新千葉新聞2021年9月30日発行

1位に見渡信夫氏の歌

コロナ感染防止のため、紙上歌会に
木更津市文化協会　市民短歌大会を開く

木更津市文化協会（会長・井野皆山）主催、同市文化祭事業「第51回市民短歌大会」が26日（日）開催された。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、紙上歌会としての開催であった。
同大会には、31人が参加、互選の上、入賞歌を決めた。
高点歌は次の通り。
（同店の順位は受付順）

拓大紅陵や木更津総合

秋季県高校野球　準決勝進出決める

「第74回秋季県高校野球大会」は26日、ゼットエーボールパーク（市原市）等で準々決勝4試合が行われ、4強が出揃った。
淳化粧進出を決めたのは、拓大紅陵、木更津総合、市原中央、八千代松陰。
全て私立校。
木更津総合は市フナb氏との延長戦を7－5で制し3年連続の4強入り、拓大紅陵は千葉黎明に延長戦の末3－2でさよなら勝ちし、2年ぶりの準決勝進出。
君津商業は前日25日の3回戦で市船橋に3－6と逆転され、8強入りを逃した。
準決勝は10月2日（土）、ゼットエーボールパークで行われる。
昨秋の県大会を制した木更津総合は第1試合（午前10時～）で今夏の県大会でもベスト4入りした実力校、八千代松陰と対戦。
3回戦までの全試合がコールド勝ちと打線が好調の拓大紅陵は第2試合（午後10時30分～）で市原中央と対戦する。
10月3日（日）午前10時からの決勝戦に進出する2チームは、同30日に茨城県で開幕する関東大会に出場する。
地元校の3回戦以降の結果は次の通り。
◎3回戦
▽拓大紅陵10－0四街道（6回コールド）
▽木更津総合1‐0東海大市原望洋（6回コールド）
▽市船橋6－3君津商業
◎木更津総合7－5市船橋（延長10回）
▽拓大紅陵3－2千葉黎明（延長12回）

議員ゴルフ大会に参加を

木更津商工会議所　10月20日まで募る

木更津商工会議所（会頭・鈴木克己）の議員ゴルフ愛好会（会長・池田庸）は、「第55回議員ゴルフ大会」を、11月5日（金）、鹿野山ゴルフ倶楽部（君津市鹿野山288）で開催するにあたり、10月20日（水）まで参加者を募っている。
定員は6組24人。
当日は午前8時集合、午前8時42分に宣言コースよりスタート（6組）。
プレー費は税込8800円（全組セルフ乗用カート・昼食付き）各自清算。
参加費3000円（当日徴収）。
商品授与式は午後3時45分頃から、俱楽部内パーティールームで。
申し込み方法は案内文に添付された参加申込書に、ゴルフ大会と商品授与式の出席の有無、事業所名、氏名を明記し、ファックスで。
締め切りは1‐月2－日（水）。
参加を申し込んだ人には、1週間前を目安に当日の組み合わせが送付される。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大状況に鑑み、アルコールの提供は一切ない。
また直近の状況により、午前中9ホールでのスコア集計、商品のみの私に変更する場合がある。
申し込み及び問い合わせ先は木更津商工会議所（TEL0438－37-8700、FAX同37-8705、担当・遠藤さん、塗谷さん）。

公告が終了

牛込漁港の沈没品

木更津市沖から引き揚げられた航空機の主脚や車輪とみられる部品について、市がもち節を探すために出していた広告が16日、6か月の期間を迎え終了した。
部品は2020年11月に同牛込漁港から引き揚げられ、沈没品などの取り扱いを定める水難救護法に基づき、市が一時保管している。
市は太平洋戦争時に墜落したB29の主脚のかのうせいもあるとして防衛相を通じて米軍に紹介していたが今年2月に「関与しない」との回答があった。

早起き野球

◇江川球場・9月26日
◎サンデーズ3－0林工務店

駅ピアノフェスティバル

JR木更津駅　演奏者を募集中

JR木更津駅周辺の活性化と音楽にしつぃんでもらうことを目的に、木更津s気に「駅ピアノ」が設置されてから1周年。
これを記念し、「駅ピアノフェスティバルin木更津～心をちなぐ音～」（一般社団法人まちづくり木更津主催、株式会社コンドー楽器後援）が、12月18日（土）午後1時から、JR木更津駅自由通路で開催される。
誰でも自由に弾くことのできる「駅ピアノ」を用いたピアノこんきーるを開くことで、多くの人に駅ピアノを身近に感じてもらい、音楽を通じて人と人とのつながりを生み出すことを目指す。
現在、演奏者募集中！
フェスタの詳細は次の通り。
◎日時＝12月18日（土）午後1時から同5時頃まで。
◎会場＝JR木更津駅自由通路（駅ピアノ設置場所）
◎募集部門
▽ソロ部門（以下の2つの部に分かれて演奏）
①一般（中高生以上）
②小学生以下の部
▽アンサンブル部門（1組2名の参加）＝連弾や、ピアノ＋他楽器とのセッションによる演奏。
※映像審査による予選を実施。
詳細はQRコードの「募集要項」を参照。
◎申し込み方法＝市ホームページの申し込みフォームまたは募集要項のなかの「参加申込書」を記入の上申し込む。
◎募集期間＝9月28日～11月12日
◎参加費＝無料
◎その他
▽密集、密接を避けるため、会場への入場は上限を設け、当日はフェスティバルの様子を一般社団法人まちづくり木更津のYouTubeチャンネルにてライブ配信する予定
▽新型コロナウイルス感染症の感染状況等により、実施内容に変更が生じる可能性がある
▽フェスティバル当日の詳細等については、改めて案内する。
問い合わせ先は一般社団法人まちづくり木更津TEL0438-38-6430（担当・永野、芝田さん）。

社説

緊急事態宣言30日で解除

千葉県（8月2日から）など19都道府県に発令されていたしんがた対応の「緊急事態宣言」及び8件に定期幼虫の宣言に準じた「まん延防止等重点措置等」が、期限のきょう9月30日ですべて解除される。
10月1日以降は飲食店などでのお種類の提供は、各知事の判断で、制限緩和が段階的に進められていくことになる。
官義偉総理大臣は、9月27日夕刻、同解除に向けた田村憲久厚生労働相などとの協議終了後、記者との対応で「今後も高い警戒感を持ち、飲食などについても段階的に緩和していく必要があり、具体的な内容を図りたい」んどと慎重に、楽観できない状況であることも示した。
東京都と沖縄県では重傷者の病床使用率が引き続き高く、医療提供体制はまだ逼迫しているv。
今回、宣言が全面的に解除された背景には、9月26日現在で、
▽前週までの重傷者の病床使用率が東京を除いて50％未満となり、政府の対策分科会が示すステージ3（感染急増）以下となったこと
▽全体の病床資料率50％未満、入院率の改善傾向
▽新規感染者数の安定的な下降傾向が続いている、
～などが要因となている。
さらにワクチン施主が進んでいることから、感染者数が増えても重症化率は減少傾向になる。
しかし、これから冬に向かい、インフルエンザなどの流行期に入り、合わせてコロナの第6波の感染拡大も危惧され、心配の種は尽きない。
自宅でできる簡易的なPCR検査キットが一般の薬局等で販売されるようになるとのこと。
事故kンりに関心が高まり、手呈されてくれば、徐々に平穏な日常が戻ってくると期待したい。
地元の公共施設の開放も緩和されて、公民館や体育館での社会教育・体育などの活動も復活してきた。
マスク着用、手洗い（手指の消毒）、うがいの励行、3密防止など、新しい生活様式の順守を続けながらも、お気に入りの飲食店でゆっくり食事をしたものだ。