一心同体!波岡の笑顔で 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2021年10月23日発行

一心同体!波岡の笑顔で

コロナに勝とう!動画視聴も可能に
波岡小学校 感染対策し「運動会」

木更津市立波岡小学校(校長・増田一秀、児童数・220人)は、20日(水)に「運動会」を開催した。
コロナウイルス感染症予防地策のため、午前中での実施、原則競技以外はマスクの着用、協議産官は6年生の保護者のみなど、様々な制限の中での実施となった。
今年度は、GIGAスクール構想の一環として、児童一人に配布されているタブレットを活用し、動画視聴を希望する家庭には、当日の様子を配信できるように準備した。
白組応援団長の大坪陽向さん、紅組応援団長の松本凪さんの選手宣誓で始まった運動会。
「みんなで協力 一心同体 波岡の笑顔でコロナに勝とう!」というスローガンのもと、どの学年の子どもたちも一生懸命に取り組んだ。
最後の種目、色別選手リレーでは、代表児童が全校児童の前で心に残る力走を見せ運動会を締めくくった。
動画配信を視聴した保護者からは「昨年は見ることが出いなかったが、こういう形で子どもたちの活動する様子を見ることができてよかった」という声が聞かれた。
増田校長は閉会式で「今日のみんなの姿はとてもかっこよかったです。頑張った自分自身や友達に拍手を送りましょう。この運動会を通して、一人一人がいろんな力をつけたと思います。ここで学んだことを生かし、これからもがんばていきましょう」と話し、子どもたちにエールを送った。

救急救命医療等に貢献

知事表彰は君津地域救急業務メディカルC協議会
君津中央病院 北村伸哉氏を大臣表彰

君津中央病院では、9月9日の「救急の日」にちなみ、君津中央病院医務局長兼救急救命センター長の北村伸哉氏(58)が、「救急功労者総理大臣表彰」を、君津地域救急業務メディカルコントロール協議会(会長・北村伸哉、委員8人)が、「救急医療功労者県知事表彰」を受賞したことに伴い、21日、病院内講堂で両表彰の伝達式を行った。
式典には、北村伸哉氏、田中正君津中央病院企業団企業長、海保隆病院長、小島進一事務局長、末吉夫袖ケ浦市消防長(君津地区消防長会会長)、高岡禎暢木更津市消防長、榎本弘君津市消防長、宇山則幸富津市消防長などが出席した。
司会者より両表彰の趣旨説明が行われた後、末吉消防長会会長から北村氏へ表彰状と記念品が伝達された。
参列者を代表して末吉会長は、長引くコロナ禍のなかでの多忙を極める医療業務への尽力に深く感謝するとともに、君津地域医療の要である救命救急医療の更なる充実を願い、祝辞を述べた。
受章者・北村氏は、地域の救急業務メディカルコントロール体制の構築を目的に平成15年(2003)3月28日に設立された同協議会の活動などを報告し、「君津地域4市の歴代消防長の理解と協力で、同協議会が充実発展してきた。今後も組織の充実・強化に努める」などと御礼の挨拶を行った。
北村氏は、平成元年千葉大学医学部卒業、同年5月千葉大学医学部附属病院救急部。集中治療部研修医としての勤務、平成8年4月君津中央病院救急・集中治療科医長、その後同課部長等を経て平成24年センター長、令和3年4月に医務局長兼センター長として現在に至る。
また君津地域救急業務メディカル音トロール協議会設立とともに初代会長として現在に至り、この間、日本災害医学会、日本外相学会、千葉県災害医療コーディネーター、日本航空医療学会、日本ライフセービング協会、日本ブラインドマラソン協会等様々な分野で要職を務め、救急活動の医学的観点からの事後検証体制・救急救命士研修の充実などに尽力している。
▽「救急功労者表彰(総理大臣表彰)」とは、救急業務推進に貢献し、社会公共の福祉増進に顕著な功績があった人を表彰するもの。
医学的知見を有し、生業があるのにもかかわらず、地域のために救急隊員の教育、消防機関の行う救急に関する委員会の運営などに尽力、救急業務推進に対し、特に顕著な功労がに止められた人に贈られている。
▽「救急医療功労者知事表彰(団体)」とは、千葉県内の救急医療及び救急業務に多年にわたり精励し、その功績が顕著な団体に県知事から贈られている。

君津4市は感染ゼロ続く

21日県発表コロナ 県内は21人と減少

県によると、21日、君津地域4市で新型コロナウイルスの感染者は確認されなかった。
新規感染者ゼロとなるのは、君津市は4日から16日連続、袖ケ浦市は8日から12日連続、木更津市は9日から11日v連続。※集計は4市発表のない日曜日を除く。
同日現在の感染者累計は、木更津市が1697人、君津市772人、仏紙385人、袖ケ浦市634人。
千葉県内では1人の死亡と、21人の感染が判明した。
亡くなったのは50代の男性で、循環器系の基礎疾患があり、ワクチンは未接種だった。
同日現在の感染者累計は100236人、死亡者は1021人。

大人気の台湾グルメなど

三井アウトレットパーク木更津で
11月7日まで開催 きょうから台湾祭

日本と台湾の交流をテーマに「台湾祭in千葉KISARAZU」が、きょう23日(土)~11月7日(日)まで、三井アウトレットパーク木更津屋外特設会場(P3駐車場内)で開催される。
雨天決行。
同台湾祭は、日本と台湾間で2017年から行われているイベントで、県内では初開催となる。
当日は、カラフルなランタンで装飾された会場で、台湾各地を代表する夜市屋台の大人気台湾グルメが食べられ、物販ブースでは、台湾雑貨屋お菓子、調味料などの販売が行われる。
主催は台湾祭実行委員会(木更津市は後援)。
初日の23日(土)には午前10時50分から「セレモニー」が行われ、台北駐在日経済文化代表処、駐日代表の謝長延氏や渡辺芳邦木更津市長、三井不動産商業マネジメント(株)代表取締役社長・大林修氏たが出席して「テープカット」を行う。
来賓には、台北駐日経済文化代表処や日本千葉台湾商会、千葉県議会日台友好親善議員連盟会長・臼井正一氏など関係者多数を迎える。
入場料は大人300円、小中学生100円(未就学児は無料)。
多くの来場を歓迎している。

社会福祉にと

ヒラノ商事(株)寄付

ヒラノ商事(株)(木更津市潮浜
ヒラノ商事(株)(木更津市潮浜1‐17‐106)は18日、社会福祉に役立ててょしいと、8097円を、社会福祉法人木更津市社会福祉協議会に寄付した。

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