ターゲツトバードゴルフ（TBG）とはゴルフをミニ化した競技で、ゴルファーはもちろん初心者でもゴルフの楽しさを味わえる文部科学省指定生涯スポーツです。

「八幡台TBG愛好会」は、八幡台中央公園内多目的グランドで、毎週水曜日と金曜日の午前中に仮設コースを設けて練習しています。

外でおしゃべりしながら体を動かすのは、部屋にいるより楽しいです。一度遊びに来てください。

定例会での練習風景

エチケット・マナー・ルールを厳守！

ゴルフは、紳士淑女のスポーツとして名を馳せています。私たちが楽しむターゲットバードゴルフ（TBG）もゴルフのミニ版であるなら、これに倣えであるのであれば、マナー・エチケット・ルールは厳粛に守りたいです。しかし、言うは易しく行うは難しというのが現実です。

そこでお節介な爺さんは敢えて、TBGを楽しむにあたり、これだけはという項目を述べました。ご参考になれば有難いと思っています。

１．人それぞれのエチケット・マナーに向かう意識

①常に大切にするタイプ
②分かっているつもりであっても、時として他人のプレーヤ―に支障をきたしたりするタイプ
③他人の迷惑をあまり感じない無関心タイプ

3通りに分類されます。

２．具体的には　　

１）人がショットをするとき、近くに立ったり、おかまいなくお喋りをしたり動いたりする。

２）ラウンドの練習会でも、具体的なアドバイスに熱中し、全体の流れ（スロープレー）を気にしない。ただし、仲間の調子の悪い部分に気づいて、その原因を指摘してあげることは大いにお勧めしたい。

３）同伴競技者がショットに入った時でも、動いたり、音を立てたり、自分の影がシャトルボールにかかっていてもまったく気にしない。

４）後ろの組が近づいていてもまったく気にしないで、アドレスに入ってからも時間をかけるマイペースでプレーの遅い人など。

５．エチケット・マナーなどで、人から注意を受けた場合は、素直に謝り感謝したいです。その人は、あなたを友人・同じ愛好者だと思うからこその注意だと考えるようにしましょう。

６．ショットする際は、前の組のプレーヤーがボールが届く範囲外に進むまでショットするのを待ちましょう。ただし、待ちすぎるのも全体の流れに影響しますので、周りの環境や適度な距離を把握しましょう。

７．同じ組の全員がホールアウトした後は、各自が自分のボールを拾い上げて速やかにホールエリアから離れましょう。

TBGというゲームは、自然を肌で感じながら狭い敷地の中で、多くの愛好者と肩を並べるようにして、ゴルフの醍醐味を味わえることが大きな利点です。特に気を付けたいのが、一見凶器にもなりうるクラブを振り回すゲームであることから、ショットの際自分の周りに人がいない事を確認しつつ、スムーズにプレーを進めることです。

良い環境で、いい仲間とスムーズにプレーに臨めるようお互い理解し合って、TBGを楽しめたらと思います。　

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

２０２４年３月８日（M.A記）