市代表ランナー決定 他【新千葉新聞】
- 2022/4/21
- ニュース
新千葉新聞2022年4月21日発行
市代表ランナー決定
ちばアクアラインマラソン2022
木更津市で任命式 チームスピリット枠も
今秋11月6日、4年ぶりに開催される『ちばアクアラインマラソン2022』まで「あと200日」となった4月20日、木更津市では、木更津市の代表「Team KISARAZU」のメンバーとして出場し積極的に木更津市のPR活動を行う『木更津市PRランナー』3人と、千葉県内市町村対抗戦(団体戦)「チームスピリット枠」3人ずつ2組のランナー6人への「任命式」を、市役所駅前庁舎8階市長応接室で行った。
同市では渡辺芳邦市長、木更津市実行委員会・委員長の田中幸子副市長、同副委員長の廣部昌弘教育長、統括責任者の鶴岡賢一健康こども部長など関係者が出席、渡辺市長から一人ずつに任命場が交付された。
ランナー選出について市では3月1日~31日まで、市内在住者などを対象に募集を行い、PRランナーは募集定員「3人」に対し、男性の実6人の応募があり、4月15日の抽選会で選ばれた。
チームスピリット枠は定員「3×2組」に対し、定員内だったことから抽選なしでそのまま選出された。
席上、渡辺市長は、「大会本番まであと半年あります。しっかりトレーニングを積み、万全のコンディションで、木更津市の代表として、市民から応援をもらえるように、愛を込めて楽しく走ってほしい」などとエールを送った。
【木更津市PRランナー】の
▽尾形優太さん(19)は青森山田高校サッカー部出身
▽片野将大さん(29)は元かずさマジック選手
▽日下部真治さん(43)は3日前に富士山の麓でのウルトラマラソンを走ってきたばかり。
3人は、自分たちが元気に走る姿で木更津市の持つ日本一を全国に発信したいと意欲を見せた。
【チームスピリット枠】の
▽森奈緒さん(45)・堀切茂樹さん(52)・坂井紀博さん(50)は、チーム・ゴミ三昧メンバーとして、自宅周辺などでゴミ拾いをしながら走りを楽しんでいる仲間。
▽関根三郎さん(45)・鈴木正信さん(41)・黒木正典さん(39)、は岩根東地区の西山消防団4分団6部の消防団員仲間、「地域を守る精神でみんなに愛を届けたい」と決意を語った。
当日は2組6人合同の木更津チームとして出場し、上位3人の平均ネットタイムにより順位が決定される。
「Team KISARAZU」のメンバーにはこれより先、3月4日に木更津市から任命されているフルマラソン初挑戦の市民ランナー、三枝聡さん(34)、和田昭洋さん(36)も加わり、市の広報誌や市実行委員会のSNSでの発信等に協力するほか、ランナー自身でも木更津市の魅力などを発信して、アクアラインマラソン大会機運を盛り上げ、市民が応援したくなるチームを目指す。
予約なしでの接種可能
木更津市3回目ワクチン 22日から集団接種
木更津市では、市民総合福祉会館で実施している新型コロナワクチンの「集団施主」について、学校行事、仕事や子育てなどで予定を立てにくい人などが、3回目の接種が受けやすくなるよう、事前の予約なしでの接種(アポいらづワクチン)を、今月22日(金)以降の施主日から実施する。
モデルナ社製使用。
接種日は、4月・5月の金~日曜日、及び6月4日・12日・18日・26にい。
時間は午前9時30分~午後3時30分まで(午前11時30分~午後1時30分は除く)。
接種対象者は、木更津市に住民票のある人、18歳以上の人、接種券及び予診票を持っている人、2回目施主から6か月以上経過している人‐のすべての要件を満たす人。
大型連休前に若者等の接種を呼びかけている。
特殊詐欺電話に注意
地元各警察署では騙されないようにと
オレオレ詐欺 君津地区内にも多数
君津地区内に特殊詐欺(オレオレ詐欺)の予兆電話が多数かかってきている。
各警察署では、「電話でお金の話が出たら則、詐欺を疑ってください」「息子や孫を名乗った不審な電話があった場合は、家族や周りの人、警察署迄連絡してください」と、注意を呼び掛けている。
また次の各警察署へ相談をと。
▽木更津警察署 TEL0438-22-0110
▽君津警察署 TEL0439-54-0110
▽富津警察署 TEL0439-66-0110
近頃の電話内容の例や、対応については次の通り。
▽「NTTファイナンス」をかたり、SNSにより「料金の支払いがない」「利用料金の確認が取れていない」などと架空の三直料金の支払い要求があり問い合わせ先の電話番号が記載されている。
そこに電話をかけてしまうと次々と様々な要求(金額)がある。
NTTではそのような案内はしていない。
不審に思ったら『NTTファイナンスお客様相談センター』TEL0800-333-6661(通話料無料)へ。
▽「架空請求詐欺」
高額当選したので、講座とプリペイドカードの番号を送って、というメールが来た。
▽「駅で携帯を亡くした」「会社の書類をなくして、その生に会社のお金も入っていた」「お金が必要になったから、〇〇万円用意してほしい」
▽「お金を家に取りに行くから待っていてほしい」「〇〇駅にお金を持ってきて」等々の要求には絶対に応じない。
息子でも孫でもない他人が大切なお金を持ち去ってしまう。
▽ATMコーナーで、携帯電話で話をしながら機会を操作している人を見かけたら、「詐欺かもしれない、大丈夫ですか?」などと声掛けをすると、「大丈夫です」と返事をする(犯人に師事されている)ことが多いので、『還付金手続きですか?』などと具体的な話題で声掛けをする。
ATMでは還付金の手続きはできない。
地元4市計107人が感染
県19日発表コロナ 県内は1723人
県によると、君津地域で19日、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で44人、袖ケ浦市30人、君津市22人、富津市11人、4市合わせて107人確認された。
1週間前の12日(木・55人、君・23人、富・17人、袖・38人、地域総数・133人)と比較すると、各市、地域総数何れも減少した。
減少人数は木更津市が11人、近都氏1人、富津市6人、袖ケ浦市8人、地域総数が26人。
同日における4市の累積感染者数は、木更津市が7426人、君津市3740人、富津市1753人、袖ケ浦市3380人に増えた。
県内では同日、1723人の感染と4人の死亡が新たに判明。
1週間前の火曜日(2275人)から552人減少した。
1日の感染者数が前週の同じ曜日を下回ったのは7日連続。
野田氏の学童保育所で新規クラスター(感染者集団)が発生し、児童17人が感染した。
珠算能力検定で49人
木更津珠算連盟 暗算で51人合格
日本商工会議所、日本珠算連盟、木更津珠算連盟主催「珠算能力・暗算検定試験」がこのほど、木更津珠算連盟の正会員認定教場(各塾)で行われた。
木更津珠算連盟の塾生らが受験、珠算能力検定で49人、暗算検定で51人が合格した。
合格者の内訳は、珠算能力が1級・3人、準1級・1人、2級・6人、準2級・2人、3級・6人、4級・5人、5級・9人、6級・6人、7級・4人、8級・3人、9旧・3人、10級・1人。
暗算は1級・3人、準1級・1人、2級・2人、準2級・1人、3級・4人、準3級・4人、4級・9人、5級・14人、6級・7人、7級・6人。
合格者は次の通り。