清見台ミニバスが準優勝 他【新千葉新聞】
- 2020/11/29
- ニュース
新千葉新聞2020年11月29日発行
清見台ミニバスが準優勝
関東ミニバスケットボール千葉県大会予選会
渡辺木更津市長を訪問 関東大会出場報告
千葉県内でこのほど「第42回関東ミニバスケットボール大会千葉県予選会」が開催され、県内48チームが熱戦を展開、木更津市内で活動中の「清見台ミニバスケットボールクラブ」(大津圭右代表、男子チーム)が準優勝し、12月26日(土)、27日(日)、埼玉県(深谷市、本庄市)で「開催の関東大会へ、千葉県第2代表として出場することが決まった。
同チームは26日、渡辺芳邦市長を表敬訪問し、関東大会出場を報告した。
駅前庁舎の中央公民館多目的ホールで行われた報告会には、渡辺氏芳邦市長、田中幸子副市長、高澤茂夫教育長、伊藤浩之健康こども部長、鶴岡賢一同部次長、平野和彦スポーツ振興課長などが出席した。
大津代表がチーム紹介と同予選会の結果報告を行い、「コロナ禍で学校が休校のため、体育館などの練習場所の確保に苦慮したが、多くの人々の協力でいい結果につなげることが出来た」などと感謝の挨拶を行った。
渡辺市長は数々の困難を乗り越えての関東大会出場を喜び、「指導者・保護者の協力に感謝する気持ちを忘れずに、全力で、楽しみながら試合をしてきてください。いい報告を待ってます」などと激励した。
これに応え、加賀谷颯汰キャプテンが、「木更津市の代表として、千葉県の代表として、力いっぱい戦ってきます」と誓い、選手代表挨拶を行った。
関東大会出場メンバーは次の通り。
▽代表=大津圭右
▽コーチ=永川孝之
▽アシスタントコーチ=古山明和
▽マネージャー=杉村裕二
▽選手=加賀谷颯汰(キャプテン、南清⑥)、渡邉律(請西⑥)、浅野龍史(南清⑥)、大野純哉(祇園⑥)、安田渉真(南清⑥)、高島陽向(真舟⑥)、渡辺颯希(祇園⑥)、平本竜太(祇園⑥)、呉屋和樹(祇園⑥)、近野壮大(南清⑥)、山本権真(清見台⑤)、小林真壽(請西⑤)、片山凌(清見台⑤)、斉藤翼(清見台⑤)、大長奏翔(祇園⑤)
▽保護者会=加賀谷亮子(会長)、渡邉美奈(副会長)、近野美也古、大野有美子、浅野美晴、呉屋亜紀、平本智子、安田美和、渡辺福美、高島裕子。
体験や見学で多くの発見
千葉市科学館・千葉ポートタワー訪問
波岡小4年生 今年度初の校外学習
木更津市立波岡小学校(校長・増田一秀、児童数・213人)ではこのほど、4年生(37人)が、千葉市科学館と千葉ポートタワーでの校外学習を行った。
今年度はコロナウイルス感染症予防対策のため、例年とは違った形式で行っている。
木更津市教育委員会の協力のもと、バスを2台にすることで密の状態を避けたり、バス内では静かに過ごしたりするなど、様々な対策を講じての実施となった。
千葉市科学館では、グループ行動を行い、科学技術や地球環境などについて学び、体験コーナーでは、その前後にしっかりと消毒をした。
そして、プラネタリウムでは、星座の星の動きを学習しながらも「すごい!」「きれい!」と冬の星空を満喫した。
千葉ポートタワーでは、4階のビュープロムナードから千葉港や工場群を一望し、この地域が日本の工業の要であることを自分たちの目で確かめた。
児童からは、「こんなにたくさんの向上やコンテナがあるとはお思わなかった」「船がたくさんあるので、外国にいろんなものを運んだり、日本にも運ばれたりしているのかなあと思った」など、たくさんの感想が聞かれた。
4学年担任の鴇田教諭は「感染症対策をしながらの校外学習でしたが、子どもたちにとって実のある学習となりました。校外で様々な体験することの大切さを改めて感じました」と話した。
木更津で新たに1人感染
27日千葉県107人 都は560人で最多
千葉県では27日、新たに107人のコロナ感染が判明。
1日の新規感染者数としては21日の109人に次いで2番目の多さとなった。
東京都の新規感染者は570人で最多を更新、愛知県も最多の234人だった。
県によると27日、木更津市で1人の感染が新たに確認された。
同市としては3日連続の判明。
感染者は40歳代の会社員女性。
既に感染が判明している同市の何れも40歳代の男女2人(27日付既報)の濃厚接触者。
23日発症、26日検査確定(陽性判明)。
発症2日前からの行動歴は自宅、職場、医療機関。
27日現在における県内の感染者累計は6751人(死亡86人)。
木更津市は77人に増えた。
君津氏33人、袖ケ浦市25人、富津市5人は変わらない。
1日~3日に14人登壇
木更津市議会12月定例会 一般質問の要旨①
木更津市議会12月定例会が26日、開会した。
新型コロナウイルス感染症対策事業費等を含む2億2808万9千円を追加の一般会計補正予算等26議案を上程、そのうち「職員の給与に関する条例の一部改正」が可決された。
一般質問(個人質問)は12月1日~3日午前10時から行われ。
14人が質問に立つ。
質問内容は次の通り。
【1日】
◎神蔵五月議員
▽健康づくりの推進(特定健康診査<受信状況、ほか>、がん検診)
▽移住・定住の推進(窓口相談<相談窓口の役割、ほか>、今後も移住・定住の推進)
▽成年後見人制度(成年後見制度の利用実績<市長申し立ての利用人数、ほか>、支援策、市民後見人及び普及啓発)
◎大村富良議員
▽子育て支援(保育園待機児童<今年度の状況、ほか>、保育の無償化<状況、ほか>、私立保育園の民営化)
▽金田地区の渋滞対策(県道8号線の中野交差点、金木橋交差点、金田西地区の大型店舗周辺の交差点<右折車両の渋滞、信号機の設置、市の対応>)
◎堀切俊一議員
▽生活保護世帯への支援(生活保護世帯へのエアコンの設置)
▽農業者支援(昨年度の台風被害を受けた農業者及びコロナ感染症により収入減となった農業者への支援)
▽学校教育
▽オスプレイの配備(新防衛大臣との確認、ほか)
▽江川陸上競技場
▽市政(内部統制体制の整備、ほか)
◎竹内伸江議員
▽市民目線に立った行政サービスの向上(行政手続きの効率化<押印の見直し、ほか>)
▽子どもを育む環境づくり(子育て支援の拡充、ほか>)
▽公園施設を生かした賑わいづくり(講演を拠点とした観光、ウィーキングのための公園整備)
◎高橋てる子議員
▽行財政運営(予算編成<財源の確保、経営改革、基本計画事業の見直し>)
▽アクアコインとキャッシュレス化(アクアコイン<現状と評価、利用額、受取金額、上里の紐付け、税金の支払い>)
▽小中学校適正規模・適正配置(小規模特認校<教育環境、過去の統括、今後>)。
市民野球熱戦
木更津江川球場
木更津市野球連盟主催『市民野球大会』は22日、江川球場で「C級2部夏季大会」の準々決勝1試合と準決勝2試合及び、「C級1部秋季大会」の1回戦2試合が行われた。
夏季大会は決勝に進む2チームが決まり、今季初の決勝進出を決めた「わんちゃんズ」が、春季大会優勝の「TOBIX」に挑む。
決勝はきょう29日、江川球場で行われる。
結果は次の通り。
【C級2部7夏季大会】
◎準々決勝
▽GGフェニックス7-2Knifeedge
◎準決勝
▽TOBIZ8-6Kona Winds
▽わんちゃんズ1-0GGフェニックス
【C級1部秋季大会】
◎1回戦
▽木更津市役所8-1スターレーン(5回コールド)
▽航空自衛隊4-1BOSS