木更津で全国大会開催 他【新千葉新聞】
- 2022/5/11
- ニュース
新千葉新聞2022年5月11日発行
木更津で全国大会開催
一般社団法人日本ブルーベリー協会
7月1日と2日 産地シンポジウム
一般社団法人日本ブルーベリー協会(会長・江澤貞雄、千葉県木更津市)は、我が国におけるブルーベリー産業の発展を目指して、産地形成及び果実消費拡大活動を積極的に進めてきた。
今日では、全国各地に特産地が形成され、また、過日の風味、加工適正、機能性等が高く評価され、果実消費が著しく拡大している。
このほど、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、開催が危ぶまれていた産地シンポジウムについて、今年7月1日(金)、2日(土)の2日間、千葉県木更津市を会場に開催することが決定した。
2018年の岐阜県岐阜市で開催された第21回大会以来の開催となり、全国から多くの人が参加することが期待されている。
開催地である木更津市との連携のもと、木更津商工会議所等の協力も得て、成功裏に開催したいとしている。
「第22回全国産地シンポジウム~2022 ブルーベリーin木更津大会~」は、7月1日(金)、2日(土)の2日間、かずさアカデミアホール(木更津市かずさ鎌足)で、一般社団法人日本ブルーベリー協会主催、2022 ブルーベリーin木更津大会実行委員会(会長・江澤貞雄)主管で開催される。
実施詳細は決定次第、後日掲載。
記念の会員ゴルフ大会
木更津商工会議所 今年創立75周年迎え
木更津商工会議所(会頭・鈴木克己)は先ごろ、通常議員総会を開催し、令和4年度事業計画及び収支予算等の10議案が上程され、御案全てが可決承認された。(一部既報)
その中で、今年創立75周年を迎えた同会議所は、次のような重点施策を柱に、地域の総合経済団体として、企業を元気にする活動、地域経済を元気にする活動に積極的に取り組み、さらに「頼りになる商工会議所」「なくてはならない商工会議所」を目指していくとしている。
重点事業は次の通り。
①経営相談機能の強化
②消費税引き上げ・軽減税率制度導入後の支援と情報提供
③地域の活性化
④政策提言機能の強化
⑤会員組織強化と財政基盤強化の推進
⑥部会・委員会活動の活性化
⑦広域連携の推進
⑧創立75周年記念事業。
創立75周年記念事業として「会員ゴルフ大会」を6月10日(金)スタート午前7時30分~、木更津ゴルフ倶楽部(袖ケ浦市下宮田216、TEL0438-75-5988)で開催するため、参加者を今月20日(金)まで募っている。
参加資格は会議所会員および会員事業所の従業員・取引先など)1組に1人以上の会員同伴により、非会員の参加も可)。
定員は30組(120人程度)。
プレー代はビジター16000円、参加費3000円(当日フロントで)。
競技方法は新新ペリア方式(男性ハンディキャップ上限40、女性45)。
全組乗用カート・キャディー付きのスタイル。
申し込みは4人1組で電話・商工会議所(TEL0438-37-8700)、またはFAX(0438-37-8705)で。
なお、1人の場合は事務局で4人1組に組み合わせができる。
干潟の海洋ゴミ拾おう
今月15日(日)に、自然観察会も
小櫃川河口で盤洲干潟クリーン作戦
~東京湾に唯一残された自然干潟、盤洲干潟の雄大さを感じながら、干潟に流れ着いた海洋ゴミを拾い、いい汗をかきませんか?~
木更津市の小櫃川河口から東京湾に広がる日本最大級の干潟・盤洲干潟で、「盤洲干潟クリーン作戦」が、今月15日(日)に行われる。
また、干潟の自然をもっと知りたい人は、午後からの自然観察会に参加できる。
雨天中止。
同クリーン作戦実行委員会主催、木更津市後援(事務局・木更津市環境部環境政策課)。
参加費無料。
申し込み不要。
直接会場へ。
参加者には100らづポイントがプレゼントされる。
当日は午前10時、臨時駐車場(木更津市畔戸 龍宮城スパホテル三日月近く)に集合(混雑緩和のため相乗りで利用をと)。
10時から10時15分まで開会式。
干潟の清掃は10時45分から11時45分まで、自然観察会は午後零時30分から1時30分まで。
持ち物は長靴又は煮れても良い靴、群て、防止、飲み物。
観察会参加者は弁当、観察用具(バケツ等)。
キアラづ駅西口から送迎バスがある。
発車時刻は「行き」が午前9時、「帰り」は午後零時30分と2時。
申し込みはメール、ファックス、電話で。
ファックス、メールには住所、氏名、電話番号、乗車人数(本人を含む)を明記する。
申し込み・問い合わせ先は事務局の木更津市環境政策課(TEL0438-36-1443、FAX同30-7322、土日を除く午前8時30分~午後5時15分)。
メールアドレス(RQコード読取り対応可)
kankyou@city.kisarazu.lg.jp
なお、コロナ感染防止対策として、マスク着用、37.5℃以上の発熱や咳などの風の賞状がある人は参加不可、受付で参加グループ代表社の連絡先を告げるなど協力を求める。
また、新型コロナの影響により、中止する場合がある。
中止の場合は、当日午前7時に木更津市ホームページ等で知らせる。
ナンジャモンジャの木
太田山公園東駐車場 白い花が見事に咲く
木更津市太田2-16-3の太田山公園・東駐車場(太田集会所隣)で今年は例年になく「ナンジャ モンジャの木」(大木)の白い花が見事です。
正式名称は「ヒトツバタゴ」(モクセイ科)。
岐阜県と対馬にしか自生しない日本の珍木の一つだそうです。
同市矢那の佐藤多美男さんから写真が寄せられました。
4市はコロナ76人感染
県によると、君津地域で9日(月)に確認された新型コロナウイルスの新規感染者は、木更津市が37人、袖ケ浦市22人、仏紙9人、君津市8人、4市を合わせた地域総数76人。
君津市以外は今月最も多かった。
1週間前と比較すると各市、地域総数全てで増えた。
増加人数は木更津市が29人、君津市は3人、富津市は8人、袖ケ浦市は16人、地域総数は56人。
また7日、来さあづ警察署に勤務する40歳代男性の感染が発表された。
9日現在における4市の累積感染者数は、木更津市が7917人、君津市3998人、富津市1885人、袖ケ浦市3781人に増加。
千葉県内では9日、983人の感染が新たに判明。
前週の同じ曜日を2日連続で上回った。
死者の発表はなかった。
新規クラスター(感染者集団)は4件発生。
電話詐欺や悪質商法等
千葉県警で運用 被害抑止コールセンター
千葉県警では【電話de詐欺・悪質商法被害抑止コールセンター】を運用しており、被害に遭う前に相談してほしいと利用を呼び掛けている。
なお、同コールセンター『TEL043-330-4300』では、電話対応車(オペレーター)が各種相談に対し、「電話de鷺谷悪質商法に関する手口」「被害に遭わないためのポイント」「不審電話を受けた際の速やかな通報依頼」等の説明を行う。
また、コールセンターを名乗り、次のような話をしてくる場合があるので、このような電話をうけたならすぐに110番や警察へ通報してほしいとしている。
【注意事項】
▽家族構成や個人情報を聞き出す。
▽取引先銀行名、口座番号、預貯金残高、暗証番号などを聞き出す。
▽キャッシュカードや現金を、警察官や銀行員に預けるよう指示する。
▽警察や銀行員から、折り返し連絡があると教示する。
▽銀行など金融機関から預貯金を引き出すよう指示する。
▽コンビニ等でプリペイドカード等の電子マネーを購入するよう指示する。
など。
【若年層の性暴力被害防止について】
スマートフォンなどの急激な普及に伴い、10代・20代に対する性暴力の手口が巧妙になってきている。
モデルなど芸能関係事務所棟になりすました相手から学生証などの送付、裸の写真、性行為を強要されたりと、SNSを利用した性犯罪が多発している。
同意のない性行為は相手が誰であろうと、いかなる理由であっても性暴力である。
一度送付してしまったものはほとんど削除できない。
誰にも相談できずにいる人は一人で悩まず相談してほしいと呼び掛けている。
どんな相談でもプライバシーに配慮し、秘密厳守で受け付けている。
▽警察専用相談電話は、#9110。
▽性犯罪被害相談電話は、#8103。
又は最寄りの警察署へ。