農業とわたしたちのくらし 他【新千葉新聞】
- 2022/4/20
- ニュース
新千葉新聞2022年4月20日発行
農業とわたしたちのくらし
市内の全18小学校の児童に向けて
JA木更津市 補助教材本等を贈呈
JA木更津市(代表理事組合長・石渡肇)は18日、木更津市教育委員会に、相が5年生を中心にした高学年用食農教育に関する補助教材本『農業とわたしたちのくらし』の贈呈を行った。
これはJAバンク食農応援事業の一環で、JA木更津市では2008年度から実施しており今年で14回目を迎えた。
今年度は品の小学校18校の児童向け教材本1507冊と、教師用の指導書72冊、DVD18枚を贈った。
同教材は毎日の生活に欠かすことのできない「食と農業」、「環境と農業」等の密接な関りや、各家庭に食を届けるための流通、農畜産物の全国の産地など、農業に対する理解を多面的に広げていくことを狙いに編集されており、これまでも社会科を中心にした総合的な学習、家庭科などの内容も盛り込まれている。
同贈呈は、JAバンク事業の紹介や農業への関心を高めてもらいたいなどの思いを込めて、各学校での贈呈式を実施していたが、長引くコロナ禍であり、3年連続で中止している。
市役所朝日庁舎・教育長室でお紺われた贈呈式には、JA木更津市から石渡組合長、善場稔常務理事、北見貴輝金融部長、高野高金融課長などが来庁。
木更津市からは、廣部昌弘教育長、秋元淳教育部長、重城秋子教育部次長、今井克彦学校教育課長などが出席して敬意を表した。
石渡組合長は「木更津市が進めるオーガニックなまちづくりの一助になれたら嬉しい。これからも農業を通して木更津市教育を支援していきたい」などと挨拶。
これに応え廣部教育長は、「年々な洋画充実されている同教本は教材として大変質の高いもので、毎年有効活用させてもらっている。木更津市でも学校給食米100%を市内産米でまかなうことを目指している」などと報告し、一層の協力を願い感謝した。
新会長に原田江津子氏
木更津商工会議所女性会の新役員体制
全議案を承認 令和4年度定時総会
木更津商工会議所女性会「令和4年度定時総会」が14んち(木)同会議所研修室で開かれた。
総会では、木更津商工会議所女性会の歌を聞いた後、物故者への黙祷に続いて、鈴木敏栄会長が挨拶、全国商工会議所女性連合会の特別功労者表彰として、石井みち子顧問の全国表彰が報告された。
木更津商工会議所の鈴木克己会頭が挨拶した後、議事に入り、令和3年度事業報告及び収支決算の承認や監査報告、令和4年度事業系計画(案)及び収支予算(案)、役員改選についての3議案が審議され、承認された。
令和4年度活動方針としては、同女性会は、相互活性を目指し、共に成長しながら、”共生のこころ、調和のこころ”をたいせつにして女性んならではの視点と歓声を十分に生かし、自由で豊かな発想と行動力を持って活動していくとしている。
3号議案の承認後、承認された理事メンバー(17人、新任あり)の中から、理事の互選により、会長。副会長を決定し、鈴木会頭より委任状を受けた。
役員や理事等は次の通り。
(任期は令和4年4月14日~同6年総会まで)(50音順
▽会長=原田江津子<(株)ピースフル・ライフ>
▽副会長=重城敬子<(医社)明敬会重城病院>、鈴木まり子<(株)たからや>、能城京子<アトムケア(株)>、宮寺順子<(宗)高蔵寺>
▽理事=石井みちこ<(株)トルー>、石田恭子<クールカレアン>、鎌田きよ<アール不動産(有)>、國見まゆみ<國見興行>、笹生優代<(有)イシワタ>、重城敬子(医社)明敬会重城病院>、鈴木まり子<(株)たからや>、曽根美瑞紀<オフィスミズキング>、竹内信子<(有)竹電設工業>、能城京子<アトムケア(株)>、原田江津子<(株)ピースフル・ライフ>、春口有紀<murr ma>、藤原久美<クラブ橘>、宮寺順子<(宗)高蔵寺>、八塚里加<パブスナック田舎>、和田美代子<ベリーの森>
▽監事=高木愛子<(株)高木印刷>、外山さくら<(株)ティースタイル>
(敬称略)
新昭和杯は蔵波FCに
ウーノ招待少年サッカー6年生大会
FCウーノ木更津主催 8チームが熱誠展開
「第21回新昭和杯争奪ウーノ招待少年サッカー6年生大会」が、今月10日(日)と16日(土)に、桜井運動場と江川陸上競技場(共に木更津市)で行われた。
同大会は6年生最初の大きな大会とされる通称「ウーノカップ」で、主催はFCウーノ木更津(代表・小林紀之)、協賛は(株)新昭和、公園は木更津サッカー協会と木更津市サッカー連盟。
この2年間、4年生、5年生と、思った活動が出来ず、いよいよ最終学年となり、活動もあと1年となった6年生の選手たちは、ボールの観測を楽しみながら、心地よい風を感じ、サッカーの勝負に集中した。
退会は24チームの参加で、予選リーグは今月10日(日)、桜井運動場と江川陸上競技場の2か所で行われた。
その中から16日(土)の決勝トーナメントに進出したチームは、北条FC(館山市)、きみつFC(君津市)、蔵波FC(袖ケ浦市)、平川FC(袖ケ浦市)、高柳FC、FCエルファー木更津ブルー、FCウーノ木更津アルボ(以上木更津市)の8チーム。
熱戦の結果、優勝は平川FCを1‐0で下した蔵波FC、準優勝平川FC,3位は北条FC、4位はFCウーノ木更津マビーとなた。
8試合中、PK戦が3試合、決勝も残り30秒で1点が入り決着となり、各試合実力が拮抗した白熱の戦いが繰り広げられた。
29日から高校軟式野球
8チームが熱戦へ 出場校の組み合わせ
「第70回春季高校軟式野球大会」(県高校野球連盟など主催、朝日新聞千葉総局など後援)が今月29日(金・祝日)から始まる。
今回は有観客で開催され、入場無料。
拓大紅陵、木更津総合、八千代松陰、筑波大付属聴特、市川、千葉聾、千葉商大付、日出学園の計8チームが出場。
青葉の森田球場(千葉市)、袖ケ浦市営野球場、ゼットエーボールパーク(市原市)、第1カッター球場(習志野市)で熱戦を繰り広げる。
第69回の覇者・拓大紅陵は、29日に第一カッター球場で午前10時から行われる1回戦で木更津総合とぶつかる。
決勝は5月4日(水・祝日)正午からゼットエーボールパークで行われ、上位チームは5月26ン尾地に開幕する関東大会(神奈川県)に出場する。
8チームの組み合わせは次の通り。
【1回戦】
《4月29日》
◎第1カッター球場
▽拓大紅陵‐木更津総合(午前10時)
▽筑波台付聴特‐八千代松陰(午後0時30分)
《4月30日》
◎袖ケ浦意市営球場
▽市川‐千葉聾(午前10時)
▽日出学園‐千葉商大付(午後0時30分)
【準決勝】
《5月3日》
◎青葉の森野球場
▽拓大紅陵と木更津総合の勝者‐市川と千葉聾の勝者(午前10時)
▽日出学園と千葉商大付の勝者‐筑波大聴特と八千代松陰の勝者(午後0時30分)
【決勝】
《5月4日》
◎ゼットエーボールパーク
▽正午開始
袖ケ浦市で30人が感染
県18日コロナ1030人 地元4市で計53人
県によると、君津地域で18日、新型コロナウイルスの新規感染者が市出がらしで30人、木更津市17人、君津市5人、富津市1人、4市合わせて53人確認された。
1週間前の11日と比較すると、各市、地域総数何れも大幅に減少した。
現承認図は木更津市伊賀22人、君津市21人、富津市15人、袖ケ浦市24人、地域総数は82人。
木更津市、君津市、地域総数は3月28日以来、富津市は1月13日(0人)以来、最も少なかった。
同日における4市の累計感染者数は、木更津市が7382人、君津市3718人、富津市1742人、袖ケ浦市3350人に増えた。
県内では同日、1030人の感染と2人の死亡が判明。
前週の同じ曜日と比べ892人減少。
1月17日以来、約3か月ぶりに1100人を下回った。
茨城震度5弱
地元4市は震度1
19日午前8時16分頃、福島県中通りを震源とする地震が発生、茨城県城里町で震度5弱を観測。
震源の深さは約93キロ、M5.4、津波はなし。
づくしま、茨城、栃木、埼玉等で震度4、千葉で震度3、横浜で震度2、地元は震度1だった。