市代表の誇りを胸に 他【新千葉新聞】
- 2024/10/4
- ニュース
新千葉新聞2024年10月4日発行
市代表の誇りを胸に
「第74回千葉県民スポーツ大会」
木更津市スポーツ協会 壮行会に選手15人
木更津市スポーツ協会(会長・鈴木晟夫、25団体)主催、「令和6年度「第74回千葉県民スポーツ大会」の木更津市選手団壮行会(第2弾)が9月30日、市民総合福祉会館で開催された。
8月19日に開催された同壮行会の第1弾では、8月と9月に開催される競技に出場する選手を激励しており、今回は10月以降に実施される11競技の代表団体で、各団体の代表15人が参加した。
この日木更津市からは渡辺芳邦市長、鶴岡大治市議会議長、森岳県議、調部昌弘教育長、小原和弘健康こども部長などの来賓をはじめ、市スポーツ協会理事などが出席した。
式典では鈴木会長の挨拶に続き、選手団の紹介が行われ、渡辺市長、鶴岡市議会議長など来賓代表が「皆さんの活躍は木更津市に元気と感動を与えてくれます。市の代表として研鑚成果を発抑して郷土の名を県下に轟かせてほしい」などと期待を込め激励した。
スポーツ協会旗の奉貮が鈴木会長から中村富子さん(卓球競技)に行われ、選手を代表して武井心さん(卓球競技)が「木更津市の代表としての誇りを胸に力一杯戦ってくる」と力強く選手宣誓を行った。
同壮行会への参加者は次の通り。(敬称略)
▽陸上競技=阿部厚司
▽卓球競技=泉水辰夫・中村富子・武井心
▽バレーポール競技=宮野誠
▽弓道競技=伊藤勝規
▽剣道競技=佐藤竜太郎・関口一眞
▽バドミントン競技=小谷幸生
▽柔道競技=石邑勇
▽クレー射撃競技=早坂紘樹
▽空手競技=木津英之
▽ソフトボール競技=玉坂雅孝・飯田純平
▽ライフル射撃競技=鳩飼哲也
木更津市応援団・結団式
ちはアクアラインマラソン2024
オールきさらづて対抗戦出場の5人
「ちばアクアラインマラソン2024」は、11月10日(日)開催されるが、メイン会場の一つ木更津市では大会以前に、ランナー、沿道応援イベント参加者、運営関係者、市民などが一堂に会し、~「オールきさらづ」での大会の成功を誓うとともに、大会開催の周知及び市の魅力発信を図る「木更津市応援団・結団式」を9月28日(土)、イオンモール木更津のイオンホールで実施した。
同会場には市内23の小中学校が制作した「沿道応援横断幕」が貼りだされ、大会木希を思わせる雰囲気の中で、沿道応援イベント団体がパフォーマンスを披露したほか、県下の市町村対抗部門に出場する木更津市代表メンバーの紹介(令和6年元旦に行われた市民元旦マラソン大会の上位入賞者、アクアラインマラソンの応援歌『走れランニングマン』を歌う木更津市PR大使のイシワタケイタさんや、C-Style(シースタイル)のステージライブも行われ、ステージと客席が一体となって「大会を盛り上げていこう!」とその力を結集した。
この後、沿道応援イベントに参加する団体は打ち合わせ会も行い、交通規制や事故防止などへ共通理解を深めた。
市町村対抗は県下の市町村が3~5人のメンバーをエントリーしフルマラソンを走り、上位3人の平均タイムで順位を決定するもの。
同対抗戦に出場する木更津市代表選手は、中川佳奈さん、福水久芙さん、鎌田裕樹さん、谷川徹弥さん、石塚尚志さんの5人。
サイバー犯罪対策に貢献
県警が木高専の中西さんに感謝状
木更津工業高等専門学校の環境都市工学科3年の中西乙詩さんが、サイバーセキュリティの広報啓発に貢献したとして、9月18日、千葉県警祭木部生活安全部サイバー犯罪対策課から、感謝状を授与された。
中西さんが作成した動画は、警視庁が聞催した令和5年度サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテストの最終選考に残り、現在は千葉県警察が広報動画として採用し、公式チャンネルに掲載されている。
なお、木更津高専は、2016年7月にサイバーセキュリティパートナーシップ協定を、千葉県警察本部と結び、活動に参加している。
会社にピッタリの色は?
木更津商工会議所女性会 研修会講師に目黒さん
木更津商工会議所女性会は、「研修会」を今月10日(木)午後4時~5時まで、木更津商工会議所3階研修室(木更津市潮浜1-17-59)で開催する。
今回は、『あなたの会社にピッタリなのは、何いろ?』をテーマに、株式会社MeDeRu(メデル)代表収締役で色彩設計師、カラーコミュニケーターの目黒潤さんを講師に招き、話を聴く。
目黒さんは、ビジネスシーンでの色の使い方を掘り下げて研究を続け「ビジネスカラー戦略(R)」を生み出し、色彩の分野で特許を3件取得、実用新案、商標登録なども含めた知的財産は、合計13件取得している。
参加費は無料。
女性会員の紹介があれば、誰でも参加可能。
会員の知り合いのいない人は、女性会事務局(℡0438-37-8700)まで連絡をしてほしいとしている。
また、研修会の最後には、質問タイムを取っているので、講師へ直接質問できるという。
5週連続減少
直近1週間コロナ
県は2日、県全体の定点医療機関から直近1週間(9月23~29日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数を発表した。
定点医療機関数は202施設(前週200施設)、患者報告数は1074人(前週1287人)。
一定点当たりの平均患者報告数は5.32人(前週6.54人)で前週から1.22人減少した。
減少は5週連続。
年代別で最も多かったのは10代で219人。
次いで40代と70代が各134人。
全16保健所別の最多は長生で9.00人。
次が君津で8.38人。
読書を心の糧にして
君津地方読書感想文 優秀賞児童生徒10人
君津地方教育研究会学校図書館部会主催「令和6年度第70回青少年読書感想文コンクール君津地方審査会」が9月20日、君津教弯会館で開かれた。
同コンクールは、君津地方4市の児童・生徒を対象に、夏休み等に読んだ本の感動を綴った作品を「課題読書の部」と「自由読書の部」で募集したもの。
今年度は小学校・中学校計73校から4,727点の応募があった。
このうち課題図書の部は2,451点(小学校862点、中学校1,589点)、自由読書の部は2,276点(小学校2,110点、中学校166点)。
同審査会では校内選考を経た代表作品を、小学校3部門と中学校の計4部門で審査。
課題読書の部と自由読書の部合わせて最優秀賞18点、優秀賞10点、優良賞34点を決定した。
優秀賞は次の通り。
【優秀賞】
◎小学校低学年
▽課題読書=「わたしもゆうきをだすよ」山雄陽花(奈良輪小①)
▽自由読書=「ちょっとだけおねえちゃん」佐々木理央(蔵波小①)
◎小学校中学年
▽課題読書=「音と耳のふしぎな力」岡本圭大(大貫小③)
▽自由読書=「同じ人なんて1人もいない」鈴木慶(平岡小④)
◎小学校高学年
▽課題読書=「目には見えない強い絆」大藤梨愛(木二小⑥)
▽自由読書=「きみの色、ぼくの色、感じる心は同じもの」中道理玖(昭和小⑤)
◎中学校
▽課題読書=「奇跡や希望を信じて」溝口いちか(波岡中③)、「誰かのために、私のために」左草里彩子(周西中②)
▽自由読書=「進化を続ける言語」高田紗有里(太田中③)、「自分の生き方」山口潤(太田中③)