更に徹底の感染防止策 他【新千葉新聞】
- 2021/5/13
- ニュース
新千葉新聞2021年5月13日発行
更に徹底の感染防止策
「矢那梅の香園」「いわね潮の香園」
木更津市の梅香会 特養老でワクチン接種
木更津市の社会福祉法人梅香会(理事長・重城明男医師)が「運営する特別養護老人ホーム「矢那梅の香園」(矢那)、「いわね潮の香園」(万石)で、今月3日(月)~同7日(金)にかけて、両施設の入居者等への第1回目の「新型コロナウイルス枠トン接種」が行われた。
現在までのところ、両施設では新型コロナ宇井する感染症の感染者は出ていないが、同法人では今後、さらに徹底した感染対策を行うべく、今回のワクチン接種となったもの。
接種対象者は、両施設の入居者及び施設職員炉施設内で勤務している委託会社(厨房会社・清掃会社)の約240人。
同法人の委託医の重城明男医師(金田クリニック重城)及び重城敬子医師(重城病院)が接種・問診に当たり、7日現在、矢那梅の香園
160人と、いわね潮の香園80人が接種を済ませた。
両医師は接種後も経過観察を行うなど、きめ細やかに対応、対象者は安心して接種を終えることが出来た。
全員副反応も無く、無事第1回目の接種を終えた。
両施設での第2回目接種については、3週間後の今月下旬から来月6月上旬を予定している。
上総武田氏の城と寺社
房総の地域文化の講座 講師は小高春雄氏
房総の地域文化を学ぶ会(会長・篠田芳夫=元君津地違法公民館運営審議会委員連絡協議会会長)主催、「房総の地域文化講座)が、今月30日(日)午後1時15分から3時まで(受付1時~)、木更津市中央公民館(アクア木更津B館3階)多目的ホールで開かれる。
今回で84回目。
テーマは『上総武田氏の城と寺社~真里谷、笹子、要害の城などを中心にして~』。
講師は小高春雄氏(木更津市史編集部会委員)。
上総武田氏の新しい研究をもとに、なぜ真里谷を名字としたのかを開設し、さらに、真里谷上の歴史的な意義や、関連する城郭・寺社も交え、その基本的な問題をわかりやすく話す。
会員でなくても受講できる。
受講料400円(中学生以上。非会員のみ。会員は無料)。
非会員は事前申し込みが必要。
受講者には、マスク着用などのコロナ感染防止策をお願いしている。
参加申し込み・問い合わせは同会の筑紫敏夫Z(つくしとしお)幹事長迄Eメールか電話で。
TEL090-3431-9483(留守電に伝言メッセージを残す)。
都築氏のアドレス
toshi-551223@kzh.biglobe.ne.jp
夜間通行止め
館山道富津中央等
NEXCO東日本 東京湾アクアライン管理事務所(木更津市)では、館山自動車道富津中央ICから富津館山道冨浦IC間で、舗装補修工事及び道路構造物の補修・点検を行うため、5月10日~同17日(月)、各日午後9時~翌朝5時までの夜間通行止めを実施している。
▽館山道上下線、富津中央IC=富津竹岡IC
▽富津館山道路 上下線 富津竹岡IC~冨浦IC-で通行止め。
地元3市で3人が感染
11日県発表コロナ 県内委は新たに119人
県によると11日、君津地域では木更津市、富津市、袖ケ浦市で各1人の新型コロナウイルス感染が確認された。
新規感染者は次の通り。
①推定感染経路②検査確定日。
【木更津市】
▽70代アルバイト女性(無症状)①同居家族②10日
【富津市】
▽10代会社員男性①不明②10日
【袖ケ浦市】
▽40代会社員男性①不明②10日
地元4市の同日げんぁいの累計感染者数は、木更津市が511人、袖ケ浦市197人、富津市69人に増え、君津市169人は変わらない。
県内では同日、6人の死亡と119人の感染が判明した。
同日現在における県内の累計感染者数は34691人、死亡者数は648人。
変異株感染者は新たに36人が確認され、累計769人となった。
創業プラン作成スクール
千葉県信用保証協会
千葉県信用保証協会主催の「創業プラン作成スクールが、6月19日(土)~7月10日(土)まで、毎週土曜日、全4回、オンラインで開催される。
▽対象者は、「創業を考えている人」「創業して間もない人」
▽定員は先着30人。
▽講座内容は、中小企業診断士による操業計画作成のサポートのほか最終日は創業経験者による講演。
▽受講費用は無料。講座終了後希望に応じて、後日個別相談会で対応する。
▽申込方法は、千葉県信用保証協会ホームページから。
問い合わせは同協会TEL043-311-5001。
HPは
https://www.chiba-cgc.or.jp