が強まり、35℃以上の猛暑日なる可能性が高く、危険な暑さが続く見込みです。意識して熱中症を警戒する生活習慣に心がけたいと思います。
コロナ対策で新たな基準
政府は、猛暑の中でのマス着用について、会話がなければ間隔2メートル屋内マスク不要、屋外での体育・部活動では熱中症対策、脱マスクは歓迎。だが、医療現場では「まだ早い」と慎重論が根強い、どうする? 適切な状況判断が大事かな?
因みに木更津市は、「屋外で人と十分な距離が確保できる場合は、マスクを外しましょう。」と熱中症への注意を呼び掛けています。
練習風景
青い夏空の日差しを受けて、コロナ対策・熱中症対策万全で、TBGを楽しむ風景をご覧ください。
羽根付きゴルフボールで新しいスポーツできないか
TBG考案者の野嶋さんは、「このボールは使える」と感触を得たと友人からの報告を受けて、「ダーツゲーム風の得点を競うニアピン競技」としての「室内でも楽しめるゲーム」を発案したのが、TBGの前身だったようです。
その後、ニアピンゲームに工夫と改良を重ねて、沢山の人が愛せる現在の屋外で行うゴルフのストロークプレーに結びつけ、ゴルフをミニ化した生涯スポーツ「ターゲットバードゴルフ」に発展したようです。
ゴルフ初心者にとっては、ゲーム感覚で気軽に取り組める「適度な運動量で手軽に楽しめる生涯スポーツ」といえます。
また、ゴルフ経験者にとってはショットの醍醐味とアプローチ感覚が味わえるうえ、ゴルフにはない「籠入れという新たな技術の習得」に挑戦する楽しみがあります。
ルールやマナーなどはゴルフとほぼ同じであることから、ゴルフの上達を目指したい方あるいはこれからゴルフを始めようとしている方にはとっておきかと思います。
先人の普及活動は、1988年6月、日本ターゲット・バードゴルフ協会が設立され、同年第1回全国スポーツ・レクリエーション祭の正式種目になりました。2003年にはTBG主催大会として第1回全日本ターゲット・バードゴルフ大会が開催され、2004年には全国6ブロックで地域大会が開催されました。また2005年の岡山国体にはデモンストレーション競技として初参加しました。現在では、全国44都府県に地域協会が設立されており、愛好者は10万人ほどに上るまで発展しています。また、1999年以降、ハワイ、オーストラリア、中国、タイ、韓国などと国際交流も盛んになっています。先人の普及努力に少しでお役たちたく、TBG情報を発信してまいります。
TBG仲間の活動発見
「久しぶりの会で腕競う」のは、泉北晴美台ターゲットバードゴルフ倶楽部の皆さん。
コロナ禍で練習が思うようにできない時期が続いたが、久しぶりの定例会が開かれた。
広々とした芝生広場でゴルフクラブを振るのは「泉北晴美台ターゲットバードゴルフ倶楽部」の皆さん。
泉北ニュータウンのほか、和泉市や貝塚市、大阪市からも多数参加するようです。
レベルは初心者から全国大会優勝者まで様々だが、一緒に楽しくホールを回るのが特徴とか。
登録者の半数の約40人が集まり、優勝を目指し競い合った。
バンカーや木など障害物がある変化に富んだコースで、一喜一憂です。ナイスショットでも惜しいミスショットでもわきあいあい。メンバーさんの中には、「ゴルフも車もやめたけど、これでみんなと楽しんでいる」と高齢の男性。
「整備された美しい芝生の上でできるのも役員さんのおかげと感謝しています」と、多くのメンバーが、役員さんへねぎらいの言葉もあって、仲間の絆を大事にする和やかな皆さん。「気持ちのいい場所で仲間づくりと健康づくりをしませんか」と仲間を誘うのは会長さん。
今回も最後までご覧いただき有り難うございました。
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