無事故・無災害を願う 他【新千葉新聞】
- 2021/1/15
- ニュース
新千葉新聞2021年1月15日発行
無事故・無災害を願う
建設業労働災害防止協会千葉県支部
かずさ分会 八剱八幡神社で安全祈願祭
地域経済発展の基幹をなす建設業関係者が相集い組織する建設業労働災害防止協会千葉支部かずさ分会(松本信夫会長、木更津市)による「令和3年安全祈願祭」が13日、木更津市富士見の八剱八幡神社(八剱隆宮司)で執り行われた。
上総分会は木更津市、君津市、袖ケ浦市の建設業関係事業主で組織され、現在会員数は233事業所。
季現在には、渡邉秀明木更津労働基準監督署長をはじめ、嶋野貞雄・佐々木勝之副分会長など理事・監事計15人が出席して新春を寿ぎ、神の御加護のもと、1年の無事故・無災害・会員事業所の繁栄・発展・社員の健康・多幸を祈願した。
建設業労働災害防止協会は、建設業における労働災害の防止を図ることを目標に、労働災害防止団体法に基づき設立された団体で、かずさ分会は「その地方組織。
木更津労働基準監督署の指導・支援のもと、労働災害の防止に向け、安全パトロールや各種技能講習特別教育などをはじめ自主的な活動を展開している。
前期選抜試験の志願状況
県内私立高校入試 君津地域は全5校
県学事課は13日、今春の県内私立高校入試(2021年度入学)の前期選抜試験の志願状況(速報値)を発表した。
全日制53校の募集人員12642人(前年度比151人増)に対し、50863人(同710人増)が志願、倍率は40.2倍(前年度と同じ)となった。
12日午後5時時点で集計したもの。
このうち志願者が確定した28校では、6596人の募集に対し29234人が志願。
倍率は4.43倍となった。
前期試験は今月17日(日)から順次始まり、全日制のうち17校で後期選抜試験が行われる。
君津地域全5校の志願志願状況は次の通り。
①学科
②男女共学
③募集人員
④志願者数
⑤倍率
⑥合格発表日
【拓大紅陵】
①普通
②共学
③360人
④1157人
⑤3.21倍
⑥1月17・18・19日
⑦1月26日
【暁星国際】
①普通
②共学
③30人
④※31人
⑤1.03倍
⑥1月18日、2月5日
⑦1月22日、2月8日
【志学館】
①普通
②共学
③200人
④1290人
⑤6.45倍
⑥1月19・20・21日
⑦1月27日
【翔凜】
①国際
②共学
③160人
④※299人
⑤1.87倍
⑥1月17・18日、2月3日
⑦1月20日、2月5日
【木更津総合】
①普通
②共学
③640人
④※1960人
⑤3.06倍
⑥1月17・18日、2月1日
⑦1月21日、2月3日
(※の高校の願書受付締切は、志願状況の取りまとめを行った1月12日以降となっている)
災害時の安心・安全確保
みらいラボ団体交流会、企業団体つながろう
オーガニックなまりづくり交流会 オンライン開催
災害時の安心・安全の確保に向けて、企業・団体が手をとりあい、つながろう!~と、「おーがにっくなまちづくり交流会&みらいラボ団体交流会」が、今月24日(日)午前9時30分~正午まで、ZOOMを使ってオンラインで開催される。
主催は、木更津オーガニックシティプロジェクト推進協議会、木更津市市民活動支援センターきさらづみらいラボ。
地域の学びステーション木更津盛り上げ隊、dcsign little press が協力。
同校瑠鵜飼は、木更津市内の企業、市民活動団体、関心のある人が対象で、今月20日(水)まで参加者を募っている。
定員25人。
参加費無料。
プログラムは、午前9時30分~同9時40分、オープニング、そのあと同9時40分~同10時30分、第1部の「全体講演」で、「みんなの未来”オーガニックなまちづくり”」、「木更津市の防災の今」、
市民活動団体にできることーなどについての話を聞く。
同10時40分~正午までは「こう瑠鵜飼」。
自己総会、災害に関する企業・4団体の取組発表、意見交換など、Zoomによるプレイアウトセッションを利用して、小グループに分かれたセッションを数回行う。
参加方法は、Zoomで、参加URL等は申し込み後に知らせる。
マイク・スピーカー・カメラ付きのパソコンでの参加を推奨。
Wi-Fi環境下での参加会を推奨している。
申し込みは、電話・FAX・メールにより今月20日(水)締切で、「1/24交流会申し込み」、氏名、電話番号、メールアドレス、所属企業または団体名、活動内容(PR)等を記入する。
木更津市オーガニックシティプロジェクト推進協議会事務局はTEL0438-23-8049、FAX0438-23-9338
Eメールinfo@k-organiccity.org
コロナ禍のため中止に
木更津商工会議所 好きです!木更津検定
木更津商工会議所主催「”好きです!木更津”検定」は、コロナ禍のため今年度は中止となった。
木更津市は自然を活用した農業、漁業、特産品、それらを生かした料理、守られ・継承されている歴史や文化など多彩で魅力に溢れた古くて新しいまちとして発展を続けている。
同検定は、温故知新の視点で木更津の新たな魅力発見等で、郷土への愛着を深めてもらい、木更津市を訪れた人々に木更津の魅力を伝えてもらいたいと、同検定実行委員会が毎年行ってきており、今年は9回目の予定だった。
同検定実行委員会では、「コロナ収束後には再開、実施したい」と話しており、検定は継続される。
災害等に関する申告相談
きさらづ税務署 18日から予約制で
令和2年分の所得税・贈与税・個人消費税等の確定申告書の受付が「2月16日(火)から3月15日(月)まで全国一斉に行われる。
木更津税務署ではこれに先駆け、「災害等に関する申告相談」1月18日(月)~29日(金)、午前9時~午後4時(土・日を除く)まで、同所内で、事前予約性で実施する。
申し込みは、木更津税務署(木更津市富士見2-7-18)、「個人課税第一部門」TEL0438-23-6161、内線412、413へ。
同所へ電話をすると、自動音声となるので、案内に従って「2番、税務署」を選択して申し込む。
同相談に必要なものは、▽印章(はんこ)▽sy特金額、所得控除などが分かるもの(給与所得、公的年金等の源泉徴収票など)、▽被害を受けた資産、取得時期、取得価格、持ち分が分かるもの、▽被害を受けた資産の取り壊し及び除去費用などが分かるもの、▽罹災証明書(なくても相談は可能)、▽申告書作成に必央奈利用者識別番号と暗証番号が分かるもの(昨年の申告書控えなど)、▽還付金の振込先口座の分かるもの。
なお、同相談(雑損控除等)は被害を受けた全ての人が適用となる制度ではない。
男女会員募集
木・シルバー人材
木更津市シルバー人材センターでは、男女会員を募集している。
募集対象は、原則市内在住で60歳以上、健康で働く意欲のある人。
同センターでは植木の選定、塗装、障子張り、ふすま張りなど、市民の依頼に基づき事業を行っている。
経験のある人も、新たしく技術を身に着けたい人なども大歓迎している。
問い合わせ、申し込みは木更津市シルバー人材センターTEL0438-25-2423。
木更津、袖ケ浦で各3人
13日コロナ感染 県は新たに422人
県の発表によると13日、新たに木更津市で3人、袖ケ浦市3人、富津市で1人の新型コロナウイルス感染が確認された。
外相は次の通り(発表順)。
①推定感染経路
②発症日(検体採取日)
③検査確定日(陽性判明日)
④発症(検体採取)2日前からの行動歴
【木更津市)
▽30歳代女性(職業調査中)
①患者接触
②6日
③12日
④自宅、職場、医療機関
▽30歳代会社員男性
①不明
②11日
③12日
④自宅、職場、医療機関
▽20歳代会社員男性
①患者接触
②9日
③12日
④自宅、職場、医療機関
【袖ケ浦市】
▽40歳代無職女性
①患者接触
②10日
③11日
④自宅、医療機関
▽40歳代会社員男性
①不明
②9日
③10日
④自宅、職場、医療機関
【富津市】
▽90歳代以上女性
①入院患者
②12日
③12日
県は感染者について、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を行っている。
県内では13日、新たに感染者9人の死亡と、422人の感染が判明した。
1日あたりの死亡者としては過去最多。
13日現在の県内の感染者は15395人(死亡152人)。
木更津市は254人、袖ケ浦市113人、富津市が21人に増えた。
君津市は72人で変わらず。