危険性の高い業務に尽力 他【新千葉新聞】
- 2025/4/13
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新千葉新聞2025年4月13日発行
危険性の高い業務に尽力

危険業務従事者叙勲 地元関係は10人に
政府は12日付けで、警察官や自衛官など危険性の高い業務に尽力した元公務員を対象とする「第44回危険業務従事者叙勲」の受章者を発表した。
発令は29日。
受章者は3,576人(うち女性19人)。
内訳は瑞宝双光章が1,503人(同3人)、瑞宝単光章が2,073人(同16人)。
都道府県別で最も多かったのは北海道で300人。
千葉県は埼玉県(265人)に次ぐ3番目で212人(県外在住者3人含む)。
千葉県の受章者内訳は瑞宝双光章が100人、瑞宝単光章は112人。
このうち君津地域四市関係の受章者は、瑞宝双光章3人(警察功労1人、消防功労2人)、瑞宝単光章7人(防衛功労3人、海上保安功労1人、警察功労2人、消防功労1人)の計10人。
「危険業務従事者叙勲」は、国や公共の発展に寄与した人に授与する勲章とは別に、危険業務に長年取り組み社会に貞献した功労者を称えるため、2003年(平成18年)の栄典制度改正に伴い創設された。
当地域の受章者は次の通り。(敬称略)
サイクルボール房総で

うまくたの里発着点 2種類のコース
日本の名だたる1周コースをめぐる期間型サイクルイベント「サイクルボール」が房総を部隊に開催される。
シーズンⅥとなった今回も、房総を舞台とした「房総いち」が、今月26日(土)~令和8年2月1日(日)まで行われる。
参加費無料。
「サイクルボール」とは、日本の名だたる1周コースの走破を目指す期間型サイクルイベント。
全国の各ステージの1周を完走するごとにアプリ上で一つの「サイクルボール」を獲得することができ、開催期間内に獲得したサイクルボールの数に応じて、豪華賞品を獲得することができる。
サイクルボールでは、全て1周コースで設定されており、「房総いち」では難易度に応じて2種類のコースが用意されている。
参加者各々のレベルにあったコースを選択し、サイクルボールを楽しむことができる。
また、昨年度からの変更点として、両コースとも発着地点を道の駅木更津うまくたの里」とし、コースもリニューアルした。
コースは次の通り。
①房総いち(メイン)=千葉県南部を1周する上級者向け全長約119キロのメインコース
②房総いち(ショート)=かずさ地区をまたぐ初級・中級者向け全長約42キロのショートコース
参加方法は、専用アプリ「TraVelo」からエントリーする。
詳しくは次のサイクルボール公式ホームページを参照のこと。
https://tour-de-nippon.jp/cycle-ball
問い合わせは木更津市経済部観光振興課(駅前庁舎)℡O438-23-8459。
房総の彫物大工・伊八

房総の地域文化講座 講師は石川丈夫氏
房総の地域文化を学ぶ会(会長・篠田芳人、元君津地方公民館運営審議会。委員連絡協議会会長)主催、「第133回房総の地域文化講座」が、今月20日(日)午後2時から3時30分まで(受付午後1時30分~)、木更津市立図書館2階大会議室(木更津市文京2-6-51)で開かれる。
テーマは『房総の彫物大工・伊八~西上総周辺での事績を探る~』。
講師は石川丈夫氏(鴨川市・南房総市文化財審議委員、元・鴨川市郷土資料館長)。
今年、没後200年を迎えた初代伊八の事績について、西上総周辺での仕事を中心に振り返り、現在の視点から再評価を試みる。
同時に《波の伊八》という俗称からのイメージとは異なる実像に迫る。
会員でなくても受講できる(ただし事前申し込みが必要)。
受講料は非会いのみ400円(中学生以上)、会員は無料。
なお、でさるだ電車やバスなど公共交通機関の利用をと案内している。
参加申し込み・問い合わせは筑紫敏夫(つくしとしお)幹事長までメールか電話で。
℡090-3431-9483(留守電に伝言メッセージを入れてください。折り返し連絡します)。
メールアドレス toshi-551223@kzhbiglobe.ne.jp
