里山に生きる 小湊鉄道沿線に花を 他【新千葉新聞】
- 2020/10/13
- ニュース
新千葉新聞2020年10月13日発行
里山に生きる 小湊鉄道沿線に花を
木更津高校同窓会 松本靖彦氏が講演
千葉県立木更津高等学校(校長・小芝一臣)の同窓会(会長・安藤義輔、昭和37年卒)「令和2年度総会」が、今月17日(土)午後1時30分からロイヤルヒルズ木更津ビューホテル(太田)で開催される。
午後2時30分からは記念講演が行われ、南市原里山連動代表、市原市陸上競技会会長の松本靖彦氏(昭和37年卒)を講師に、『里山に生きる-小湊鉄道沿線に花を-』を演題にした話を聞く。
なお今回は、新型コロナウイルス感染症防止のため、親睦会は開かれない。
当日は感染症予防のためマスク着用を呼び掛けている。
出席希望者は同高校同窓会事務局(木更津高校内)TEL0438-22-6131、FAX0438-22-0376、へ申し込むこと。
ちなみに同窓会の会員数は33876人、総卒業生数は31319人、在籍生徒数は961人(男子469人、女子492人)=令和2年7月10日現在。
小芝校長は同窓会報の中で、「新型コロナウイルス感染症の関係で、2月末に総理大臣から学校における円酷一斉の臨時休校の要請があり、木更津高校も3月4日から臨時休校に入った。その後、4月7日に国が緊急事態宣言を公示したことを受け、千葉県では県立学校の臨時休校が5月25日まで続いた。6月1日から段階的ではあるが、ようやく授業を再開することが出来た。しかし、この感染症はまだ収束しておらず、学校には授業再開にあたり『学校の新しい生活様式』や『学校における感染対策ガイドライン』等の感染防止対策は強く求められており、現在、同校でも新型コロナウイルスとの
共存を模索しながら日々教育活動を行っている」と述べている。
木更津で新たに1人感染
10月11日のコロナ 市合計66人に
県の発表によると、10日、木更津市で1人の新型コロナウイルス感染が新たに確認された。
木更津市での感染判明は2日連続。
感染が確認されたのは50歳代の会社員男性。
感染経路不明。
7日発症、9日検査確定(陽性判明)。
発症2日前からの行動歴は自宅、職場、医療機関。
県では感染者について、農耕接触者の把握を含めた積極的疫学調査を行っている。
10日発表では埼玉県100人(劇団クラスター)など。
翌11日に県内で新たに感染が判明したのは43人。
東京都で143人。
君津地域4市からは出ていない。
千葉県は11日、同市若葉区の特別養護老人ホーム「更科ホーム」と同市中央区の民間企業で、それぞれ、新型コロナウイルスの感染者集団(クラスター)が確認されたと発表した。
同市によると「更科ホーム」では7日までに3人の感染が判明。
新たに入居者と職員5人の感染が分かり、計8人のクラスターとなった。
千葉市内の民間企業では、7日に20歳代男性1人の感染が判明。
従業員14人を検査したところ、10日に11人の感染が確認され、計15人のクラスターとなった。
感染者11人は20歳代~30歳代で、同じ会社の寮で生活していたという。
新たな感染者の内9人に咳や、のどの痛み、発熱などの症状があり、2人は無症状。
千葉市はほかに、10歳未満~70歳代の男女6人の感染も発表した。
また県は、新型コロナで入院していた市原市居住の80歳代女性が11日に死亡したとも発表した。
県内で確認された死者は73人目。
11日智現在における地元関係の感染者は、木更津市が10日発表の1人を含み66人となっている。
君津22人、袖ケ浦市20人、富津市4人は変わらない。