緊急宣言30日まで延長 他【新千葉新聞】
- 2021/9/11
- ニュース
新千葉新聞2021年9月11日発行
緊急宣言30日まで延長
コロナ対策本部 千葉県等19都道府県
政府は9日、新型コロナウイルス感染対策本部を開き、緊急事態宣言発令中の21都道府県のうち、千葉、東京など19都道府県の期限を、12日(日)から30日(木)まで延長すると決定した。
政府の決定を受けて、千葉県は9日、新型コロナの対策本部会議を聞き、12日まで行ってきた措置を継続することを決めた。
飲食店では営業時間の短縮と種類提供自粛は続き、県は協力金を支給する。
13日以降の県立学校の対応では、「分散登校」「時差通学」「短縮日課」を続ける。
部活動も原則中止。
公式大会への参加は可能とするが、大会前の練習を「平日の活動は週3日以内」と制限を強めるとした。
熊谷俊人知事は「感染を防ぐには県民一人ひとりの棒死体s句が必要。件も30日に解除できるよう全力で取り組む」と述べたほか、「新規感染者数は減少傾向となったが、病床はひっ迫しており、危機的状況には変わりはない」と、県民や事業者に協力を求めた。
プレジャーボート等事故
水上オートバイ事故多発などを発表
千葉海上保安部第3管区 海難事故発生状況
千葉海上保安部は9日、「夏の事故ゼロキャンペーン」期間中(7月16日~8月31日)における、第3管区(茨城県から静岡県)海難事故発生状況(速報値)を発表した。
海難発生状況では、
▽船舶事故は40件で、プレジャーボート(モーターボート、ヨット、水上オートバイ、カヌー、ゴムボート等)などが33件で全体の82%を島太。
続いて、漁船が4件、貨物船2件、タンカー1件。
プレジャーボートの事故の内訳は、水上オートバイ13、モーターボート12、ヨット、カヌーが各3件など。
▽人心海難事故は119人(昨年より8人減)、死亡・行方不明者合計は34人で昨年より3人減。
またマリンレジャーに伴う人心海難発生状況は66人減、死亡・行方不明者は16人で昨年より2人減。
まrンレジャーの活動別発生66人の内訳は、遊泳中が40人、釣り中が6人、サーフィン中が9人、すくーバダイビング中が6人、その他5人。
遊泳中の事故で、飲酒による事故4人のうち、死亡者が1人、重症者は2人。
なお今年度、千葉県の海水浴場64か所は、緊急事態宣言発令などに伴い、全てで開催されなかった。
第3区海上保安本部では、同キャンペーンの総括として【船舶海難】では、水上オートバイ事故が多発した。
その要因として、
①令和2年に、小型船舶操縦士試験合格者が急送したことに伴い、初心者ユーザーが増えたと推察される。
②日曜日、祝日に8割以上発生。期間中の日・祝日は比較的天候に恵まれ、海域が輻輳(ふくそう)する状況になった。
【人身事故】
では、マリンレジャーに伴う事故減少の要因として、
①海水浴場が不開設となってもライフセーバー等の監視員体制が確立され効果があった。
②期間中、マリンレジャーに伴う海難は週平均11,8人であったが、8月16日から22日前の週は、大雨の影響で発生がゼロだった。
③関係機関と連携したシーズン開始前の事故防止啓発活動に効果があった。
木更津海上保安署でも、富津海岸等で水上オートバイを対象としたパトロールが行われた。
インボイス制度WEBセミナー
木更津法人会 会員受講生を募る
公益社団法人木更津法人会では、会員対象の『税制委員会 インボイス制度WEBセミナー』を、今月16日Z(木)午後4時から同6時まで開催するにあたり、受講者を募集している。
インボイス制度とは適格請求書のことで、正確な適用税率や消費税額等を伝えるもの。
同セミナーでは、令和5年10月の導入に備え、インボイス制度についての概要、留意点や免税事業者の対応策等について学ぶ。
形式は「ZOOM使用による完全オンラインセミナー」。
参加する端末・通信環境は参加者が準備する。
受講料無料、定員100人(定員になり次第締め切る)。
参加申し込み方法は木更津法人会ホームページ(「木更津法人会」で検索)のWEBセミナーサイトから申し込む。
その際、氏名・メールアドレスを入力し登録。
登録完了メールが届いたら登録完了となる。
パソコン、スマートフォン、タブレットからアクセス・視聴できる。
当日はセミナー開始30分前から入場可能。
問い合わせは木更津法人会へTEL0438-37-7720。
保護猫譲渡会
木更津市永井作で
「第11回保護猫の譲渡会」が、あす12日(日)午前11時から午後3時まで、Coffee Shopサツキ工業(木更津市永井作2-10-12)で開かれる。
木更津、富津、君津で保護された猫が良い同に集まる。
木更津ねこの会、富津ねこネット主催、君津猫レンジャー協賛。
入場無料。
1時間入れ替え制(要予約)。
里親の選定は先着順ではない。
保護主により、譲渡条件は異なる。
当日、猫を連れて帰ることはできない。
当日は猫ボランティアによるチャリティー物販もある。
申し込みは電話、又はホームページから。
※当日申し込み可。
ホームページアドレス
https://kisaneko.com
問い合わせは次の通り。
▽木更津ねこの会 古賀さん(TEL080-6534-3800)
▽富津ねこネット 地引さん(TEL090-4667-1217)
メールアドレス futtsu.neko.net@gmail.com
木11、君8、4市計29人
9日県発表コロナ 県内は1630人
県によると、君津地域では9日、木更津市で11人、君津市8人、袖ケ浦市7人、富津市3人、計29人の新型コロナウイルス感染が確認された。
全日8日の1日当たりの地域総数16人より約倍増した。
年代別内訳は10歳未満1人、20代7人、30代7人、40代5人、50代5人、60代3人、90歳以上1人。
各市発表の感染者ギア用は次の通り。
【木更津市】
◎11人(男性・7人、女性・4人)
▽20代・2人
▽30代・3人
▽40代・4人
▽50代・2人
【君津市】
◎8人(男性・5人、女性・3人)
▽20代・2人
▽30代・1人
▽40代・1人
▽50代・2人
▽60代・1人
▽90歳以上・1人
【富津市】
◎3人(男性・2人、女性・1人)
▽20代・2人
▽60代・1人
【袖ケ浦市】
◎7人(男性・3人、女性・4人)
▽10歳未満・1人
▽20代・1人
▽30代・3人
▽50代・1人
▽60代・1人
同日現在の感染者累計は木更津市が1635人、君津市747人、袖ケ浦市が600人を超え601人、富津市375人。
千葉県内では15人の死亡と591人の感染が判明した。
1日当たり15人の死亡は過去2番目の多さ。
感染数が600人を下回るのは576人だった7月29日以来。
【※ちなみに7月29日の死亡者は1人、前日7月28日の死亡者はなく感染者は577人で過去最多だった)
9日現在における県内の感染者累計は9583人、