市政振興・発展のため 他【新千葉新聞】
- 2023/3/31
- ニュース
新千葉新聞2023年3月31日発行
市政振興・発展のため
市民住民等の協力で仕事順調に推移
木更津市に寄付 共栄運輸(株)が2000万円
木更津市潮浜の共栄運輸株式会社(代表取締役・平井秀幸)は29日(水)、木更津市に対し「市政振興・発展のために活用してもらいたい」と、2000万円緒寄付を行った。
市役所駅前庁舎8階の市長応接室で行われた「寄付採納式」には、同社の平井代表取締役、齋藤茂夫取締役会長、永田恵一郎総務部長が来庁。
木更津市では渡辺芳邦市長、重城貴浩市長公室長、小原和弘財務部長次長などが出席し敬意を表した。
平位代表取締役から渡辺市長に寄付目録が贈呈され、そのあと、記念写真に収まった。
席上、平井代表取締役は、前回の寄付に対し栄えある表彰状を戴きお礼申し上げるとしたうえで、「市内畑沢の山砂の採取に関し、砂の運搬に大型車両や重機などの交通で市民や住民に多大なる協力をいただき、無事に安全に仕事が推移している。また市民の方から会社に数多く働いてもらっており、仕事面で助かっている。こういったことを踏まえて、市民への恩返しの思いで本日寄付させてもらった。今後とも引き続き、市民の皆さんにはご支援・ご協力をたまわりたい」と寄付の経緯を語った。
齋藤取締役会長も、「当社では現在大型車両200台、トレーラー40台(今年中に20台新規購入予定)を有しており、それらが地元各地を走行し、仕事をさせてもらっている。この仕事は、誰かがやらなければならない仕事で国家的にも社会的にも大切な業務と誇りをもっている。これからも社員教育(交通規則・マナー・モラル・気配りなど)を徹底し、模範となるよう安全に業務に励む」などと述べた。
渡辺市長は、今回及びこれまでの同社からの多額の寄付などに深く感謝すると共に、「昨年にも同額を寄付していただき、市制施行80周年の子としなs多らしい一歩を踏み出すことができた。引き続き、持続可能なまちづくりに取り組み、市政発展を目指し、様々な事業に有効活用させていただきます」とお礼の挨拶を行い、同社の益々の発展を祈念した。
同社はこの日、昨年と同様に、富津市・君津市・袖ケ浦市にそれぞれ1000万円の寄付を行った。
県内349人
29日のコロナ感染
県内で29日(水)、新型コロナウイルスに新たに349人が感染し、2人が死亡したことが判明した。
感染者数は前週の水曜日(178人)から171人増加、7カレン族で前週の同じ曜日を上回った。
新規クラスターは1件確認された。
オスプレイ到着
陸自通算13機目
3月30日(木)、通算13機目となる陸上自衛隊V-22オスプレイが、米軍岩国飛行場(山口県岩国市)から陸自木更津駐屯地に着陸したと、木更津市が発表した。
防衛省北関東防衛局から同市に情報提供があった。