地元4市は計140人感染 他【新千葉新聞】
- 2022/2/17
- ニュース
新千葉新聞2022年2月17日発行
地元4市は計140人感染
15日県発表コロナ 県内は4734人
県によると、君津地域では15日、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で64人、君津市33人、袖ケ浦市28人、富津市15人、4市合わせて140人確認された。
各市の感染者数は、1週間前の8日(木80人、君47人、富32人、袖26人)と比べると、微増の袖ケ浦市以外は減った。
富津市は職員2人の感染を発表した。
感染者は市内居住の20歳代男性と市外居住の40歳代男性で、それぞれ所属が異なる。
他の職員に濃厚接触者はおらず、市役所は通常通り業務を継続する。
県立学校教員関係では、槇の実特別支援学校(袖ケ浦市)に勤務する、50歳代男性の感染が発表された。
同日現在の累積感染者数は、木更津市が3783人、君津市が2000人を超え2003人、富津市970人、袖ケ浦市1668人に増えた。
千葉県内では同日、4734人の感染と13人の死亡が新たに判明。
死亡13人は今年最多で、10人を上回るのは2日連続。
新規クラスター(感染者集団)は18件確認された。