全国等で最終週の成績 他【新千葉新聞】
- 2022/4/16
- ニュース
新千葉新聞2022年4月16日発行
全国等で最終週の成績
県議会が表彰 スポーツ・学芸分野
県議会はこのほど、2021年度(令和3年度)にスポーツ・学芸分野の全国大会や国際大会で最優秀の成績を収めた県内の児童生徒を称え、表彰した。
今年度表彰されたのは66個人・26団体。
君津地域からは4個人・3団体が表彰された。
本会議場で行っていた表彰式は新型コロナの影響で、2年連続で中止となった。
当地域の表彰者は次の通り。(学年は2021年度、敬称略)
【スポーツの部】
◎個人
▽石井康介(志学館高等部)=第24回全国高等学校少林寺拳法選抜大会男子規定単独演武・第1位
▽恩田茉莉杏(翔凜高校)=全国高等学校ダンスドリル選手権大会2021ミスダンスドリルチーム部門・第1位
◎団体
▽千葉真衣・小塙実南季(志学館高等部)=第24回全国高等学校少林寺拳法選抜大会女子規定組演武・第1位
▽志学館高等部=第24回全国高等学校少林寺拳法選抜大会女子団体演武・第1位
▽木更津総合高校=令和3年度全国高等学校総合体育大会柔道競技大会・第1位、第70回全国高等学校柔道大会男子団体・第1位
【学芸の部】
▽柳田蓮(昭和中学校)=第24回「図書館を使った調べる学習コンクール」氏食べる学習部門中学生の部・文部科学大臣賞
▽荒木百花(袖ケ浦高校)=小野道風公奉賛第73回全国書道展覧会・文部科学大臣賞)
木更津市PRランナー
ちばアクアラインマラソン2022
木更津市で抽選会 男性3人決まる
今秋11月6日(日)に4年ぶりに開催の《ちばアクアラインマラソン2022》まで「あと205日」となった今月15日(金)に、木更津市では市の代表「Team KISARAZU」(チーム キサラヅ)のメンバーとして出場し、積極的に木更津市のPR活動を行う、『木更津PRランナー』の抽選会を、木更津借所駅前庁舎の8階、市長応接室で行った。
どうランナーについて、木更津sでは3月1日~31日まで、木更津市在住で、フルマラソンを6時間10分以内で完走できる人などを対象に募集を行たところ、募集定員3人に対し、男性のみ6人の応募があった。
抽選会では、渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、廣部昌弘教育長が、順番に抽選箱から応募者の名前が書かれているカードを取り出し決定した。
選ばれた3人は、尾形優太さん(19)、片野将太さん(29)日下部真治さん(43)。
なお大会参加費(フルマラソン)16500円は自己負担。
同3人はこのあと、今月20日(水)に実施予定の任命式で任命書が交付される。
任命後は、市の広報誌や市実行委員会のSNSでの発信等に協力してもらうほか、ランナー地震でも木更津市の魅力などを発信してもらい、大会機運の一層の盛り上げを図る。
春季県高校野球組み合わせ
3年ぶりに全試合有観客で行われる
県内6球場で48チームの対戦相手
今月23日(土)から県内6球場でお紺われる県高校野球連盟主催「第75回秋季県高校野球大会」の組み合わせ抽選会が14日、県総合スポーツセンターで行われ、出場48チームの対戦相手が決まった。
新型コロナの影響で一昨年は中止、昨年は無観客となったが、今年は3年ぶりに全試合有観客で行われる。
地区予選を勝ち抜いた40チームに、予選免除の昨秋県大会8強が加わる。
君津地域からが昨秋の県大会覇者で今春の選抜大会に出場した木更津総合と昨秋の県大会準優勝の拓大紅陵、地区予選を突破した志学館、暁星国際、君津商業、袖ケ浦の6校が出場する。
シード校の木更津総合と拓大紅陵は共に24日、県総合スポーツセンターで行われる2回戦に登場。
木更津総合は第1試合で東葛飾‐松戸馬橋の勝者と、拓大紅陵は第2試合で君津商業‐小金の勝者と対戦する。
決勝は5月4日(水・祝日)午前10時から県総合スポーツセンター野球場で行われ、優勝、準優勝の2千^無我関東大会(5月21日開幕・栃木県)に出場。
16強進出チームは夏の第104回全国高校野球選手権千葉県大会のシード権を獲得する。
入場料は、当日一般1000円(前売り800円)高校生500円、中学生以下無料。
前売り券は、県高校野球連盟のホームページで購入できるほか、ウェブサイト「CNプレイガイド」、ファミリーマートの「Famiポート」で販売予定。
なお、ブラスバンドの演奏、チアリーダーのパフォーマンスは自粛となる。
地元校の初戦組合せは次の通り。
①午前9時~
②午前11時20分~
③午後1時40分~
【23日】
▽県総合スポーツセンター
②志学館‐中央学院
▽第1カッター球場
③君津商業‐小金
▽ゼットエーボールパーク
③袖ケ浦‐千葉日大一
【24日】
▽県総合スポーツセンター野球場
①木更津総合‐東葛飾と松戸馬橋の勝者
②拓大紅陵‐君津商業と小金の勝者
▽長生の森野球場
③暁星国際‐東海大市原望洋と幕張総合の勝者
バイオ素材の生産を効率化
DNA研究所等 セルロース分解酵素発見
公益財団法人かずさDNA研究所(木更津市)と、株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン、公益財団法人高輝度光化学研究センターを主体として構成する研究グループは、このほど、95℃の高い耐熱性を有するあらたなセルロース分解酵素(セロビオヒドロラーゼ)を環境y通から発見し、セルロースを原料とするバイオ燃料やバイオプラスチックの生産効率化に有用な性質を持っていることを明らかにした。
持続可能な脱炭素社会の実現が注目される中、石油や石炭などの化石燃料に依存しない再生可能なエネルギーや工業製品の原材料への転換が求めなどは、サトウキビの糖分やトウモロコシのでんぷんを原料に用いても作られるが、食料との共同が問題になっている。
これを解決するために、非可食の植物系バイオマス由来のセルロースを利用する研究が進んでいる。
今回、三田技研の温泉土壌に棲む微生物を調べることにより、95℃の「公園で働く超耐熱性のセルロース分解酵素を発見した。
この酵素の立体構造を大型放射光施設SPring-8 BL38BIで調べたところ、耐熱性を持たせるための種々の構造的な特徴を持つなど、セルロースを原料とするバイオ燃料やバイオプラスチックの生産効率化に有用な性質を持っていることが明らかになった。
《第2世代》バイオ素材生産技術の肝となるセルロース分解酵素において最高の耐熱性を有するもので、今後、食料と競合する《第1世代》とは異なるバイオ燃料の生産効率化に期待がかかる。
同研究成果は生命科学分野の国際誌であるCommunications Biologyにオンライン掲載された。
木更津市は104人が感染
県14日発表コロナ 地元は計225人
県によると、君津地域で14日、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津で204人、袖ケ浦市53人、君津市44人、富津市24人、4市合わせて225人確認された。
木更津市で1日の感染者数が100人を上回るのは3月5日(104人)以来。
地域総数の200人越えは3月5日(202人)以来で、2月10日(285人)、2月4日(227人)に次ぐ過去3番目の多さ。
1週間目の7日(木・69人、君・12人、富・16人、袖・34人、地域総数・132人)と比較すると各市、地域総数全てで大幅に増えた。
堂か人数は木更津市が35人、君津市32人、富津市8人、袖ケ浦市19人、地域総数が94人。
同日現在における4市の累計感染者洲は、木更津市が7215人、君津市3627人、富津市1707人、袖ケ浦市3227人に増えた。
千葉県内では同日、2986人の感染と3人の死亡が新たに判明。
1日の感染者数が2000人を上回るのは3日連続。
新規クラスター(感染者集団)は6件確認された。
駅前ロータリーを美しく
木更津法人会等 耕起作業と花植え
(公社)木更津法人会の木更津地区(地区長・鶴岡大治)、木更津中央支部(支部長代行・保泉昌宏)では、”花咲く街へ 素敵な木更津へ 法人会は動きます!”をスローガンとして、木更津地区公益事業「木更津駅西口駅前ロータリー花壇維持活動」を行っており、年3回(4月、6月、10月)の花上を計画している。
木更津中央支部の他、木更津支部、木更津西支部、木更津南支部の駅周辺4支部で分担して進めていく。
今回は1回目の作業として、木更津西・南の両支部で、今月16日に現在植えてある花や雑草を取り除く「耕起作業」を行い、同23日に木更津中央支部と駅前広場管理協議会とで「花植え作業」(900ポット)を行う。