被災地へ88万円 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2024年1月21日発行

被災地へ88万円

日赤木更津支会

日本赤十字社が実施している「令和6年能登半島地震災害義援金」に対し、木更津市役所朝日庁舎の日赤千葉県支部木更津支会(福祉部福祉相談課)に、(株)AZから10万円や山澤賢晃さんから1万円など、個人や団体から寄付が寄せられ、今月19日(金)現在で、885,817円になり、全額、日本赤十字社千葉県支部へ送金した。
日本赤十字社では、国内外の災害や人道危機への義援金・救援金の受付を行っている。
木更津市では引き続き、次の窓口に地震義援金の募金箱を設置している。
▽福祉部福祉相談課(朝日庁舎、℡0438―23-6717)
▽企画部企画課(駅前庁舎)
▽市内各公民館
▽金田地域交流センター
▽市民活動支援センター

社会福祉に13万円

新昭和グループ寄付

新昭和クループは令和5年12月29日(金)、カメリアヒルズカントリークラブにおいて、「新昭和グループ年末ゴルフコンペ2023」を開催。
ゴルフコンペに参加した174人からは木更津市の社会福祉事業にと、13万1000円の貴重な浄財が寄せられ、今月12日に、全額を社会福祉法人木更津市社会福祉協議会へ寄付した。

市長賞に小林弘子さん

群鷗書人展 吝賞計6点決まる

群鷗書人会(理事長・千代倉桜崖、木更津市貝渕)主催、木更津市教育委員会後援「改組第42回群鷗書人展」・併催「学生展」が18日から始まり、21日(日)まで、イオンモール木更津2階イオンホールで開催されている。
展示にさきだち初日に審査が行われ、木更津市長賞など各賞計6点が決まった。
入賞者は次の通り。
▽木更津市長賞=「舂が来た」小林弘子(木更津市)
▽教育長賞=「月の沙漠」森竹忍(袖ケ浦市)
▽奨励賞=「夕焼小焼」北岡由香(木更津市)、「こいのぼり」高橋望(木更津市)、「赤い鳥小鳥」松津節子(木更津市)、「私の見たる幻想の世界」鈴木雅(木更津市)
(敬称略)

公共交通の人材確保策

バスータクシードライバーに特化
イオンモール富津 就職説明面接会開く

公共交通の担い手となる人材確保策の一環として、バスータクシードライバーに特化した「就職説明面接会」が2月4日(日)午後1時30分~4時まで(午後1時受付開始)イオンモール富津 三階特設会場で開催される。
主催はハローワーク木更津、共催は富津市、君津市、千葉県タクシー協会南房支部、後援は千葉県バス協会。
イオンモール富津、NPO法人オール富津情報交流センター。
参加事業所は、大新東(株)君津営業所、日東交通(株)、(株)大佐和タクシー、木更津合同タクシー(株)、京成タクシーかずさ(株)、日の丸マリーンタクシー(株)、(有)富津公園タクシーの七社。
問い合わせは富津市企画部企画課℡0439-80-1229。

税を通しての支え合いの社会

税についての作文 県納税貯蓄組合迎合会優秀賞
木更津市立清川中3年 福田娃奈

私が「税金」について興味を持ったのは、公民の授業で学んだ時だった。
授業をされている先生が、私達に、「君たちにも関わりが深い税金は?」と質問をされた。
皆が「消費税」と答えると驚くべき言葉が返ってきた。
「実は消費税だけではなくて『所得税』つていうのも関係なくはないんだよ。」
『所得税』。
聞いた事もあるし、仕事でお金をもらった時に国に納める税ということも知っていたでも私たちに関係があるってどういうことだろう。
疑問に思った私は家に帰ってから、『所得税』について調べてみた。
『所得税』は国に納める直接国税で収入とは違う、所得に対する税であるということが分かった。
先生がおっしゃっていた通り、子どもでも所得があれば、関わりのある税だということも分かった。
所得税は所得額によって納税する額も異なるそうだ。
また、2013~2037年の間は、東日本大震災の被災地復興の財源として、復興特別所得税というのもあることも分かった。
これは所得額に関わらず所得税額の2.1パーセントを納めるというものである。
こうして集められたお金は、主に、仮設住居の提供や堤防や道路の復旧、放射能汚染地域の除染などに使われているそうだ。
毎年、3月11日が近くなると、テレビの特集で東日本大震災当時の被災地の様子が流れているのを目にする。
あんなに壊滅的な状態から今のような綺麗な状態になれたのは、この税のおかげでもあると思うと納税することによって、みんなで支え合って生きていっているということが身にしみて分かったような気がする。
なぜ自分が働いて稼いだお金なのに、税としてとられてしまうのか。
そう思う人もいるかもしれない。
そういう人には考え方を変えて生活してみてほしい。
今、自分が快適で綺麗な世の中で生きていられるのはまぎれもなく、自分たちが納めている税のおかげである。
そう意識して生きていってほしいと思う。
あと三年ほどたつと私は選挙権が与えられる。
その時は、この政党だからとか、みんなが選んでいるからではなく、この人はどういう世の中を目指して立候補されたのか、もし、税に関する公約をかかげられていると」たら、今私が納めている消費税や、両親が納めてくれている住民税、固定資産税などのお金を正しぐ世の中のために使ってくれる人を選んでゆこうと思う。
この世の中は「税」というものを通して人がお互いに支え合ってできているのだと思う。

新千葉新聞

投稿者プロフィール

新千葉新聞社
〒292-0067
木更津市中央2-10-3

電話:0438-22-3849(本社)
FAX:0438-25-1684
E-Mail:shinchiba@nifty.com

この著者の最新の記事

関連記事

恋する木更津『一途なのり天』
クロバー建築株式会社
木更津市市民活動支援センター「きさらづみらいラボ」
木更津市金田地域交流センター「きさてらす」
安房運輸株式会社
アイ工務店
株式会社フォレストホーム
かずさアカデミアホール オークラアカデミアパークホテル
公益社団法人 木更津法人会
epm不動産株式会社
宝家
木更津商工会議所
すず陶
木更津市観光協会
株式会社KUROエージェンシー
JCOM木更津
情報提供フォーム
今月のあなたの運勢
木更津市役所
きさこんInstagram
きさこんfacebook
クロバー建築株式会社
木更津市市民活動支援センター「きさらづみらいラボ」
木更津市金田地域交流センター「きさてらす」
安房運輸株式会社
アイ工務店
J:COM
SUZUTO
フォレストホーム
宝家
epm不動産
クロエージェンシー

カレンダー

2024年1月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

カテゴリ一覧

ページ上部へ戻る