八幡台TBG愛好会 2019年 第11号
- 2019/12/2
- サークル・市民活動
八幡台TBG愛好会だよりをご覧いただきありがとうございます。
異常気象や台風被害、様々な初めての経験を実感した一年でした。皆さんにはどのような記憶が残ったでしょうか?
広報担当のひとこと紹介
私たちが健康のために楽しんでいるターゲット・バードゴルフとは、ゴルフのウェッジクラブ1本だけを使い、バドミントンのシャトルと同じような羽根のついた専用ボールを打ち、端的には傘を逆さまにしたようなホールに入れる簡単なスポーツで、文部科学省認定の生涯スポーツです。
1969年頃に考案され、各地に拡大されて、競技人口も増えているようです。八幡台TBG愛好会では、女性の会員も増えて、美しい花が咲いたようで楽しさ倍増傾向にあります。
ボール、ウェッジクラブ、小型マットの3点セットが競技用具です。小型のマットを持ち歩き、その上でショットします。プレーするコースは、ゴルフと同じで、ショートもロングもあり、基準のパーは36です。コース幅2~3mのフェアウエイがロープで区画されていて、コースを外れるとOBで、一打罰になります。ショートコースのホールインワンの醍醐味も楽しめます。腕前が上がるとイーグルの醍醐味も楽しめ、健康とストレス解消には、最高のスポーツです。
活動のホームは、八幡台中央公園内の多目的グランドを他のサークルと調整して使用していますが、原則的には小学校の休校日は、児童の活動を優先することで、サークルでのTBGは休みにしています。
八幡台TBG愛好会は、公の団体や協会に加入していないので、「楽しさ、健康、人との出会い」を大事する仲間ばかりです。
『現役引退後、地域で友人を作ろうとするとき、何か中心となるモノがあると良いと思いますが、あっても気楽に入って人間関係がうまくいくかとの心配もあります。私たちはTBGを通じて、競技そのものよりも仲間作りを楽しんでいこう』という意識です。
- コースの準備
集合の時間は決まっていますが、準備は気の早い会員さんによって、朝8時ごろから準備してくれています。したがって、集合時間前から練習できるようになっています。 - 手軽さ
誰でもすぐに入れます。試験も紹介もゴルフの経験が無くても入会して、見よう見まねですぐに楽しめます。 - 適度な巧緻性
技術的な「巧さ」が要求されることはみな同じです。「もっと上手くなろう」という意欲を掻き立て、継続する気持ちを持たせる糸のような魅力があるからです。 - 競技性
スコアを競って競技を行うことにより、自己表現がなされる。「勝てばうれしい!」ゴルフの経験が無くても、まぁ、こんなもん! こんな近くの難しいショットも、見事ホールインできた。たとえそれがマグレデあっても嬉しい。 - 会員層
定例日が平日の午前中ということがあり、現役の若い方や家事を担う女性が入りにくい面があります。検討の余地があるかと思います。 - 希望
常設コースの設置を検討しています。近隣の袖ケ浦TBG愛好会では、袖ケ浦市の施設として、永吉運動広場に9ホールの常設コースがあります。活動助成金もあります。交流会や大会開催収入などの運用で、用具の装備も万全です。
子供野球場くらいの面積があれば常設コースが出来るので、グランドゴルフとの共有でもOKなので、木更津市に働きかけも計画する時期かと思います。
常設コースがあることで、現役引退後の生活の中で、老若男女が気軽に楽しめるスポーツとして、ターゲット・バードゴルフは、ますます盛んになっていくものと思います。
定例の記録会
以下は定例の練習風景です
熱心に本練習する新加入員さん
60年後を守る珍客さんは用具が大好き
最年長さんは8?歳、背景には走る児童も
上手な人も慣れない人も楽しく・・・がモットーのTBG
師走になりました。寒さも一段と強まり、健康管理には一層の留意が必要です。忘年会のシーズンでもありますが、元気な時こそ暴飲暴食にも気を付けたいと思います。当TBG愛好会も忘年会が予定されています。
皆さんのご健康を心よりお祈り申し上げます。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
広報担当 浅見宗明
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