民間保育園施設が計6園 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2022年4月26日発行

民間保育園施設が計6園

民間化の2つの保育園と新規に4園

木更津市では4月1日、民営化した2つの保育園と、新規開設の民間保育施設4園がそれぞれスタートした。
木更津市は昨年度(令和3年)4月1日現在で、待機児童90人(前年度比28人増)と、全国で6番目に多い市町村だったが、令和4年4月1日の6園の開所に伴い、新たに127人(定員)の新規入園者の受入れが可能となり、待機児童は6人となった。
同市では、限られた財源の中で、多様な保育ニーズにきめ細やかに対応し、保育事業を拡充していくために、市立保育rンを市内の民間保育園を運営する社会福祉法人に移管する「民営化」を進めてきたほか、待機児童の解消も図ってきた。
昨年度、民営化により開所した吾妻保育園に続き、今年度は、
▽「社会福祉法人岩根福祉会・久津間保育園」(認可保育所、旧市立久津間保育園)
▽「社会福祉法人かずさ萬燈会・なかごう保育園」(認可保育所、旧市立中郷保育園)
の2園が民営化された。
さらに新規開設した施設は
▽「スクルドエンジェル保育園アクアゲート」(認可保育所、金田地区、定員70人)、運営事業者は(株)スクルドアンドカンパニー
▽「オーキッド千束台保育園」(小規模保育事業所、千束台、定員19人)、運営事業者はNPO法人AlonAlon
▽「ソフィアキッズ保育園コスモ」(小規模保育事業所、長須賀、定員19人)、運営事業者はNPO法人レイライン
▽「ソフィアキッズ保育園オーラ」(小規模保育事業所、長須賀、定員19人)。運営事業者はNPO法人レイライン
なお今年度当初、6人となっている待機児童は自宅と新規開園施設等が遠距離のため入園を保留としている。

命と愛と防犯の話聞く

かずさ青年会議所「公開例会」を開催
金田で開催 のじまなみ氏が講演

一般社団法人法人かずさ青年会議所(理事長・松本吉嵩、仏壇の松本)では、今年度2022年度のスローガンに『尽くす』を揚げて君津地域発展を目指し活動を行っているが、くる6月18日(土)午後2時から、木更津市金田地域交流センターで「公開例会」を行う。
今年も性教育アドバイザーとして活躍している、のじまなみ氏(女性)を招き『子どもたちに伝えたい命と愛と防犯の話』を聞く。
今のインターネット社会においては、3歳~10歳までの性教育が必須!不幸になる子どもたちが一人でも減るように勉強しましょう!‐と、のじま氏が講演する。
のじまなみ氏は、<明るい性教育【パンツの教室】の代表理事。現在までに性教育インストラクターを国内外で200人以上養成。セミナーの生徒数は延べ1万人。自身が発行するメルマガ登録者は3万人以上。企業や行政団体、保育所、幼稚園、小学校等での講演会では、年間1万人以上動員。発売書籍は累計10万部以上。
書籍としては、『お母さん!学校では防犯もSEXも否認も教えてくれませんよ!』が7万部突破。
『男の子は、みんな宇宙人!』(世界一わかりやすい性教育)や『赤ちゃんはどこからくるの?』(親のまだ早い!は、いつだってもう遅い!)
同6月7公開例会は無料で参加可能。
Zoom配信あり。
録音、録画はできない。
募集人員は会場100人、Zoom配信400人の計500人。
応募は先着順とする。
会場でZoomを使ってプロジェクターでスクリーンを見るスタイルと、Zoom配信のハイブリットで設営する。
17歳以下、高校生の参加はご遠慮をと。
また、お子さまが見ないように配慮してほしいとしている。
後援は木更津市ほか君津地域3市と、4市の教育委員会。
問い合わせは、kazusajc2021@gmail.com
詳細はQRコードで。

金鈴塚古墳をテーマに

房総の地域文化講座 講師は稲葉昭智氏

房総の地域文化を学ぶ会(会長・篠田芳夫、元君津地方公民館運営審議会委員連絡協議会会長)主催、「第98回房総の地域文化講座」が5月28日(土)午後3時から4時20分まで(受付は午後2時30分から)、木更津市中央公民館(アクア木更津B館3階)の多目的ホールで開かれる。
今回は総会記念講演として『ここまでわかった!金玲塚古墳』をテーマに、木更津市郷土博物館金のすず副館長の稲葉昭智氏が講演する。
金玲塚古墳は、国内で唯一、純金製の鈴が見つかったことで全国的にも有名である。
この度、金玲塚古墳の多種多様な出土品の学術的な再整理が行われた。
そこから新たに分かったことをもとに、房総の古墳文化の中で、西上総地域、金玲塚古墳の特徴について話をする。
会員でなくても受講できる。
受講料400円(中学生以上。非会員のみ。会員は無料)。
非会員は事前申し込みが必要。
マスク着用などの協力をお求めている。
参加申し込み等は同会の筑紫敏夫(つくしとしお)幹事長までEメールか電話で。
tel090-3431-9483(留守電に伝言メッセージを残す)。
toshi-551223@kzh.biglobe.ne.jp

地元123人と130人

コロナ23日と24日

県によると、君津地域では新型コロナウイルスの新規感染者が4市合わせて23日(土)に123人、翌24日(日)に130人確認された。
各市の感染者数内訳は、23日はキアラ図師47人、袖ケ浦市39人、君津市26人、富津市11人。
1週間前の土曜日・16日(木・59人、君・31人、富・12人、袖・39人、地域総数・141人)と比較すると、袖ケ浦市のみ変わらず、他は減少した。
現承認図は木更津市12人、君津市5人、富津市1人、地域総数18人。
24日の感染者は木更津市42人、袖ケ浦市41人、君津市25人、富津市22人。
1週間前の日曜日・17日(木・56人、君・27人、富・12人、袖・37人、地域総数132人)と比べ、木更津市は14人、君津市は2人、地域総数で2人何れも減少、普通紙は10人、袖ケ浦市は4人共に増加した。
24日現在の4市の累計感染者数は木更津市が7613人、君津市3863人、富津市1811人、袖ケ浦市3527人に。
県内では23日、1885人の感染と4人の死亡が新たに判明。
1日の感染者数が2000人を上回るのは2日連続で前週の土曜日(2229人)から244人減少。
24日の県内における新規感染者は1751人で4人が死亡。
3日連続で2000人を下回り、前週の日曜日(1909人)から158人減少した。
新規クラスターは市川市の保育園等で確認された。

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