9月の定例釣行/八幡台釣り同好会
- 2017/9/23
- サークル・市民活動
9月23日(土)富津の浜新丸からタチウオ釣りに行って来た。朝から雨で、早めに止む予定だが、風が結構吹いている、富津の他船は中止を決めたようだ。今回、我ら8名と12名がいて、二船出しで我らを、別船にしてくれた、ジャンケンで釣り座を決めて乗船後、06時に出船、観音崎のポイントへ直行、水深は60m程度だが、風により揺れは大きく、ミヨシは立っていられず、時々波も被る、有様である。
当たりが有り、取り込まれたが、聞いていた話と違い、かなり細いのである。これでは、塩焼きには、キビシイサイズなのだ。タチウオは、調理も簡単で、塩焼き・刺身・天ぷら・煮つけ・干物など多彩で、引きも抜群だが、なかなか釣り上げるのは、難しくそれが又、面白く人気がある釣りである。
上手に誘いタイミングが合えばよいが、黙っていても掛からないのである。波の揺れで、小さな当たりが分かりにくく苦戦している、秋山氏は、ミヨシで波をかぶりながらも善戦して16本を釣り上げた、宇田川氏は、苦戦しながらも良型を上げている、ミヨシの貴船氏は、ズル巻き釣法で、前回の3本を大きく上回り9本と大躍進なのだ。
今回は、道糸が切れた、プッツン賞にして、宇田川・貴船・小笠原氏に、土産が渡された。タチウオの歯は、鋭くカミソリ級の歯で、太い仕掛けでも簡単に切ってしまうので、仕掛けのロスもあり、ガッカリしてしまう、天秤も安めの物を使用する方が、得策であるのだ。帰りに丸亀製麺でうどんを食べ、帰路に着いた。ああ疲れたヨ!