新千葉新聞2024年8月2日発行

廻船問屋・上総屋幸右衛門

西上総文化会　諏訪貞夫氏が講演

西上総文化会（会長・八田英之）の「研究講演会」が、今月6日（火）午後1時30分（1時開場）から、木更津市立図書館／2階大会議室で開かれる。
講師は同会会員の諏訪貞夫氏、演題は「江戸の廻船問屋『上総屋幸右衛門』について」。
諏訪幸右衛門は諏訪氏の先祖であり、地元では新田開発に力を注ぎ、木更津市史の中に郷土の発展に尽くした人々の一人として掲載されている。
ただ、その記載に疑問な箇所もあり、諏訪氏自ら検証作業を進めている。
聴講の申し込みは、8月3日（土）までに事務局の川俣公男さんへ（℡・FAXO438－37－1877）。

12週連続増加

直近1週間のコロナ

県は7月31日、県内の定点医療機関（203施設）から匱近1週間（7月22～28日）に報告された新型コロナウイルスの感染者数を発表した。
県全体の感染者報告数は、前週の3,018人を193人上回る3211人。
一医療機関あたりの平均患者報告数は15.82人で、前週の14.87人から0.95人増えた。
増加は12週連続。
年代別で最も多かったのは50代で458人、次が40代452人。
全十六保健所別では夷隅が最多で27.60人、次いで長生26.71人、市原24.36人、君津21.62人と続いた。
君津保健所管内は前週の22.15人より0.53人減少した。

きょう千葉テレビで宣伝

吉本興業主催　消防団入団促進広報

吉本興業主催イベント「消防団入団促進広報全国ツアー2024」が今月3日（土）にイオンモール木更津1階サウスアトリウムで開催されるが、それに先立ち、きょう2日（金）、千葉テレビでイベント開催に伴う宣伝コーナーが放映される。
時間は、午前6時45分～8時までの「ちば朝ライブーモーニンクコンパス」で、午前7時40分頃に、機能別分団学生部による救助訓練体験の様子などを、よしもとの芸人「もぐもぐピーナッツ」や木更津市の消防団員・消防本部職員等が出演して、入団促進について宣伝する。

1部は木更津マジナーズ

木更津市野球連盟　2部は木市役所Ｖ

木更津市野球連盟主催「市民野球大会」は7月28日、市営及び江川第一球場で、「C級1部夏季大会（東日本軟式野球支部代表決定戦）」決勝戦、「C級二部春季大会」決勝戦、「C級2部夏季大会」2回戦六試合、「壮年大会」1試合が行われた。
熱戦の結果、C級1部夏季大会決勝は木更津マジナーズ、C級2部春季大会決勝は木更津市役所が制した。
木更津マジナーズは「東日本第四ブロック大会」（10月5日）に木更津支部代表として出場する。
結果は次の通り。
【C級1部夏季大会（東日本軟式野球支部代表決定戦）】
◎決勝
▽木更津マジナーズ5－2清見台Famlly
※前半は投手戦となり、両チーム出塁するも夕イムリーに繋がらず、膠む状態。中盤4回に入り、暑さで投手の投球内容が乱れたところで迎打となり、マジナーズは4点、清見台も2点と待望の得点が入った。
5回、マジナーズは貴重な1点を追加、その裏、３点を追う清見台と活発な試合展開になるところ、試合時間オーバー。木更津マジナーズの優勝が決まった。
【C級2部春季大会】
◎決勝
▽木更津市役所5－0ヤメロッテ
※木更津市役所は、前半から3回戦と決勝戦を投手の巧みな投球で全て完封とし、勝利を稻み上げた。
但し準決勝では打線の援護をもらい、完封は逃がしたものの1点で押さえ、優勝目指し決勝へ勝ち上がった。
決勝戦の相手は今年加入し、戦績も不透明ながら勝ち上がった新チームだったが、投手の踏ん張りと打線の活躍で、今年最初の大会を制した。
【C級2部夏季大会】
◎2回戦
▽Kona　Winds4－1二階堂
▽食事処おのでら7－0DENZAI（6回コールド）
▽LITTLE　BEARS3－2レインズ
▽ツーカーズ（不戦勝）－guzman
▽Valentia―高島モータース＝両チーム棄権
▽航空自衛隊木更津7－2SONY　GM＆O
【壮年大会】
▽木更津マジナーズ9－2絆（5回コールド）