2月24日に飯岡の隆正丸からコマセのハナダイ釣りに行ってきた。寒い日もあるが、寒くない日も増えてきた、今日は、風もさほどでなく雨は、午後からの予報である。
8人で、右舷に全員乗った、潮が速いので、左舷にも入って欲しいとあったが、仲間なので、オマツリしてもOKとの事で、断った。

５時頃出船して、１時間ほど走り釣り場に着いた、するとポツポツと雨が落ちてきた、急いで合羽を着る者や、予報と違うとブーたれる者もいた。
仕掛けを入れると、潮がすごく速く、すっ飛んでいくが、底近くからシャクリながらコマセを、撒きながら上げてくると、すぐに当りが出て、良い感じである。

始めは、大アジが顔を見せて土産をゲット、食いは良く普通にしゃくっていれば、当りが出る。
中型ハナダイが顔を見せ良い引きを、してくれ面白い、バラシやハリス切れもあるが、そこを旨くかわすのが、腕の見せ所なのだ。
空バリにオキアミ付けが、良いようで30cmオーバーも顔を見せた。

木内氏は、いきなりの根掛かりで、カゴとテンビンをロストして、その後、底まで怖くて下ろせず高めのタナを、釣っていたので、釣果が伸びなかったが、土産は確保した、たぶん魚礁回りを釣っているので、底からすぐに数メートル上げないと餌食になってしまう、底まで落とさず、ある水深で止めて、釣り始めるのも策である。
トモ寄りが調子良かったが、後ろの二人は、船酔いで休み休みの釣りになっていた。宇多川氏は、得意の釣りでバンバン釣り上げて、50尾のリミットまで釣っていた。

今日の表彰は、事前の最大サイズを自己申告してデルタが少ない二人を、表彰するのだが、申告が小さかったり大きかったりで、旨く行かないが、山岡・宇多川氏が、2cm以下で表彰された。
帰りにシラスと向後イチゴ(とても甘くて美味しい)に寄りお土産を買い込み。帰路についた。

秋山カメラマンが、船酔いで写真が一枚でした、申し訳ありません！