目標金額を達成と報告 他【新千葉新聞】
- 2022/2/27
- ニュース
新千葉新聞2022年2月27日発行
目標金額を達成と報告
キサラ・キカク『イキソレ~ル』商品化
毎日感染者が増加している新型コロナウイルスに対し、感染拡大を防ぎたいと、マスクと顔(肌)とのスキマを埋める新商品の開発に取り組んでいた木更津市のキサラ・キカク(代表・吉田武郎)は、このほど2年越しに、シリコン製のマスクパッド『イキソレ~ル』を完成させ、商品化に向けて2月5日から「クラウドファンディング」で支援を募っていたが、~45日間の弔電期間を待たずに2月20日に目標金額(30万円)を超えることが出来た~と自身のホームページで報告、多くの支援に感謝した。
これに伴い「商品化が決定、今年5月に一般発売を開始する」と発表した。
問い合わせや詳細はキサラ・キカク、TEL090-2221-7690、またはRQコードの支援ページで。
研鑽成果の力作並ぶ
木更津総合と市原中央高 合同卒業書作展開催
木更津総合高校書道部と、市原中央書道部による「令和3年度合同卒業書作展」が26日(土)まで、イオンモール木更津2階イオンホールで開かれた。
同展には、両校名誉校長の故・真板益夫氏、顧問の大森哲氏・高尾剋山人氏・宮越文香氏、日高右真書道教諭の賛助出品のほか、木更津総合高校と市原中央高校の卒業生・在校生がそれぞれ研鑽成果を披露した。
出品者は次の通り。
【木更津総合高校】
▽常澄秀平、林桃衣、牧野央奈(以上今年度卒業生)、伊藤芽衣、大木愛子(以上1年生)
【市原中央高校】
▽馬場梨緒夏、山崎沙月、植木悠貴(以上今年度卒業生)、羽鳥帆華(2年)、齋藤春奈(1年))
(敬称略)
総合珠算段位に6人合格
木更津商工会議所 段位認定試験結果
日本珠算連盟主催「第134回段位認定試験」がこのほど、木更津商工会議所で行われ、木更津珠算連盟の熟成らが受験、総合珠算段位に6人、総合暗算段位に1人が合格した。
合格者は次の通り。()は年齢。
地元4市は103人感染
県発表25日コロナ 県内は3933人
県によると、君津地域では25日、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市が48人、君津市と袖ケ浦市で各22にん、富津市11人、4市合わせて103人確認された。
1週間前の18日(木・85人、君・42人、富・21人、袖・31人)と比べると、いずれの市も約半数近く減った。
県警は木更津署に勤務する20歳代の女性が感染したと発表した。
同日現在における4市の累計感染者数は、木更津市が4408人、君津市2270人、富津市1125人、袖ケ浦市1922人に増えた。
千葉県内では同日、3933人の感染と16人の死亡があらたに判明。
1日の感染者数が4000人を下回ったのは2日ぶり。