危険物への安全等図る 他【新千葉新聞】
- 2022/6/15
- ニュース
新千葉新聞2022年6月15日発行
危険物への安全等図る
法人設立30周年記念式典も併催
千葉県危険物安全大会 木更津市の表彰者
「第32回千葉県危険物安全大会 法人設立30周年記念式典」が10日、千葉市のオークラ千葉ホテルで開催された。
同大会は、事業所における自主保安体制を呼び掛けると共に、広く危険物に関する安全意識の高揚と啓発を図るため、一般社団法人千葉県危険物安全協会連合会と、各地区危険物安全協会が共催し、千葉県の後援により、毎年、危険物安全週間に伴い開催している。
大会では、常日頃から法令を順守し、保安体制に優れた事業所や危険物取扱者の表彰が行われ、尽力が称えられた。
木更津市消防本部に事務所を置く、木更津市危険物安全協会(会長・平井秀幸)では、千葉県危険物安全協会連合会会長表彰の優良危険物取扱者に2人が表彰された。
また、法人設立30周年記念式典では、連合会発展に尽力した木更津市危険物安全協会顧問(石渡幸雄)に、関東甲信越地区危険物安全協会連合会会長感謝状が表彰された。
各表彰者は次の通り。
(敬称略)
木更津トライアスロン
陸上自衛隊木更津駐屯地と木更津内港で
3競技で競う 今月19日3年ぶり開催
『2022木更津トライアスロン大会』が3年ぶりに、今月19日(日)陸上自衛隊木更津駐屯地と木更津内港を会場に開催される。
普段は入ることのできない陸上自衛隊木更津駐屯地内の滑走路をバイクとランで駆け抜ける国内唯一のコースが魅力の大会で、人気を集めてきたが、令和2年・3年と2回にわたり、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に中止となっており、3年ぶりの開催。
主催は木更津トライアスロン大会実行委員会(会長・田中幸子木更津市副市長)。
同実行委員会構成団体は、千葉県トライアスロン連合(CTU)、木更津市、木更津市スポーツ協会、木更津市観光協会、木更津商工会議所、かずさ青年会議所、セロトーレ(株)。
種目は「オリンピックディスタンス」と「リレー」で、総距離は51.5キロメートルで日本最大規模。
内容はスイム(1.5キロメートル)、バイク(自転車40キロメートル)、ラン(マラソン10キロメートル)の3つの協議で総合タイムを競う。
リレーは3人1組で1人1種目を担当する。
当日は開会式は行わず、午前8時30分、スイムが一斉にスタートする。
ゴールは、選手の家族や友人など(事前登録者のみ、全体で300人限定)と共に同伴フィニッシュができる。
今回は一般の観客・応援等は会場内には入れない。
ショップや飲食ブースの出店もない。
大会のエントリー数は
▽オリンピックディスタンスの部(定数1500人)954人
▽リレーの部(定数50組)20組。
問い合わせは大会事務局、セロトーレ(株)TEL03-6805-2895。
又は大会ホームページで確認をしてほしいと。
創立70周年記念総会
西上総文化会 今年度役員決まる
西上総文化会の第69回例会「令和4年度敵総会(創立70周年記念)」がこのほど、木更津市立図書館で開かれた。
67人の会員に対して28人の出席と21通の委任状をもって総会成立となった。
議事では令和3年度行事報告並びに決算・監査報告、令和4年度行事計画並びに予算案、役員の改選・補充が審議され全案承認された。
計画では「真里谷武田氏について」の研究発表会I(7月)や西上総文化展(11月)が予定されている。
令和4年度役員は次の通り。(敬称略)
4市合計7人と最小
県13日発表コロナ 県内は250人
県によると、君津地域で13日(月)、新型コロナウイルスの新規関係者が木更津で5人、富津市と袖ケ浦市で各1人、3市合わせて7人確認された。
君津市の感染者ゼロは今年1月4日以来で約5か月ぶり。
袖ケ浦市は今月最少。
地域総数は今年1月2日(2人)以来、最も少ない。
1週間前の月曜日・6日(木・2人、君・4人、富・1人、袖・3人、地域総数・10人)と比較した増減人数は、木更津市が3人増、君津市4人減、袖ケ浦市2人減、地域総数3人減、富津市は変わらない。
富津市は所職員1人(市内居住・30代女性)の感染を発表した。
他の職員に濃厚接触者はおらず、市役所は通常通り業務を継続する。
木更津市内の介護老人保健施設「ケアセンターきさらづ」では職員と入所者計35人が感染しクラスター(感染集団)に。
同日の地元各市の累積感染者数は、木更津市が8659人、君津市4377人、富津市2039人、袖ケ浦市4263人に増えた。
千葉県内では同日、4人の死亡と250人の感染が新たに判明した。
感染者数は前週の月曜日(267人)から17人減少。
21日連続で前週の同じ曜日を下回った。
新規クラスターは3件発生。