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食についての講座を開催しました!

 みなさん、こんにちは。健康推進課の栄養士です。

 12月21日(水)志学館・中等部3年生に中学生の食生活について講座を実施しました。

 木更津市は、国や県と同様に、死亡原因として多いものに、がん、心疾患、肺炎、脳血管疾患、糖尿病、腎不全、自殺などが挙げられます。その中でも特に、心疾患・脳血管疾患が原因で亡くなる方の割合は多い傾向があります。

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 こちらは千葉県全体のメタボリックシンドローム【内臓脂肪型肥満(内臓肥満・ 腹部肥満)に高血糖・高血圧・脂質異常症のうち2つ以上の症状が一度に出ている状態】の割合を色分けしたものです。

 木更津市の特徴は、木更津をふくめた内房地区は県北と比較するとメタボリックシンドロームの割合が多くなっていることです。

 このような現状や食べ物と体の関係を話し、体に負担のかかる食生活が生活習慣病(糖尿病・脂質代謝異常・高血圧症等)の発症につながることを伝えました。

 自ら清涼飲料水を選び購入出来る年代ですので、具体的に普段よく飲んでいると思われる清涼飲料水の糖分量を示し、過剰摂取を予防する必要性と選び方について話しました。

 また、牛乳などの乳製品を摂取する習慣が希薄な傾向があるので、乳製品とカルシウムの話、痩せの妊婦と生活習慣病のリスクの関係など、食生活のあり方が将来の健康に繋がることを伝え、健康な体づくりのための食事(バランスのよい食事、間食、食事時間、コンビニ・外食の選び方)の整え方を話しました。

 講座の後に行ったアンケートでは、「初めて知ったこと」の問いに対し、清涼飲料水の糖分量の多さに驚いた、今の食事が将来にかかわること、1日に摂っている食べ物の見方が変わった、若い人でも生活習慣病になることがわかった、などの回答がありました。

 また「健康を保つために何をしようと思ったか」の問いには、野菜の摂取やバランス(主食・主菜・副菜)、清涼飲料に気をつける、などの回答が多くありました。

 志学館の生徒さんは木更津市内や近隣市から通学されている方が多くいらっしゃいます。

 10代前半でこのような地域の現状を知り、自分自身の食生活について振り返り、自分自身で体に必要な食べ物を適量選択できる力をつけることは、将来の健康づくりにつなげられるのではないかと感じています。

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このような機会を頂きました志学館・中等部の先生方にお礼申し上げます。

これからも市民の皆様の健康や食への意識付けの一助となるよう活動をすすめていきます。