簡易型総合評価落札方式を 他【新千葉新聞】
- 2025/6/24
- ニュース

新千葉新聞2025年6月24日発行
簡易型総合評価落札方式を

木更津市建設業協同組合の理事等七人
入札の実施に閧し 市長へ要望書提出
木更津市建設業協同細合(理事長・安川新一)は今月19日(木)木更津市長へ要望書を提出した。
安川理事長ほか理事6人が、木更津市役所駅前庁舎を訪れ、「簡易型総合評価落札方式による入札の実施」などに関する要望書を、渡辺芳邦市長に手渡した。
市長応接室での要望書提出には、市からは渡辺市長のほか、田中幸子副市長、植野博総務部長、寺田巧実都市整備部長等が出席した。
第4期増床

オープニングセレモニー
日本一の店舗数(330店舗)を誇る三井アウトレットパーク木更津の第4期増床エリアスケールアップ オープニングセレモニーが23日(月)午前9時から、渡辺木更津市長や田中副市長等が出席して行われた。
JA木更津を優秀組合表彰

県JA共済躍進の集い 鈴木支店長代理も
令和7年度千葉県JA共済躍進の集い」が、県下JA(農協)の組合長・共済担当役員・管理者等が出席して、千葉市内で開催された。
同集いでは、令和六年度表彰が行われ、JA木更津(代表理事組合長・石渡肇)が、自動車共済損害調査サービス『優秀組合表彰』を受賞した。
この表彰は自動車捐害調査サービス業務において、JAが担当する初期対応にかかる利用者満足度調査の結果、お客様の満足度が98%以上の上位3JAを表彰基準としている。
JA木更津は、通算7度目の損害調査サービスにおける優秀組合表彰受賞となる。
また、ライフアドバイザー(LA)として多年にわたり普及活動を展開した結果、長期共済の通算挙績保障額が100億円に達したJA木更津富来田支店の鈴木直降支店長代理が『通算優績表彰』を受賞した。(令和6年度未通算挙績額・105億8,985万円)
JA木更更津は、今後も、組合員・利用者1人ひとりに寄り添った更なる安心と満足の提供に取り組んでいくとしている。
かずさエフエムが

アース・モンダミンFM
アース製薬(株)が今年もラジオ局のネーミングライツを取得。
かずさエフエムが「アース・モンダミンFM」に!!
かずさエムエム(株)では、アースモンダミンカップ2025開催に伴い、6月23日(日)から同29日(日)までの期間、アース製薬(株)がネーミングライツを取得し、ステーション名を変更することとなった。
ステーションネームは「アースーモンダミンFM」(83.4MhZ)。
「アースモンダミンカップ」は、千葉県のコミュニティFM放送局・かずさエフエムの聴取エリアである袖ケ浦市と木更津市に位置するカメリアヒルズカントリークラブで開催されている国内女子ツアー屈指のビッグトーナメント。
今回で14回目の開催。
アカジソで新たな品種改良

未来を読む育種で2つの薬効を同時改良
かずさDNA研究所等 遺伝情報で開発
公益財団法人かずさDNA研究所(木更津市かずさ鐓足2-6-7)は19日、東京大学、株式会社ツムラと共同で、薬用植物アカジソを用いて、遺伝情報に基づく新たな品種改良の手法を開発したと発表した。
私たちの身近にある多くの作物は、人間にとって有用な特性を持つように、長い期間をかけて改良をされてきた。
従来の方法では、どの個体同士をかけ合わせれば、次の世代で有用な作物が育成できるかは、専門家の経験や直感に基づいて判断されてきた。
しかし、専門家がいない植物では、効率良く品種改良を進めることができない。
この問題を解決する方法として、「ゲノミック選抜」と呼ばれる手法が注目され、いくつかの作物では実用化が進んでいる。
これは、植物ゲノムの膨人なデータを利用して、将来の特性を予測し、それに基づいて有望な個体を選抜する技術。
特に、薬効成分のように目に見えない特性は、測定に時間がかかるため、このような技術の効果は絶大。
今回の研究では、ゲノミツク選抜の手法を利用し、アカジソの2つの薬効成分の改良を目指した。
その結果、従来の育種法と比べて、遺伝的な改良程度が最大で18%向上した。
この手法はアカジソに限らず他の植物にも応用可能であり、データを活用した品種改良が進むことが期待されている。
こども食堂支援等表彰

功労者6人を称え、感謝状楯を贈呈
木更津ライオンズC等 平和祈念集会開く
木更津ライオンズクラブ(以下LC、会長・高橋啓二)とNPO法人レイライン(理事長・森田泰文)、ソフィアキッスグループでは、国連が定めた「世界難民の日(6月20日)近くに毎年実施する平和祈念集会を、今年も21日午後1時から、かずさアカデミアホールで、「LC木更津ベトナム支部創設記念事業、績水ハウス株式会社プレゼンツ《こども食堂が世界を平和にする》と題して開催し、1,000人を超える参加者で賑わった。
メインロビーでは、▽ウクライナ支援バザー▽千葉県赤十字血液センターによる献血推進・骨髄バンク説明会▽伊島建築設計による木工あそぴ、▽績水ハウス株式会社の住宅相談▽KNK合同会社による介護相談、▽SDGsポスターコンテスト優秀作品展示、▽ポーラ化粧品ハンドマッサージ、▽泉水きもの学院によるこども和装休験-などのイベントを実施した。
大ホールでは、こども食堂支援に関わる表彰式や「SDGSポスターコンテスト」表彰、「2025ライオンズダンスコンテスト」発表、また、LC木更津ベトナム支部活動の1コマとして、泉水きもの学院協力による伝統文化きものショーや、ウクライナ避難民のイヴァンナ モロズさんからの平和祈念メッセージ発表があった。
フィナーレでは、ベストダンサーの6人を会場の審査員が選考して発表し、戦争のない明るい未来を創ろう!」と参加者全員によるガンバローコールでステージを終了した。
また、同日午後四時30分から同ホールにおいて、千葉県LCの藤原宏高地区名誉顧問を招き、LC木更津ベトナム支部(支部会長・吉野正義、支部幹事・山本雄士)設立会員15人による創立記念例会と認証式を開催した。
表賞者は次の通り。
(敬称略)