八幡台TBG愛好会 2021年 第3号
- 2021/2/24
- サークル・市民活動
八幡台TBG愛好会の情報をご覧いただき有り難うございます。
八幡台では、河津桜も満開になり、一足早い春を迎えています。
多くのTBG仲間は、再び発出された政府の自粛宣言で、やむなく活動の停止が続いています。
八幡台TBG愛好会は、恵まれた環境で各自の節度ある認識とマナーを守る申し合わせで、充分な対策を施し休むことなく生涯スポーツを楽しみ、健康の維持に努めています。
高齢者が元気の日を続けるには、仲間の交流を失うことなく、ありがたい日が続くことかと思います。
誰もが、やりたいことがあっても思いどうりに叶うことは少なく、思い残すことの方が多いかと思います。
自粛宣言で、自由を制限される辛さは、少なくても心の病に繋がるでしょう。心の穴を埋めるのは、やりたいことがやれることでしょう。失って気づく「当たり前の有難み」で、いつだって本当に大切なことは、あとから気づくものでした。
大切なものを見失うとき、たいてい自分のことばかり考えていました。だから今はどれほど恵まれているか、しみじみ実感しています。早く自粛解除を願う次第です。
記録会
恒例の記録会(2月度)が開催されました。練習の成果を発揮できた人や不調に悔いを残した人も実際はみんなプレーを楽しみました。
練習風景
TBG仲間の情報
今回は、川口市ターゲットバードゴルフ協会・祭典野嶋杯大会です。
昨年11月23日に川口市北スポーツセンター ターゲットバードゴルフ場で、川口市TBG協会主催の「祭典野嶋杯大会」が拝際されました。
大会概要
参加資格:川口市TBG協会登録会員
会費:1,000円
競技:18ホール ストロークプレー(ただし使用ティーグランド従来通り)
その他:ボール支給、弁当付き、ブロック毎に、優勝、入賞、飛賞、BB賞
大会風景の一部をご覧ください
デジタル社会の時代
新型コロナウイルス感染拡大後の変化を目の当たりにして、DX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性を痛感しています。菅義偉内閣のデジタル改革担当大臣に就任した平井卓也氏も、「高齢者でも使いこなせるデジタル社会の実現を目指したい」と、言っています。
そうなって欲しいとは思うが、高齢者が初めて触れるツールに準備できる方法があるのか些か疑問です。
インターネット、モバイルデバイスが本格的に普及し始めたことで、逆に多くの高齢者は迷惑を感じているのではないだろうか?
そんな思いから、デジタル情報ツール「SNS」について、数回にわたって述べてみます。
・SNSはみんなと世界とつながる
厄介と考えないで、決められたルールを認識し、適切に利用すればシニア世代からSNSを始めたとしても十分楽しめますよ。
コロナ禍で人と直接会うことが難しくなったが、SNSを上手に活用することで、新たなコミュニケーションを楽しむことができます。注意点はここです。
- 子どもの顔写真や個人情報を勝手に載せないこと
自分の子どもや孫の写真だとしても勝手に投稿するのはNGです。家族に了承を取りましよう。
- 情報漏洩に該当する投稿は避ける
「どこそこのだれだれに会った」とか「今日は○○議員さんの家で一緒に食事をした」など、自分にとっては何気ない投稿に感じられても情報流出や炎上騒ぎにつながるような内容は避ける。
- 投稿やコメントは誰でも閲覧できることを意識
特別な設定をしない限り、友人の投稿へのコメントは、誰に見られても困らない内容にしましょう。
- 誹謗中傷や嫌がらせの投稿は厳禁
特定の誰かを中傷するのはNGです。顔が見えない匿名だからといって悪質なコメントや嫌がらせは訴訟にもつながるので安易に書き込むべきではありません。
ポイントは、「投稿していい内容」「するべきではない投稿」を判断して、SNS上でのコミュニケーションを楽しみましょう。
活用するために知つておくべきこと
SNSにはそれぞれ特性があり、適切に使用すれば気軽に楽しめる便利なサービスです。しかし、SNSでの投稿はインターネットを介して世界中に公開されています。誹膀中傷を避けるべきなのはもちろんのこと、個人情報や身内のプライベートなコメント内容には注意が必要です。誰でも見られるがゆえの危険性を含んでいることを頭に入れて上手に活用しましよう。デジタル技術にを使って新たな営業手法を構築していくのは当然の流れです。
次回に続く
今回も最後までご覧いただき有り難うございました。
広報担当:M.A