新千葉新聞2025年2月21日発行

小学生が盤上で熱い戦い

日本将棋連盟かずさ未来支部主催
木更津市桜井公民館　第4回王将戦開催

日本将棋連盟かずさ未来支部（支部長・佐籐紀文）主催「令和6年度第4回王将戦」が16日（日）、木更津市立桜井公民館で開かれ、木更津市及び近隣市から参加した小学生らが盤上で熱い戦いを繰り広げた。
結果は次の通り。

上位4位までには賞品を贈呈、入賞者以外の全員に参加賞が贈られた。
日本将棋連盟かずさ未来支部及び同王将戦に関する問い合わせは関口明幹事長（℡090-2407-6802）へ。

6ゾーンで熱戦を展開

スポーツ日の丸キッズ協会など主催
木更津市ソフトテニス連盟　小学生親子大会

木更津市ソフトテニス連盟（会長・國吉俊夫、理事長・萱野一、事務局・石川明美）と一般社団法人スポーツひのまるキッス協会（代表理事・永瀬義規）主催の「第6回木更津市小学生親子大会」が16日（日）、潮浜公園庭球場7面で開催された。
大会に関しては、（一社）スポーツひのまるキッス協会の協賛募集活動により資金面の課題を克服して開催。
大会には千葉県各地より親子81ペアが参加した。
今回はコート1面が修理のため7面での使用で、参加ペアを制限しての回催となった。
開会式では、國吉連盟会長（大会副会長）と永瀬理事長（大会会長）が主催行挨拶、来賓の渡辺芳邦木更津市長が参加者を激励する挨拶を行った。
渡辺市長は、「親子が楽しく一つのスポーツをできるのは、あまりないので続けて欲しい。又、ご家族の皆さんも頑張ってください」と述べた。
永瀬理事長は、～スポーツひのまるキッズの大会は勝敗以上にマナー賞を大切にする大会です。「はい」という素直な心、「ありがとう」という感謝の心。「私がします」という奉仕の心、「すみません」という反省の心。「おかげさま」という謙虚な心、「いまからここから」という不屈の心を大切にする大会です～と、力強くひのまるキッス六訓を述べていた。
親子大会は午前9時～午後4時30分まで熱戦が繰り広げられた。
試合時間の合間にヨネックスの山根稔平講師の指導のもと、精神的面・技術的面・練習方法の講習会が開催され、子供たちは山根講師の指導を一生懸命聞いて汗を流していた。
入賞者は次の通り。
（敬称略）

防災・減災対策の推進等

木更津市議会定例会　代表質問者と要旨

令和7年木更津市議会3月定例会は、会期44日間（今月6日～3月21日）の日程で開かれている。
一般質問（代表質問、個人質問）は今月28日（金）、3月3日（月）、4日（火）、5日（水）の4日間、いずれも午前10時から行われ、代表質問で4会派・4人、個人質問で11人が執行部の見解を質す。
質問者（登壇順）は
▽28日＝齊藤秀樹（羅針盤代表）、渡辺厚子（公明党代表）、斉藤高根（自由民主クラブ代表）
▽3日＝安藤順子（新栄会代表）、竹内伸江、大野俊幸、座親政彦
▽4日＝吉川眞紀人、田中紀子、佐藤修一、藤田真澄、柗井晃治
▽5日＝神蔵五月、堀切俊一、近藤忍－の各氏。
質問要旨は次の通り。
【代表質問】
《羅針盤》
◎齊藤秀樹議員
▽財政状況
①予算編成
②宿泊税
▽きさらづ地域循環共生圏の創造に向けた取組
①里山の再生
②資源循環の促進
③食・有機農業
④再生可能エネルギー
⑤里海の活用
▽大規模災害
①災害対策本部
②大規模災害時の子どもの安全・安心
③災害廃棄物
▽職員の定年延長と働き方
①定年延長制度導入状況
②役職定年後の働き方
▽金田地区の整備
①金田西まちづくり
②金田地区の逆路状況
《公明党》
◎渡辺厚子議員
▽防災・減災対策の推進
①各種訓練等の充実
②防災情報の周知
③避難所の環境整備
▽自殺対策の強化
①自殺対策を支える人材育成
②住民への啓発と周知
③子どもの自殺危機の対応
▽介護事業の適正な運営
①介護保険給付の適正化
②介護人材確保の支援
③介護サービスの質の確保・向上
▽スポーツ活動の推進
①生涯スポーツの推進
《自由民主クラブ》
◎斉藤高根議員
▽ウェルネス社会の実現に向けた取組
①パークベイプロジェクト
②オーガニックな取組
③ゼロカーボンシティ
④アクアコイン
⑤市民参加の推進
▽職員の働きやすい体制
①構成
▽下水道
①これからの下水道の進め方
▽農業政策
①地域計画の進捗状況
②農業支援センターの設立
③農振農用地の見直し
《新栄会》
◎安藤順子議員
▽令和7年度施政方針
①第2期中心市街地活性化基本計画
②第3期子ども・子育て支援事業計画
③魅力発信力の強化
④移住・定住の推進
▽木更津市の防災
①災害に強いまちづくりの推進
②地区別防災指針
③地区防災計画
④民間との連携
▽地産地消による地域経済の活性化
①市内農林水産物の消費拡大
②道の駅「木更津　うまくたの里」
個人質問などは後日掲載します。