八幡台釣り同好会/9月定例釣行
- 2021/9/28
- サークル・市民活動
シルバーウィークを避けて、9月28日に大原の春日丸からショウサイフグのカットウ釣りに行ってきた。カットウ釣りとは、オモリに付けたエサ針に、アオヤギやエビを付けて、食べに来たフグを、引っかける釣りである。エサをつついたアタリが有ればもちろん、当りが無くても(分かりづらいので)5~10秒に一度しゃくり、寄ってきているフグを、掛けるのである。
釣れたフグは、毒のある内蔵などを取り除き、身欠きのフグに、免許を持った船宿で、裁いてくれる。初めは、家族も嫌がるが、うまさに釣られ次第に、箸が止まらなくなるのである。
今日は、船宿都合で、30分早く出船し、30分早く帰るとのことで、4時頃に出船して、50分かかり釣り場に着き、釣り開始である。海は、やや風が有り、台風のウネリが、遠くから押し寄せ、釣りづらい状況であり、釣果も3日程前から低迷している、まあ5尾あわよくば10尾越えと思っていた、釣り開始で、久々参加の佐久間氏が、掛ける。数人が続く、出遅れは、秋山・宇田川・正義・山岡かな?
前回のフグの白子に誘われて、2回目の挑戦の木内氏、今は、白子など無い時期なのだ! しゃくりもイマイチなので、宇田川氏が、アドバイスすると、即ヒット?宇田川氏もまだ釣っていないのによぉ! 秋山氏は、最後まで、残ったが、出会い頭のヒットで、3尾確保した。他にサバフグ(あまり旨くない)が、多く、揚がって顔を見るとガッカリンチョなのだ。
今日の表彰は、外道賞にした。ガンゾウヒラメが、メインかと思ったが、ホウボウ・アナゴ・イナダ・サバ・メゴチと、多彩である。結果、イナダを釣った佐久間氏と残念な結果だった正義氏と、その他の4人でジャンケンをして、武田氏が、表彰となり、干物屋のぴん太郎で、干物が渡された。
結局、当りも少なく、釣果もイマイチだったが、サバフグが、楽しませてくれて、少し満足して帰路についた。