自治振興交付金の増額を 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2025年7月17日発行

自治振興交付金の増額を

一世帯当たり400円を倍額の800円要望
東清川地区区長会 市長・議長に要望書

木更津市の東清川地区区長会(会長・國吉俊夫、14区)は15日(火)、市役所駅前庁舎を訪れて、「自治振興交付金の増額に関する要望書」を、渡辺芳邦市長及び草刈慎祐市議会議長に提出した。
市役所を訪れたのは、國吉会長(きよかわ町内会長)、鳥海康人副会長(椿自治会長)、高木泰志会計(犬成区長).岡崎勉監査(菅生区長)、羽山和彦(笹子自治会長)、石岡春雄(笹子団地自治会長)、長尾勝利(清見台県営住宅自治会長)、渡辺美佐夫(伊豆島下区長)の八氏と、紹介議員の佐藤修一市議も同席した。
このほかの自治会長は、高橋一男(東清市営住宅自治公長)、宝木隆太郎(東清団地自治会長)、尾高俊夫(中尾町内会長)、栗原茂吉(伊豆島上区長)、地曳雅良(伊豆島中区長)、佐藤純樹(はたる野町内会長)の六氏。
木更津市では、渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、市議会の草刈慎祐議長と平野和彦事務局長、鈴木和代市民協働部長、榎本和美市民活動支援課長、石田美鈴同課地域支援係長、荒添健同課主任主事が出席した。
要望事項は「自治振興交付金の1世帯800円要望」。
現在、市から供出されている自治振興交付金は自治会構成員50世帯以下の自治会には年2万円。
51世帯以上の自治会には1世帯につき400円を乗じた額が支給されている。
しかし、近年、各団体への負担金支出額が増加しており、町内会の財政は非常に厳しく、諸行事などが運営できない状況が生じている、などを報告し、~今後自治振興交付金について現在の倍額、1世帯当たり800円を要望する~というもの。
要望書の提出を受け、渡辺市長は日頃から住民福祉への尽力やスクールバス運行への浄財の寄付等に感謝するとともにこ「同要望の内容を十分精査し、真摯に取り組んでいきたい」などと挨拶。
草刈議長も「市議会でも要望書の内容を共用し、市とともに真摯に取り組んでいきたい」などと挨拶した。
その後、意見交換なども行われた。

多くの応援を力にして

中国総体2025(インターハイ)
木更津市の94人 市長が選手等激励

「開け未来の扉国総体2025」~輝け君の青春 刻め努力の軌跡~をスローガンに、7月23日(水)~8月20日(水)まで、広島県、鳥取県、島根県、岡山県など中国地方を中心に開催される「令和7年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ、以下高校総体)」に木更津市から千葉県代表として出場する選手・監督・コーチを激励する「木更津市激励会」が15日、中央公民館で開催された。
激励会には、主催者の渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、廣部昌弘教育長、小原和弘健康づくり部長等のほか、来賓として、市議会から草刈慎祐議長、座親政彦副議長、永原利浩教育民生常任委員長、鈴木晟夫市スポーツ協会長が出席した。
式典では、出場選手・監督・コーチなど八競技・94人が呼名・紹介された。
渡辺市長は、日頃から選手育成等に関して家族や指導者・学校関係者などの尽力に深く感謝するとともに、「全国の舞台で千葉県代表として、最高のコンディションで、最高のパフォーマンスを発揮してほしい」とエールを送り、草刈議長は、県大会での好成績で高校総体への出場を祝し、「皆さんは木更津市の誇り、全力プレーで好成績を期待します」などと祝辞を述べ激励した。
続いて、外園海晴選手(木更津総合高校3年、柔道)が「多くの応援に感謝して力一杯闘っていきます」と選手宣誓を行った。
この後、学校毎に主催者・来賓・きさポンなどとともに記念写真に収まり、市の代表であることへの決意を新たにした。
選手名は2面に掲載。

鎌足桜の保護・育成へ

君津信用組合の職員も参加・協力
木更津市鎌足桜保存会 第2回下草刈り実施

木更津市指定文化財の鎌足桜の保護・育成や広報活動に取り組んでいる木更津市鎌足桜保存会(会長・田中や子副市長)では、今月13日(目)に本年度第2回目の鎌足さくら公園下の欠那川ダム沿いに植栽された鎌足桜の「下草刈り」を実施した。
同地には貴重な山野草もあり、刈り取ってしまうことのないように配慮しながら作業を行った。
当日は保存会保護育成委員をはじめ、君津信用組合(本店・東太田支店)のボランティアを合め20人の参加があった。
君津信用組合では地域輿献の一環として同ボランティア活動に積極的に協力をしている。
作業後はきれいになった法面と鎌足桜の説明看板をバックに記念撮影を行った。
同会では、次回草刈り作業を10月12日(日)に行う予定である。
同会の活動に興味を持った方は事務局の鎌足公民館(山村由美子館長、℡0438-52-3111)まで問い合わせを。

木更津総合は袖ケ浦に勝利

高校野球千葉大会 15日の地元結果

「第107回全国高校野球選手権千葉大会」(主催/朝日新聞・県高野連)は15日、ZOZOマリンスタジアム(千菜市美浜区)や袖ケ浦球場など7球場で2回戦5試合、3回戦4試合が行われた。
26試合が予定されていたが、雨のため10試合が継続試合に、7試合が順延となった(翔凛-君津の3回戦合む)。
地元校の15日の結果は次の通り。
◎2回戦
▽木更津総合9-2袖ケ浦(1回表2死から再開。7回コールド)
▽土気11-1生浜・天羽・市原・市原緑・君津青葉(1回裏から再開。5回コールド)
※袖ケ浦が昨年の優勝校・木更津総合相手に善戦。2回に先制点を奪い、中盤まで互角の戦いぶりを見せた。

選挙人名簿登録

木更津と袖ヶ浦は増

県選挙管理委員会は2日現在の選挙人名簿登録者数(在外選挙人合む)を発表した。
前回2022年参院選と比べると1,456人少ない528万2,895人となった。
前回より増えたのは14市。
減ったのは40市町村で、長南町が6,326人、大多喜町が6,995人。
君津地域4市の選挙人名簿登録者数は、木更津市は1,102人増えて11万4,223人、君津市は2,115人減少して6万8,761人、富津市は1,979人減って3万5,497人、袖ケ浦市は417人増えて5万4,461人となった。

インターハイ出場者94人

選手や監督等 8競技で最高のプレーを

「開け未来の扉 中国総体2025」に千葉県代表として出場する各競技ごとの木更津市の選手・監督等は次の通り。(敬称略)

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