木更津高専 越智優真さんら銅賞 他【新千葉新聞】
- 2024/9/27
- ニュース
新千葉新聞2024年9月27日発行
木更津高専 越智優真さんら銅賞
ブルカリアて開催 国際人工知能オリンピック
ブルガリアのブルガスで今年8月9~15日に開催された「第1回国際人工知能オリンピック(IOAI2024)」において、日木代表チームとして参加した木更津工業高等専門学校(木更津市清見台東)の情報工学科3年、越智優真さんらが、実践ラウンドで銅賞を受賞した。
「国際人工知能オリンピック(IOAI)」は、国際科学オリンピックのひとつ、中等教育修了前の若い生徒・学生を対象としたAIに関する国際大会。
今大会には、世界33か国・地城から約160人が参加して競い合った。
越智さんは、今年4月に実施された選考でIOAI2024の日本代表選で団に選抜され、今大会の出場となった。
実践ラウンドでは、問題の方針決定と実装を担当。
世界中の優秀なAI開発者たちと激しい競争を繰り広げるなか、優れたアルゴリズム設計とプログラミング技術が高く評価され、今回の受賞となった。
「事前準備を徹底したことから、当日の夕イムマネジメントや立ち回りを非常に効果的に行うことができた」と越智さん。
これからの日本がAI分野においても更なる飛躍を遂げ、世界をリードする未来に期待を寄せる大会結果だった。
選択とリフレーミング
税を考える週間事業、元プロ野球投手
木更津法人会 斎藤佑樹氏の講演会
公益社団法人木更津法人会では、税を考える週間メイン事業として元プロ野球投手で(株)斎藤佑樹代表収締役、斎藤佑樹氏の講演会『選択とリフレーミング』~新たな視点で成功を掴む~を、10月20日(日)午後2時から(開場午後1時)、かずさアカデミアホール(700人収容、木更津市かずさ鎌足2-3-9)で開催する。
リフレーミンクとは物事を別の視点から見ること。
料金は、1,000円(全席自由)、当日券は販売状況により発売しない場合がある。
チケット取り扱い場所は、木更津法人会事務局(木更津商工会館4階、同市潮浜1-17-59、℡0438-37-7720)と、かずさアカデミアホール(TEL0438-20-5555)の2か所。
斎藤佑樹氏は1988年6月6日生まれ。
群馬県太田市出身。早稲田実業学校高等部3年時の2006年エースとして夏の甲子園に出場し全国制闥。
「ハンカチ王子」として大フィーバーを巻き起こした。
早稲田大でも輝かしい成績。
2010年ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団。
ルーキーイヤーから六勝をマークした。
2021年10月に引退を発表。
そして引退後の12月に自らの会社・株式会社斎藤佑樹を設立した。
「野球未来づくり」を掲げ、現在様々なプロジェクトの実現に向けて取り組んでいる。
同講演会に多くの来場を呼びかけている。
命を守るヘルメット着用
木更津安管協や交通安全協会、唇察署等
鎌足中学校 自転車交通安全教室
木更津市立鎌足中学校(校長・前田健太郎、生徒数57人)で24日(火)午後1時から、1年生20人を対象に「自転車交通安全教室」が開催された。
これは9月21日~30日までの「令和六年秋の全国交通安全運動」に囚み、木更津地区安全運転管理者協議会の大里光夫会長・菅原右光事務局長、木更津警察署交通課の青井祟課長以下署員、木更津交通安全協会の高橋光津宏事務局長、木更津市教介委員会などが出席して実施された。
同教室では、自転車通学の多い同校生徒の安全な自転車利用を目的に、「自分の命を守るヘルメットの着用」「自転車保険に入る」「自転車点検(ぶたはしゃべる=ブレーキ、タイヤ、反射材・ハンドル、車体、ベル)の方法」「車が曲がるときの内輪差について」などの講義や実技を通して、《自転車は手怪で便利な乗り物だが、ルールを守らないと危険がたくさんある》ことを学んだ。
最後に木更津地区安全運転管理者協議会からの「交通安全グッズ」が全校生徒等に贈られ、1年生代表が「きょう学んだことを忘れずに、自分の命は自分で守る自転車利用をする」などと誓い、御礼の言葉を述べた。
同教室はこの後、26日(木)に富来田中学校でも行われた。
患者数は4週連続減少
県が25日発表 直近1週間のコロナ
県は25日、県内の定点医療機関(198施設)から直近1週間(16~22日)に報告された新やコロナウイルスの感染去数を発表した。
県全休の患者報告数は1287人。
一定点当たりの平均患者報告数は6.50人で、前週の7.67人から1.17人減少した。減少は4週連続。
年代別で最も多かったのは10代で311人。
次いで40代167人。
全16保健所別の最多は香取で11.67人。
次いで海匝10.25人、君津10.23人。
君津保健所管内は前週の11.69人より1.46人少なく、4週続けて減少した。
※県は前週の定点医療機関数を200(発表時195)、患者報告数を1533人(同1512人)に訂正。
平均患者報告数も7.67人(同7.75人)に修正した。