千葉県代表Aが優勝 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2022年12月4日発行

千葉県代表Aが優勝

全日本レディースソフトテニス決勝大会シニアの部
木更津市役所訪問 大屋選手が市長報告

「第44回全日本レディースソフトテニス大会」及び「第2階全日本レディースソフトテニス決勝大会シニアの部」がこのほど、千葉市のフクダ電子ヒルステニスコートで開催され、シニアの部で千葉県代表(Aチーム)が見事優勝を飾った。
このAチームの一員として出場し、快挙を成し遂げた木更津市ソフトテニス連盟副会長の大屋よし子選手(66、真里谷)が11月28日、木更津市役所駅前庁舎に渡辺芳邦市長を表敬訪問し、同大会の結果を報告した。
同訪問には、木更津市ソフトテニス連盟の國吉俊夫会長も同席、木更津市からは渡辺市長、田中幸子副市長、、健康こども部・鶴岡賢一部長などが出席して祝意を表した。
大屋選手は県レディースソフトテニス大会では何度も上位重傷を果たしているが、全国大会出場は初めて。
通常は木更津市の同連盟所属の「さつきクラブ」のメンバーとして毎週水曜日に袖ケ浦市の百目木公園での練習のほか、週に一度ペアの選手との練習で茂原市へ、さらに代表チームに選出されてからは毎月1階Aチームの強化練習で佐倉市へ通い、練習を積み重ねてきた。
千葉県Aチームは「あやめ(60歳以上2ペア)「はぎ(65歳以上2ペア)」「さつき(70歳以上1ペア)」の2組5ペアで構成されており、1試合目から4試合目までは全5ペアが対戦し、準決勝・決勝戦は3ゲーム選手チームが勝ちとなっている。
千葉県Aチームの全国大会での対戦結果は次の通り。
◎ブロック戦
▽千葉県A5-0山口県
▽千葉県A3-2福岡県
◎決勝トーナメント1回戦
▽千葉県A4-1大阪府
2回戦
▽千葉県A4-1神奈川県
◇準決勝
▽千葉県A3-2静岡県
◇決勝
▽千葉県A3-0北海道

木更津クリスマスマーケット

木更津東部商店街振興組合が主催
今月17日と24日(土) 出展者を募集中

木更津東部商店街振興組合(理事長・玉丸森敏)では、今月17日(土)と24日(土)、正午から午後6時まで、「木更津クリスマスマーケット」を開催する。(小雨・荒天中止)
会場は
▽ファミリーマートから豊田ビルまでの駐車場フェンス側(30区画)
▽フジナミデプレから水野スポーツまでの駐車場フェンス側(20区画)。
物販、飲食等、クリスマスがテーマのマーケットで、照明、飾りつけやコスチューム等でクリスマスを演出する。
同組合では出展者を募集している。
1区画は1.8メートル×1.8メートル。
出店形態はテント出店やキッチンカー出店。
出展料金は
▽商店街組合員は1日1区画・1000円(保険料含む)
▽非会員は1日1区画・3000円(保険料含む)
▽学生(高校生以上)は1日1区画・1000円(保険料含む)。
各日50区画で、先着順で締切る。
出店希望者は同振興組合へFAXまたはメールで申し込みを。
担当は木更津市東中央2-10-15、タマホーム内で、FAX0438-25-7222、メールアドレスnarapri@jec5.so-net.ne.jp
問い合わせはTEL080-8470-4640(担当・奈良本)。

玄米90キロ寄贈

yozem白石知也氏

(株)yozem 白石知也氏は11月22日、木更津市内のこども食堂で使ってもらいたいと、令和4年度産玄米90キロを社会福祉法人木更津市社会福祉協議会に寄贈した。

7日間で864人

木更津市コロナ感染

木更津市は2日(金)、直近7日間(11月25日~12月1日)で新たに864人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
前週の金曜日発表分(618人)の約1.4倍で246人増加した。
前の週の発表人数を上回るのは5週連続。
同市の新規感染者内訳は、医療機関等で診断された人・723人、陽性者登録センターに登録があった人・141人、療養状況は、入院中・17人、自宅及びホテル療養者数・847人(推計)。
県内では5331人が感染し、2人が死亡したと発表された。
感染者数は前週の金曜日から260人増加。
8日連続で前の週の同じ曜日を上回った。
累計感染者数は109万4855人。
クラスター(感染者集団)は18件発生。
君津地域関係では君津市内の高齢者施設で11人の感染者が確認された。

電子オルガンを作ろう

木更津高専 公開講座に小中学生

木更津工業高等専門学校で公開講座「電子オルガンを作ろう!」がこのほど、開かれた。
千葉県内の小中学生12人が、同校電子制御工学科が開発した電子オルガンの制作に取り組んだ。
最初に電子オルガンでは指先サイズのコンピュータ(マイコン)が音を出していることや、正しい「はんだ付け」の方法について説明を受けた。
そして同学科1年生6人をアシスタント学生として、各自のペースで「はんだ付け」の練習をした。
その後に、手のひらサイズのオリジナル基板にマイコンやスピーカー、電池ケースを「はんだ付け」し、鍵盤シートやアルミテープを取り付けて電子オルガンを完成させた。
参加した小中学生からは、「はんだ付け」が難しかったが楽しかった、またやりたい、先生やアシスタント学生の説明がわかりやすかった-などの声が寄せられており、高い満足度が得られた様子だった。

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