寒い冬は、エネルギーの使用が増える季節です。
この冬は特に、感染症予防の影響で、ご自宅で過ごす時間が多くなると思われます。

地球温暖化対策に省エネルギーは有効な取組です。
ライフスタイルとして定着を心がけましょう。
市民・事業者の皆様におかれましては、日常生活や事業活動の中で、無理なく長く続けられる下記の取組のご協力をお願いいたします。

• 節電に努めましょう。
• 暖房は室温20℃を目途に設定し、重ね着などの工夫に心掛けましょう。
• 暖房機器やガス給湯器の買い替え時には、環境負荷の少ない機器を選びましょう。
• 太陽光等の自然エネルギーを活用しましょう。
• 外出時は、自転車や公共交通機関の利用に努めましょう。
• 急発進・急ブレーキを行わない等のエコドライブを実践しましょう。
• アイドリング・ストップを実施しましょう。
• 自動車の購入時や使用時には、環境負荷の少ない車を選びましょう。

省エネ取り組み例

家庭編

冷蔵庫

自宅での食事が増えると、冷蔵庫を使う機会も増えるため、冷やすための電気も増加します。

• 冷蔵庫の温度設定を確認しましょう。（今日から昼夜じゃ苦にする。エコ運転モードを使用する）
• 冷蔵室はこないが均一に冷えるように、常温保存できるものは冷蔵庫から出したりしながら、隙間を開けて食品を入れましょう。

暖房

暖房をつける時間も長くなります。

• 温まった空気を循環させたり、厚手のカーテンや床まで届く長いカーテンを使用して、暖房効果を高めましょう。
  また、フィルターの清掃も有効です。
• ひざ掛けを使って過ごすなどのウォームビズを実践しましょう。

照明

在宅時間が増え、照明を多く使います。

• 不要な照明はこまめに消灯したり、思い切ってLEDに帰ることも考えてみましょう。

パソコン

テレワークにより、パソコンの使用時間が長くなります

• 「ディスプレイの電源を切る」や「PCをスリープ状態にする」の時間を短くしたり、画面に輝度を下げるなど、設定を確認しましょう。

テレビ

テレビをつける時間も長くなりがちです。

• 視聴しないときはこまめに消したり、画面の設定を確認して、部屋の明るさに併せた適切な明るさで視聴しましょう。

お風呂

寒い冬には、ゆっくりとお風呂に浸かることも多くなり、追い炊きの機会も増えます。

• 家族で間隔を開けずに入浴したり、間隔をあける場合でもふたをして浴槽にためたお湯の熱を逃さないようにしましょう。

温水洗浄便座

トイレに行く機会も増えます。
冬は暖房便座を使用する家庭も多くなります。

• 放熱の防止のため、フタの締め忘れがないように心がけましょう。
• お出かけ前や就寝前はタイマーなどの節電モードを上手に使いましょう。

※「うちエコ診断」などを活用し、年間のエネルギー使用量や高熱料などの情報をもとに、お住いの気候やご家庭のライフスタイルに合わせた省エネ対策を検討してみましょう。

→　家庭エコ診断制度

事業所などに関しては、以下のチラシを参考にしてください。

→千葉県省エネ・節電サイト