八幡台TBG愛好会たより 2023年 第13号
- 2023/11/25
- サークル・市民活動
八幡台TBG愛好会だよりをご覧いただきありがとうございます。
参考になる記事を拝受しました。
「ローカルルールについて考える」という題目で、横浜市協会会長 県協会理事 飯島 弘さんの書かれた記事の全文です。
最近、大会の競技説明時に「池に入った場合」のボールをプレースする位置において「池の巾の範囲」と「池の後方のコース内」と二転三転したケースがありました。
全日本 TBG 協会の競技規則第12条第3項に「ボールがプレー出来ないハザードに入った場合、手前に戻って1打罰して次のプレーを行う」と規定されています。
OB のようにプレーが禁止されている区域の場合は、第11条でプレースする位置が明確になっています。
ハザードとして、
- バンカー
- コース内の樹木、植込み等の扱いに関して具体的に競技規則内に記載があります。
1. バンカーは12条3項が適用されません。
バンカーに入った場合は第13条で規定されています。
2.コース内の樹木、植込み等にボールが引っかかったり、植込み等に入ってショットが出来ない時は、ホールに近づかない場所からコンパス方式によりプレーする。(競技規則による罰打・失格一覧表1罰打項目の5に記載)
3.コースが途中で途切れている場合:(一般的に川と呼ばれている)
OB の適用もできないので、12条第3項が適用されるケースだと考えます。
手前に戻って1打罰して次のプレーを行う。 (競技規則第12条第3項)
4.池に入った場合は、競技規則14ページ第12条の下部の図に B のボールの扱いとして池に入ったとき、直線で後方を指定しています。
これ以外に池の扱いは明確に記載がありません。 記載がないから池の後方であれば何処でも良いと考えることもできます。
私は、ローカルルールとして競技規則の図のように真後ろの一点にすることが良いと考えます。
11月19日に開催された競技資格者講習会において、県の松本副会長より「池の扱いについては「ローカルルールとして池のボールから真後ろに、池の境界線から40cm離してマットをセットする」旨の説明がありました。
私たちの市の大会会場は、海の公園で松林の中で行われます。松の根の扱い、松の枝、ドッグレックコース等のローカルルールが適用されます。
ローカルルールは、その大会を安全に実施するために適用するルールです。
また、競技規則では決めることのできない事を補うルールであることを理解してください。
皆さん、ルールとマナーを守って安全に健康で末永くバードゴルフを楽しんでください。
以上
日頃のプレーを安全に楽しむためにも「飯島 弘さん」の記事を共有したいと思います。
記録会が開催されました。
総会のご案内をいただきました
かつて私は、TBG仲間は生涯の絆を保ちたいという意味で、総会を「つなぐ会」としました。この呼称は翌年まで継承されました。残念ながら「風土や風習」を変えたい変人の考えは無謀でした。
呼称や言葉に拘るわけではなく、仲間の中には持病を抱えて参加している者もあり、病から健康を取り戻そうと始めた自身の経験からの思いもあり、身勝手と言えばそうかも知れないが、生涯スポーツ(生涯スポーツを楽しむ)の面から考えたら、自己都合からの一時休会、そして復帰再会を恒久化してもいいかと変人は考えました。
個人の願望よりも仲間が楽しめることが優先であることを理解していないわけではないので、節目の総会で有意義な意見交換のできることを願います。
今回も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
2023年11月25日(M.A記)