知事選に5氏が出馬表明 他【新千葉新聞】
- 2025/2/22
- ニュース

新千葉新聞2025年2月22日発行
知事選に5氏が出馬表明

現職1人に新人4人が挑む、棄権しないで
3月16日投票 今月27日告示
任期満了(令和7年4月4日)に伴う千葉県知事選挙は2月27日(木)告示、3月16日(日)投票(午前7時から午後8時まで)・即日開票の日程で、17日間の選挙戦が展開される。
今回の選挙戦では、2期目を目指す現職の熊谷俊人氏(47)のほか、新人のジャーナリスト・小倉正行氏(72、共産党推薦)、元船橋市議・門田正則氏(77)、NHKから国民を守る党党首・立花孝志氏(57)、政治団体つばさの党代表・黒川敦彦氏(46)の5氏(現職1、新人4)が出馬を表明している。
千葉県選挙管理委員会(委員長・菊地秀樹)では、「知事は、県政のあらゆる問題に取り組む県民の代表者であり、県民の投票により選ばれる。投票は憲法に定められた有権者の重要な権利で、県政に参加する大切な機会です。棄権せず必ず投票しましょう」と呼び掛けている。
仕事などで投票日当日に投票に行けない人は「期日前投票」「不在者投票」が出来る。
期間は告示日翌日の2月28日(金)から、投票目前日の3月15日(土)まで。
時間は原則午前8時30分~午後8時(投票所によって異なる場合がある)。
令和6年11月27日以降に、千葉県内に引っ越してきた人は、一定の要件を満たす場合、所定の手続きにより、原則として旧住所地で投票することが出来る。
詳しくは現在住んでいる市町村の選挙管理委員会に問い合わせる。
問い合わせ先は次の通り。
▽千葉県選挙管理委員会℡043-223-2142。
▽木更津市選挙管理委員会℡0438-23-8476。
▽君津市選挙管理委員会℡0439-56-1341。
▽富津市選挙管理委員会℡0439-80-1349。
▽袖ケ浦市選挙管理委員会℡0438-62-3913。
2週連続減少

直近1週間コロナ
県は19日、新型コロナウイルス感染症の直近1週間(10~16日)の発生状況を発表した。
県内の定点医療機関(205施設)から報告された県全体の感染者数は1,380人(前週1,476人)。
一医療機関当たりの感染者数は6073人で、前週(7027人)=発表時7031人、後に修正=と比べ0.54人減った。
減少は2週連続。
年代別では10歳末満が238人で最多。
全16保健所別では長生保健所管内が最も多く14043人。
君津保健所管内は10.62人で、前週(12038人)より1.76人減。
減少は2週ぶり。
男子は木一中が優勝

4市中学校バスケットボール新人大会
木更津市バスケ協会 女子は波岡中制す
木更津市バスケットボール協会(本橘俊哉会長)主催、「4市中学校バスケットボール新人大会」が木更津市民体育館他で1月18日・19日・25日の3日間にわたり開かれ、男女40チームが熱戦を繰り広げた。
男子決勝は、木一中と木二中が対戦した。
木二中は速攻や力強いインサイドから得点を奪い、11点のリードで前半を終える。
後半、木一中は3ポイントシュートを連続で決め、土壇場で同点に追いつき延長へ。
勢いそのままに木一中が得点を重ね、72対69と接戦を制して、木一中が優勝を掴んだ。
女子決勝は、太田中と波岡中が対戦した。
開始から太田中が積極的に1対1を仕掛ける。
対する波岡中は積極的にシュートを狙い、前半で3Pを2本含む23得点をし、2点リードで折り返す。
後半は逆転を狙う太田中が激しいディフェンスを展開して追い上げを図ったが、落ち着いてゲームをコントロールした波岡中が2点差で逃げ切り、42対40で接戦を制した。
男子は秋の支部新人体育大会を制した木一中が続けての優勝を果たし、女子は同大会で準優勝だった波岡中が雪辱を果たした。
大会結果は次の通り。
【男子】
▽優勝=木一中
▽準優勝=木二中、
▽3位=冨津中、太田中
【女子】
▽優勝=波岡中
▽準優勝=太田中、
▽3位=君津中、木二中
7月採用の市職員を募る

木更津市採用試験 一般行政など8職種
木更津市は、令和7年7月1日採用の職員採用試験を3月16日(日)に実施する。
現在、受験申し込み受け付け中。
締め切りは今月28日(金)。
募集するのは、一般行政職上級、同初級、土木上級、同中級、同初級、建築上級、電気上級、保育士―の8職種。
3月16日は第1次試験で、第二次試験は4~5月中。
試験内容は第1次が筆記試験・人物試験及び適性検査、第二次は面談試験。
募集人員、年齢は次の通り。
▽一般行政職上級=3人。
平成4年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた人・又は、平成15年4月2日以降に生まれた人。
▽一般行政職初級=2人。
平成15年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた人。
▽土木上級=1人。
平成4年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた人・又は、平成15年4月2日以降に生まれた人。
▽土木中級=1人。
平成15年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人。
▽上木初級=1人。
平成17年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた人。
▽建築上級=1人。
平成4年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた人・又は、平成15年4月2日以降に生まれた人。
▽電気上級=1人。
平成4年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた人・又は、平成15年4月2日以降に生まれた人。
▽保育士=1人。
平成9年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人。
その他の詳細は市ホームページ(QRコード)で確認を。
申し込みは市ホームページのLOGOフォームから。
申し込み・問い合わせ先は市役所職員課(℡0438-23-7467)。
華やかな段飾りお雛様

木更津市太田山公園 旧安西家のひな祭り
きさらづ歳時記「旧安西家住宅のひな祭り」が、きょう22日(土)~3月2日(日)まで開かれる。
時間は午前10時~午後3時までで、入場料は無料(申し込み不要)。
雨天中止。
旧安西家住宅は市指定文化財で太田山公園内(太田2-16-2)にある。
「華やかな段飾りのおひなさまを楽しんでください」と来場を歓迎している。
問い合わせは郷土博物館金のすず℡0438-23-0011
家庭廃食油のリサイクル

木更津市3月から スーパー店頭でも回収
木更津市は3月から、家庭廃食油の回収を従来の施設等に加え、新たにスーパーマーケット等の店頭でも行う。
同市では、家庭廃食油のリサイクルを推進するため、令和5年9月からオーガニックアクション宣言企業である有限会社木更津油脂(代表取締役・萱野孝昭)と連携し、クリーンセンターや公民館など15の公共施設で家庭廃食油の回収を行っている。
今後、家庭廃食油の循環利用を更に推進し、CO2排出量の削減を図るため、新たにスーパーマーケットなどの民間商業施設に回収ボックスを設置させてもらい、回収拠点の拡大を図っていくという。
なお、回収した家庭廃食油は再生処理された後に、ろうそく、石鹸、バイオディーゼル燃料などに生まれ変わっている。
店頭回収の詳細は次の通り。
▽回収開始日=3月1日(土)から。
▽協力店舗=アピタ木更沛店(ほたる野4丁目)、ベイシア木更津金田店(金田東5丁目)。
※店舗の入り囗、リサイクルコーナー付近で回収する。油の持ち込み時間は、各店舗の営業時間内。
▽油の出し方=油を冷まし、ペットボトル等に入れて漏れないようにキャップをしっかりと閉めてから、回収ボックスに入れる。
※回収ボックスにゴミを入れない。ガラス瓶は使用しない。
▽回収できる油=サラダ油、ごま油、ラード、オリーブオイルなど家庭から出る廃食油。
※未開封で賞味期限が切れていても回収する。
未開封のものは、そのまま出す。天かす等混入していても回収する。
▽回収できない油=灯油やエンジンオイルなど食用以外の油、飲食店などの事業所から出た油。
▽従来の回収場所(施設)=クリーンセンター、富来田公民館、岩根公民館、鎌足公民館、中郷公民館、八幡台公民館、東清公民館、清見台公民館、畑沢公民館、岩根西公民館、西清川公民館、波岡公民館、桜井公民館、金田地域交流センター、市民活勁支援センター(きさらづみらいラボ)。