市庁舎整備提案を精査 他【新千葉新聞】
- 2021/4/13
- ニュース
新千葉新聞2021年4月13日発行
市庁舎整備提案を精査
参加意向申出書の提出期限は今月15日
木更津市 支援業務受託者を募集
木更津市では、庁舎整備について協定締結者である交渉権者からの提案内容に基づき、庁舎の規模・機能・附帯する設備・賃借料及び賃借機関などの整差及び西部を行うとともに、事業化に向けた協議のための選定審査会への審査基準及び作成・整理のための支援業務受託者を募集している。
業務名は、木更津市庁舎整備支援業務委託。
スケジュールは、今月9日(金)に実施要領が配布されており、参加意向申出書の提出期限は今月15日(木)午後5時までで、提案資格確認結果通知は今月16日(金)、質問の受付期間は、今月20日(火)午後5時までとなっおり、質問に対する回答は今月22日(木)。
提案書類の提出期限は、今月26日(月)午後時まで、プレゼンテーション審査は、5月11日(火)、選定結果通知は、5月中旬、契約は5月下旬となっている。(ただし、各日程はジムの都合により変更する場合がある)
木更津市庁舎整備支援業務委託に係る公募型ぽろぽーさる実施要綱が定められており、市庁舎整備支援業務について、当該g長武野目的及び内容に最も適した事業者を選定するためのプロポーザルを実施する。
履行期間は委託契約締結日から令和4年3月31日(木)まで、当該予算額は11948000円(消費税及び地方消費税をっ含む、この金額は予定価格を示すものではない)。
支払い条件は前払い(業務委託料相当額の10分の3以内)、分割払いは無し。
契約の方法は随意契約とする。
木更津市庁舎支援業務受託候補者選定審査会で審査し、随意契約の相手候補者を決定する、
参加資格は、木更津市入札参加資格名簿に登載されているもの。
問合せは市長公室公共施設マネジメント課(TEL23-8698)へ。
歌川広重の房総旅行
房総の地域文化講座 講師は笹生浩樹氏
房総の地域文化を学ぶ会(会長・篠田芳夫=元君津地方公民館運営協議会委員連絡協議会会長)主催、『房総の地域文化講座』が、今月24日(土)午後1時30分かえあ3時15分まで(受付1時15分~)、木更津市中央網民間(アクア木更津B間3階)多目的ホールで開かれる。
テーマは『歌川広重の房総旅行』。
講師は笹生浩樹氏(菱川師宣記念館館長)。
浮世絵の専門家が、実際の浮世絵画像もふんだんに示しながら、広重の房総への旅の様子を西上総地域を中心に話す。
定員100人。
必ず事前に申し込む。
受講料400円(中学生以上。非会員のみ。会員は無料)。
必ずマスク着用などのコロナ感染防止策をとお願いしている。
参加申し込み・問い合わせは同会の筑築敏夫(つくしとしお)幹事長までEメールか電話で。
TEL090-3431-9483(留守電に伝言メッセージを残す)。
アドレス toshi-5551223@kzh.biglobe.ne.jp
高校野球
◇春季県高校野球大会地区予選の結果
◎2回戦
▽拓大紅陵10-0天羽(5回コールド)
▽東海大市原望洋4-2市原中央
高齢者と情報をつなぐ
木更津高専生のアイデアと技術活かす
必要な情報を必要な時に WiCONに採択
地域性が高く、実践的な技術者を養成する高専の力で、日本各地の様々な地域の特色から生まれる課題に対して、通信の技術を活用した解決に取り組み、地域に根差す新たな電波事業を創生する・・・このような目標を揚げ、総務省が2017年度から主催している高専ワイヤレスIoTコンテスト(通称WiCON)に、木更津高専3年生6人のチームが採択された。
同校はワイヤレスIoT活用部門に採択、前応募件数56件に対して採択件数は10件、うち5G活用部門が17件応募、2件採択、ワイヤレスIoT活用部門が39件応募、8件採択。
木更津高専の提案は、「Project TSUBAME~地域と高齢者をつなぐデバイス~」。
メンバーが活躍する館山市富崎地区は、高齢化率60%を超えている地域で、最大の課題は、必要な情報が必要な時に必要な住民に届かないこと。
2019年の台風15号は甚大な被害をもたらしたが、特に富崎地区では、この課題が大きく影響した。
そこでメンバーが考えたのが、省電力型の電子ペーパーを用いた、IoTかわら版。
治要する住民は、普段の栄華津の中でよく目にする場所に設置するだけで、市が発信する防災情報などを「誰もが容易に」手に入れることが可能。
先日、地域の10人に対して実際に開発したものを治要してもらう実証実験が終了した。
使用して感じたことを聞き、更なる改良を目指す段階に入っている。
木高専では、館山市をはじめとする、自治体や住民とも強力な連携体制を築いており、地区における最高の情報伝達システムとしいて完成させ、住民たちの情報獲得率を100%にし、地区の皆さんをあらゆる形でつなぐーとしている。
コンテストの進行状況としては、実証実験後の最終報告書を総務省へ提出し、3月26日に開催された西遊成果発表会で発表した。
5月には審査結果が発表される。
「地域のみなさんの力になりたいという熱い思いが、彼らをさらに輝かせるのでしょう」と、木高専情報工学科の米村恵一氏はエールを送っている。
オスプレイいらない!
宣伝車も出て、県下の警察官が大集合
動労千葉を支援する会等 暫定配備反対大行進
陸上自衛隊の垂直離着陸機オスプレイを木更津駐屯地に暫定配備することに反対する、「オスプレイ暫定配備反対県民大行進 木更津」が10日(土)午後、「動労千葉を支援する会」頭が主催して、同市内で開かれ多くの県民党が参加した。
動労千葉は千葉動力車労働組合の事。
参加者たちは、「日本の空にオスプレイはいらない!」、「オスプレイの配備を許すな」んどと書かれた横断幕や幟を持ち、JR木更津駅から富士見通り、県道、吾妻公園へとパレードした。
当日は、政治結社等の宣伝車が多く出たことにより、県内の数多くの警察官が集められ、市内の要所要所に達バリケードを設置するなど、ものものしい警備の中で行われた。
防衛省は、2020年3月から「暫定配備」を開始し、全17機を配備予定。
木更津で2人、君津1人
10日発表コロナ 県内新規感染は2けた
県によると10日、君津地域では木更津市で2人、君津市で1人の新型コロナウイルス感染が判明した。
このうち君津市の感染者は、君津児童相談所(君津市)で相談業務に従事する30代男性職員。施設職員等に濃厚接触者はいない。
新規感染者は次の通り。
①推定感染経路②検査確定日。
◎木更津市
▽10代会社員男性①その他②7日
▽20代会社員男性①調査中②9日
◎君津市
▽30代公務員男性①不明②9日
地元4市の同日現在の累計感染者数は、木更津市伊賀470人、君津市が152人に増え、袖ケ浦市187人、富津市60人ンは変わらない。
県内では2人が死亡、94人が感染。
同日現在における県内の感染者数は30678人、死亡者数586人。
11日の千葉県内の新規感染者数は98人。
県税務署所長に源間氏
君津地域関係4月1日 県職員の人事異動
4月1日付の県職員人事異動における君津地域関係の異動は次の通り。(敬称略)。