全国大会で優秀な成績 他【新千葉新聞】
- 2025/3/1
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新千葉新聞2025年3月1日発行
全国大会で優秀な成績

18個人・1団体の活躍を称え表彰状と盾
木更津市 スポーツ表彰贈呈式
木更津市は2月27日、「令和6年度木更津市スポーツ表彰贈呈式」を、市役所駅前庁舎8階防災室・会議室で実施した。
これは令和6年度中に、全国スポーツ大会等で優秀な成績を収めた個人や団体を顕彰し、更なる活躍を期待し激励しているもので、今回は18個人・1団体の活躍を称えた。
式典には、鶴岡大治市議会議長、永原利浩教育民生常任委員会委員長、鈴木晟夫スポーツ協会会長、島田登美夫スポーツ推進委員会会長などの来賓、木更津市からは渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、廣部昌弘教育長、小原和弘健康こども部長などが出席して祝意を表した。
受賞者には一人一人呼名ののち、渡辺市長から表彰状と記念の盾が贈られた。
渡辺市長、鶴岡市議会議長は祝辞で、選手たちの不断の努力と鍛錬の成果として優秀な成績を称えるとともに、監督・コーチの指導、家庭での食生活や環境整備等への協力に深く感謝するとともに、「木更津市でもより多くの人々がスポーツを楽しみチャレンジする環境を整えている」など市の施策等も紹介して、選手たちの益々の活躍を期待した。
選手を代表して、拓殖大学紅陵高校(や乎盾)の千葉海瑠選手(3年)が「今回の受賞は身に余る光栄。指導者・家族のサポート、大会ごとに大きな声援を送ってくれた応援者の皆様のお陰と感謝します。これからも大会毎に最高の成績が残せるよう精進します」と誓い、謝辞を行った。
この後、全員で集合写真に収まり喜びを共有した。
表彰者は次の通り。
(敬称略)
マレーシアの生徒と交流

拓大紅陵高校を訪問 空手道や茶道に挑戦
2月26日(水)、マレーシアから女子高校生13人と引率教師2人が、拓大紅陵高校を訪問した。
歓迎の会では、民族表装に着替えたマレーシアの生徒6人が、伝統の民族舞踊を披露、大きな拍手が送られた。
その後、木更津茶道部による茶道体験が作法室で行われた。
マレーシアの生徒の中には、正座かできなかったり、抹茶の味が苦いことを体験したり、日本の伝統文化に触れた時間となった。
また、空手道部の選手たちによる痴漢撃退法では、気合の入った掛け声に合わせて、突きや蹴りに積極的に取り組んでいた。
昼食時には、カフェテリアでテーブルごとに生徒会役員が分かれて座り、スマホの翻訳機と自分の英語力を駆使して、貴重な異文化交流の時間となった。
きさらづ朝市

市民会館駐車場で
「元気印!きさらづ朝市」のフリーマーケットと野外ライブが、きょう1日(土)午前8時30分~正午、木更津市民会館駐車場で開催される。
入場無料。
フリーマーケットは30店。
朝採り野菜や水産品、手作り食品、植木、雑貨など種類も豊富。
野外ライブは「NAGISA(沖縄三線唄者)」、「courage(ポップスDuo)」、「和泉まゆwithひろ吉(昭和歌謡)」。
毎月第1・第3土曜日に開催。
全国大会等で優秀な成績

木更津市スポーツ表彰贈呈者
(1面続き)
【団体】
◎空手道
▽拓大紅陵高校=第43同令岡高等学校空手道選抜大会(男子団休形)優勝
(敬称略)
