八幡台釣り同好会/12月定例釣行
- 2021/12/20
- サークル・市民活動
12月20日(月)に外川の大盛丸から、12月恒例の正月用尾頭付きハナダイ調達釣行である。
この釣りは、以前は生きたスムシと呼ばれる小さなエビでやっていたが、これが禁止になってしまった。
冷凍のエビを代用するのだが、エサ持ちや食いが、落ちてしまい、面白みも半減してしまう、しかし、胴付き仕掛けでの釣りなので、合わせが決まると、カンカンカンと良い引きを見せて、たまらないのである。
また、この釣りをやる船宿も減ってしまい存続が、危ぶまれている。
6時出船して、真沖に出て35m立ちで釣り開始、トモの小笠原氏が、すぐ掛ける、その後も小笠原氏は、好調維持?
どうやら船がトモ寄りに流れているようで、ミヨシの秋山・宇田川・充律氏は、当りも少なく超小型ばかりで、首をかしげてばかり。
小型のハナダイは、甘酢漬けにすると、おいしくて、小型も狙い目でもある。正義氏は、良型のマハタを2尾取り込み土産は、充分出来た。
今日の表彰は、3尾のタイ(ハナダイ・マダイ)の重量で勝負なのだ、小笠原氏は、良型を次々上げ、もらったも同然である、1尾は、良型が来ても3尾がそろわないのだ?
秋山氏に良型が来たぁー
良型は、引きが強くバレないか心配だが、ここは、腕の見せ所?
宇田川氏は、上手に誘いが決まりタイを掛けるのだが、なぜか水面近くでのバラシが続くのだ。横の秋山氏は、ほくそ笑むのだ。
終り寸前に、宇田川氏が、2尾連続で良型を上げて、3位に滑り込み表彰ゲット、秋山氏も一番の良型で2位、小笠原氏がダントツで1位であった。
良型は、運もあるが誘いもあるかな?
帰りに、お決まりのウオッセに寄り、色々買い込み、またシラス屋にも寄り道して、帰路についた。
これで今年も終わりました、コロナ禍でも釣りを強行したが、無事終了です。