木更津総合が東京学館と決勝 他【新千葉新聞】
- 2020/10/4
- ニュース
新千葉新聞2020年9月4日発行
木更津総合が東京学館と決勝
関東大会出場決定
第73回秋季県高校野球大会第7日は3日、県総合スポーツセンター野球場で準決勝が行われ、木更津総合6-1で千葉英和を降し、東京学館は専大松戸を6-3で破り、決勝進出を決めた。
千葉県開催の関東大会(24日開幕・同球場ほか)には3位までが出場することになっており、木更津総合の5年ぶり8度目の関東大会出場が確定した。
きょう4日は県総合スポーツデンターや球場で、同順位決定戦(午前9時~)と決勝(正午~)が行われ、木更津総合は決勝で東京学館と対戦する。
教育委員に渡部佳子氏
木更津市教委 10月1日付で再任
木更津市教育委員会は1日、令和2年木更津市議会9月定例会最終日の9月24日、任期満了の教育委員会委員の任命議案が同意され、渡部佳子(わたべ よしこ)氏(53、請西東)が、10月1日付で木更津市の教育委員に再任されたと発表した。
同市の任期は、令和2年10月1にちから令和6年9月30日まで。
動物にふれる校外学習
千葉市動物公園でコロナの対策とり
富来田小学校2年生が今年初めて
木更津市富来田小学校(校長・相場明彦、児童数173人)では、今月2日(金)に、2年生児童(25人)が千葉市動物公園で
今年初めての「校外学習」を行った。
今年コロナ禍の影響で延期されていた校外学習も、2年生を皮切りにようやく実施できるようになった。
活動中は、蜜を避け、手洗い、消毒、マスクの交換等の対策をとり校外での学習を体験した。
児童たちは、実際に動物を観察して、日ごろ、生活科で学習してきたことを体験学習として学ぶことが出来た。
動物の大きさや迫力に驚く児童や、レッサーパンダなど小動物をいつまでも愛おしそうに眺めている児童もいて、たくさんの体験や思い出を作ることができた校外学習だったという。
手話を使った簡単な挨拶
木更津市ユーチューブ プロモチャンネルで配信
新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に「新たな生活用しい」の日常化が推奨されているが、木更津市では「コミュニケーションツール」の一つとして、健常者同士でも「手話」を積極的に活用していくために、《手話を使った簡単な挨拶》を木更津市公式Youtubeちゃんねる「きさらづプロモチャンネルで9月16日から配信を開始した。
飛沫感染予防のため「マスクの着用」「手洗いなどの手指の衛生」等は欠かさない。
これまで、聴覚障がいのある人とのコミュニケーションツールでもある「手話」は、その特性から、飛沫感染予防策においても、秀逸なツールであることの認識のもと、新しい生活様式の一つとして健常者同士でも、「手話」を積極的に活用してほしいと案内している。
第一弾では、
①おはようございます
②○○はどこですか?
③ありがとうございます。
-の3種類の手話、手の動き等が丁寧に紹介されている。
市福祉部障がい福祉課では、この後、第2弾、第3弾も準備中で、でき次第、順次配信してく予定。
多くの視聴を案内している。
視聴方法は、木更津市公式Youtubeチャンネル「木更津プロモチャンネル「オーガニックシティきさらづ#82(日常生活で使える簡単な手話)」で検索。
問い合わせは木更津市障がい福祉課TEL0438-23-8497まで。
市民野球大会熱戦展開
木更津市野球連盟
木更津市野球連盟主催「市民野球夏季大会」は9月27日、市営・江川両球場で、C級1部2回戦2試合及び準決勝1試合、C級2部1回戦1試合、C級3部1回戦1試合の計7試合が行われ、熱線が展開された。
C級1部の決勝は木更津ダイナミックスターズが制し、決勝進出を決めた。
後日行われる準決勝の残り1試合ではKFD[トアールシードッグが対戦する。
結果は次の通り。
【C級1部】
◎2回戦
▽KFD9-2BOSS(5回コールド)
▽アールシードッグ2-1MIKE RAIDERS
◎準決勝
▽木更津ダイナミックスターズ1-0木更津市役所
【C級2部】
◎1回戦
▽マシーンズ1997 6-2バットボーイズ
【C級3部】
◎1回戦
▽マイペース(不戦勝)-木更津SUNSET
▽ナンバーズ(不戦勝)-高田工業所
◎2回戦
▽SWANS6-3Valentia
木更津市で新たに3人
2人判明のコロナ 君津市で1人感染
県の発表によると、2日、木更津市で3人、君津市で1人の新型コロナウイルス感染が新たに確認された。
木更津市は5日連続、君津市は9月29日以来となる。
木更津市の感染者は次の通り。
▽80歳代の自営業女性。
9月25日発症、10月1日検査確定(陽性判明)。
発症2日前からの行動歴は自宅、医療機関。
同女性は9月21日、市原市の50歳代自営業女性宅(既に感染が判明している)で、9人で会食していた。
この会食では同女性と同自営業女性を含む感染者5人(ほか3人は、木更津市の40歳代女性職員と10歳未満小学生女児、君津市の50歳代無職女性=10月1日付既報)の接触が確認されているが、県は9人が他にも複数回会食しており、感染源を特定できないクラスターとして、クラスターの判断を避けている。
▽50歳代の会社役員男性。
9月28日発症、10月1日検査確定。
発症2日前からの行動歴は自宅、職場、医療機関。
既に感染が確認されている同市の男性(40歳代自営業。10月2日付既報)と接触していた。
▽20歳代の公務員女性。
9月30日発症、10あg津1日検査確定。
発症2日前からの行動歴は自宅、職場、医療機関。
県外患者と接触していた。
君津市では60歳代の無職女性が感染。
9月27日発症、10月1日検査確定。
発症2日前からの行動歴は自宅、医療機関。
すでに感染が判明している富津市の女性(60歳代無職。10月3日付既報)と接触していた。
県では感染者について、農耕接触者の把握を含めた積極的疫学調査を行っている。
2日に県内で新たに感染が判明したのは10歳代から80歳代までの男女34人。
少なくとも10人の感染経路が不明。
年齢層で最も多いのは20歳代で11人。
柏市の発表によると、80歳代の男性1人が死亡した。
2日現在における県何の感染者数は3968人、死亡72人。
木更津市は56人、君津市は21人に増えた。
袖ケ浦市18人、富津市4人は変わらない。
なお、木更津市は2人、9月30日(水)に感染が確認された、市役所朝日庁舎に勤務する市民部の20歳代男性職員(10月1日付既報)の濃厚接触者(職員)7人について、PCR検査の結果、6人は陰性だったと発表した。
残る1人についても結果が変わり次第、発表するとしている。