オーガニック宣言企業 他【新千葉新聞】
- 2021/3/10
- ニュース
新千葉新聞2021年3月10日発行
オーガニック宣言企業
木更津市オーガニックシティプロジェクト
オンライン認定式 新規に11企業登録
木更津市オーガニックシティプロジェクト推進協議会(会長・鈴木克己木更津商工会議所会頭)主催、「令和2年度オーガニックアクション宣言企業オンライン認定式」が、8日(月)午後3時から、駅前庁舎内で開催された。
これは、平成30年(2018)にスタートした、人と自然が調和した持続可能なまちを目指す取り組みである「オーガニックなまちづくり」を実践している企業を「オーガニックアクション宣言企業」として登録する制度で今年は11企業が認定された。
例年、対面で認定式典が行われているが、今年度はコロナ禍で、非常事態宣言発令中であもあることから、各企業と市役所をリモートで結び、鈴木会長と同協議会名誉会長の渡辺芳邦市長が出席した。
同プロジェクトは、地域貢献、産業支援、自然観光保全、労働環境改善などに取り組む企業として、これまで49企業が認定され、今回の11企業を加え合計60企業となった。
開式に際し鈴木会長は、「人のため、地域のために何がしたいかという主体的・自主的な行動に深く敬意を表し、人と人、地域と地域とが、助け合っていく。同プリジェクトはそんな人たちがたくさん集うまちづくりを目指している」などと挨拶、多くの参加に感謝した。
渡辺名誉会長も、日ごろから市政全般への協力に感謝するとともに、「現在市民の一番の関心ごとであるコロナワクチンについて、65歳以上者には5月ごろから接種開始にな、
る「予定」などと報告し、今後も認定企業等との連携を深め、持続可能なまちづくりに一層努める」と話し、認定企業を歓迎した。
この後、順次、11企業の業務内容、取り組み内容などが映像で紹介され、最後に各企業代表は事前に送付されている認定書を持って鈴木会長、渡辺名誉会長とともに記念写真に収まった。
今回の新規認定企業は次の通り。
▽Assistant Partners(サービス業)
▽株式会社新昭和リビンズ(建設業、不動産業)
▽株式会社カステット(卸売業・小売業)
▽株式会社ウェッジホーム(建設業・不動産業)
▽ごはんクリエイト(サービス業)
▽ユニバーサル・デタージェント株式会社(卸売業・小売業)
▽明治安田生命保険相互会社千葉南支社木更津南営業所(金融業・保険業)
▽公益財団法人かずさDNA研究所(その他<自治会、非営利等>)
▽松貴商事株式会社山津屋(卸売業・小売業)
▽住友生命保険相互会社千葉市社南千葉営業部(金融業・保険業)
▽CONCIERGE SYSTEMS(運輸業・情報通信業)
新入生の交通安全にと
木更津市教育委員会から感謝状贈る
木更津自動車学校 文具セット等寄贈
一般車d何法人木更津自動車学校の田丸幸男理事長と田川範之校長は8日、木更津市役所に教育委員会を訪問して「新1年生に交通安全に役立ててもらいたい」と、~しっかりと停まってかくにん横だん歩道~の交通案円標語の描かれた『きさポン交通安全クリアファイル」と文具セット(1200セット)を寄贈した。
教育長質で行われた贈呈式で、田丸理事長から、高澤茂夫教育長に目録が手渡され、市教委からは感謝状が贈呈された。
髙澤教育長はこどもたちのための多大な寄付に、「入学式後に配布し、有効活用させていただきます」などと御礼の言葉を述べた。
田丸理事長は「今年は自動車学校創立60周年の節目の年。感謝状をいただきありがとうございます。これからも地域の交通事故防止に協力していきたい」などと挨拶した。
木更津自動車学校は昨年度、交通安全の周知と意識啓発などを目的に、市内小中学校全児童生徒を対象に「きさポン交通安全クリアファイル」12000枚の寄贈を行っているほか、長年にわたり小学校新1年生に対し、交通安全啓発物資を寄贈してきた。
また木更津自動車学区附属公益事業推進センターでは、地域貢献活動の一環で、低学年児童には横断歩道の渡り方指導、小学3年生以上には自転車の乗り方指導、自動車運転免許を取得したばかりの初心者や高齢者等には交通事故防止教室の開催など様々な事業を展開している。
かずさマジックに入団
木更津総合高出身 渡辺力哉選手など5人
差や貝人野球の日本製鉄かずさまじっくに桐蔭横浜大の渡邉力哉投手=木更津総合高出身=ら新人5人が入団すると、3日に
HP上で2021年度の選手名簿が発表された。
渡辺投手は左腕で、同校出身でプロ野球楽天にドラフト1位で指名された早川隆久投手と同級生だった。
このほか、赤羽陸投手(国士舘大)、渡辺法聖投手(富士大)、山崎亨捕手(青森大)、戸堀敦矢内野手(国学院大)も入団する。
独立リーグのルートインBCリーグ栃木などでプレーした内山翔太内野手=成田高出身=も遺跡入団する。
万羽鶴に願いをのせて
木更津市の展示も延長 君津市の展示は変更に
今月9日(火)から君津市立中央図書館1階で展示を予定していた「万羽鶴に願いをのせて~新型コロナウイルスをふきとばそう」は、緊急事態宣言の期間延長に伴い、公共施設の休館機関が延長となったため、開催期間と海上等を変更して実施する。
変更後の期間は4月1日(木)から同「9日(金)まで。
時間は午前8時30分から午後5時15分まで(土・日は閉庁)。
展示会場は市役所1階ロビーとなる。
君津地区青少年相談員連絡協議会による、4市の小学生が折った千羽鶴を集めてっ作成した「万羽鶴」の巡回展示。
折鶴の数は22000羽、このうち君津市では約8000羽が集まった。
現在、木更津市役所朝日庁舎2階の待合フロアで展示中の「万羽鶴」は、君津市への巡回展示されるが、緊急事態宣言延長の影響で君津市での開催日程が変更になったため、木更津市役所で展示延長となっている。
最後の富津市での展示も変更になる予定。
開催日程等は後日掲載。