暮らし

新千葉新聞7月17・18日掲載

7月17日掲載

鎌足桜の魅力を表現

2019-7-17-01

木更津市鎌足桜保存会が募った作品  写真と短歌・俳句 コンテストの入賞者

木更津市鎌足桜保存会(田中幸子会長)では、今年度の「『鎌足桜の魅力』写真と短歌・俳句コンテスト」の審査結果と、令和2年(2020年)鎌足桜カレンダーの題材を発表した。
今年度は、メールでの応募も行い、地元、木更津市はもとより、県内や全国からも作品が集まった。
写真の部に23人(84点)、短歌の部に48人(122首)、俳句の部に94人(242句)と、昨年度を大きく上回る作品が寄せられた。
今回は地元、鎌足中学校(藤嵜保校長)が全校で句会を開くなどして、中学生の作品が多くあり、入選や佳作に選ばれたものもあった。
少子高齢化が進む中で、文化や伝統を継承することの難しさが叫ばれているが、今年度の中学生の応募は、地域づくりに大きな力として期待できる。
これらの作品は、8月25日(日)から9月6日(金)まで、かずさアカデミアホール・アートギャラリーに展示されるほか、来年の鎌足桜カレンダーの題材になる。
なお、表彰式は9月1日(日)午前10時からかずさアカデミアホール104会議室で行われる。
3部門の入賞者は次の通り。(敬称略)
【写真の部】
▷鎌足桜保存会会長賞=「祖株の風格」黒須俊夫(木更津市、カレンダー3・4月)
▷鎌足公民館館長賞=「練習中」中山要三(木更津市、同1・2月)
▷入選=「舞踏会」下村正昭(木更津市、カレンダー表紙)、「並んだ並んだ」遠藤健二(同、5・6月)、「開花夢見て」伊藤洋子(同、同7・8月)、「桜とお地蔵さん」黒須雪美(同・同9・10月)、「誇る鎌足桜」倉園博志(同、同11・12月)、「春到来」春川修夫、「鎌足の里に咲く」小島良一、「黄昏」後藤秀美
▷佳作=「The鎌足桜」諏訪貞夫、「栖安寺の6地蔵の花見」大岩重利、「見あげれば満開」高野文雄
【短歌の部】
▷鎌足桜保存会会長賞=「無住寺の鐘つき堂のかたわらに今年も咲けりかまたり桜」上杉章子(木更津市、カレンダー7・8月)
▷鎌足地区区長会会長賞=「風のままさくらの花のゆらぎいて春の喜び我が胸に満つ」中沢敬子(木更津市、カレンダー3・4月)
▷入選=「悲しみの先に咲きたる鎌足の村の桜はいよよ華やぐ」本田二三代(カレンダー9・10月)、志村照子、上杉義隆、山本昌子、安田清一、鮎澤拓生、松本キエ子、石井清次
▷佳作=鈴木紫乃、岩澤けい子、須山恵美
【俳句の部】
▷鎌足桜保存会会長賞=「八重桜満ちて鎌足日和なり」須田眞里子(木更津市、カレンダー5・6月)
▷新千葉新聞社社長賞=「ひびき合う光よ風よ花万朶」石井紀美子(君津市、カレンダー11・12月)
▷入選=「公園に弾む声あり八重桜」岩瀬由美子(カレンダー1・2月)、森孝子、金澤恵子、本吉和江、川俣婦美子、吉田暁美、高橋正子、西原千鶴子
▷佳作=仲村なえ、大岩璃子、石渡芽衣
(写真は、写真の部・鎌足保存会会長賞の黒須俊夫さんの「祖株の風格」)

 

1日警察官に袖ヶ浦高校生

2019-7-17-02

木更津警察署 交通安全フェスタ開催

令和元年夏の交通安全運動に因み、木更津警察署(木川良徳署長)主催「交通安全フェスタ」が13日、イオンモール木更津1階、サウスアトリウムなどで開かれた。
式典では、木川署長、伊藤由夫木更津地区安全運転管理者協議会会長、田丸幸男木更津交通安全協会会長などが、「歩行者も運転者も一人一人が交通ルールを守り、交差点・横断歩道手前などでの一旦停止の励行により、交通事故は撲滅できる」等々挨拶、理解と協力を求めた。
続いて、袖ヶ浦高校書道部の佐藤部長(2年)と吉田副部長(2年)を「一日警察官」に委嘱、両人が交通安全宣言を行ったほか、同書道部(部員24人)による書道パフォーマンスも披露され、フェスタを盛り上げた。
会場では、
▷シートベルトコンビンサー体験
▷白バイ・パトカーの展示
▷移動交番の開設
▷子ども警察官制服の貸し出し記念撮影会
▷子ども用免許証の作成などの催しを大勢が体験し、各種啓発グッズの配布も行われた。
木更津署管内では今年、早くも5人の尊い命が交通事故で失われており、この数は県下ワーストワンでもある。
夏休みをまじかに控え、同署ではこの運動を通して交通安全の徹底を図って行きたいとしている。
(写真は木川署長を囲んで「1日警察官」の佐藤さんと吉田君)

 

金色に輝く大神輿舞う

2019-7-17-03

『奉祝 御大典 天皇陛下御即位』と  八剱八幡神社の例祭 霧雨の中威勢良く

上総木更津鎮座・八剱八幡神社(八剱隆宮司)の例祭が、『奉祝 御大典 天皇陛下御即位』として、13日(土)と14日(日)の2日間執り行われ、霧雨のなか、金色に輝く関東一の大神輿が全町内を渡御(とぎょ、通過、引き回し)、また盛大に奉昇(ほうよ、かつぎ)された。
今年の年番区は、仲片町と北片町。
祭礼委員長は野口義信氏、副委員長は古山秀美氏。
同祭り最大の呼び物の奉昇される「大神輿」は、嘉永3年(1850年)に創られ、重さ1・5トン、担ぎ手は100人~130人を要する。
近隣や遠くからも駆け付けた威勢の良い若者等によって、神輿に対し向かい合わせで担がれ「オリャ、オリャ」「ヤサ コリャ」の木更津独特の掛け声と、担ぎ手が次々に代わっていくのも特徴で、時代が変わった今でも、当時の勢いは衰えていない。
大神輿の勇壮さと担ぎ手の"粋"が見る者を魅了する「木更津の祭り」。
神輿は勇ましい掛け声と共に、大空に勇壮に舞った。
また各町内では子供神輿や山車、獅子舞のほか、県指定無形文化財の「木更津ばやし」(仲片町保存会)なども仲片町公会堂で披露され、笛や太鼓、鉦に合わせおどる白狐や村人、おかめ、ひょっとこなどのユーモラスなしぐさに会場はなごみ、思い出に残る夏の祭りを堪能した。
日本武尊の妃・弟橘媛の袖が祀られているという吾妻神社では、「獅子舞」(写真下)のほか、小原規男吾妻区長が陸上自衛隊の若者に協力してもらい、盛大に祭りを終えることができたという。
この2日間で大神輿が奉昇された場所は10か所。
それぞれの町内には大神輿の御加護にあやかりたいと、多くの見物人が訪れ、見守った。
2日目の午後5時10分からは、この大神輿を神社に納める「宮入り」で、神輿が神社に帰る際、氏子総代らが裃(かみしも)の正装で行列を作り、市内新田の藤井歯科医院前より出発。
神社までの約200メートルをパレード、祭りの華として練り歩き、沿道を埋めた多くの見物客から盛んな拍手が送られた。
午後6時30分に還御祭が執り行われ、神恩に感謝する1日を無事終了、古式ゆかしく祭礼を終えた。
(写真上は證誠寺橋上での力強い大神輿の奉昇)
(写真下は岡本範正氏撮影)

 

 

7月18日掲載

21日の投開票まで舌戦

2019-7-18-01

参院選千葉選挙区 改選数3に6人立つ

第25回参議院議員通常選挙は7月4日(木)公示され、7月21日(日)投票・即日開票の日程で舌戦が展開されている。
今参院選では、参議院定数245のうち、改選議席は124で、これを選挙区制・74と、比例区制・50の改選議席を各党で争っており、選挙区には215人、比例代表区には155人、合わせ370人が立候補した。
千葉県選挙管理委員会は「選挙公報」を発行、新聞折込はじめ行政機関施設、商業施設等で配布されており、立候補者や政党のマニュフェストも繰り返し見ることもできる。
テレビやラジオ等でも政見放送が行われている。
また候補者・各政党も、Eメールやオフィシャルサイト等を活用しての選挙戦も活発である。
千葉選挙区(改選数3)では、現職3人、新人3人の計6人が立候補、当地域への遊説などは極めて少なく、盛り上がりに欠け、関心も薄い感がある。
地元4市の選挙管理委員会等では防災無線・HP・メール等で期日前投票を呼び掛けているが、出足は鈍いという。
地元4市の期日前投票は16日現在、
▷木更津市10,798人(男5,205、女5,593)。
▷君津市7,440人(男3,745、女3,695)
▷富津市3,108人(男1,523、女1,585)
▷袖ケ浦市4,174人(男2,036、女2,138)
立候補者は次の通り。(届け出順、敬称略)
▷石井準一(いしいじゅんいち、61、自民現②、公明推薦、参院予算委員筆頭理事、元会社役員、長生高校)
▷長浜博行(ながはまひろゆき、60、立憲民主現②、国民・社民推薦、元環境相、官房副長官、厚生労働副大臣、松下政経塾生、早大政経学部)
▷豊田俊郎(とよだとしろう、66、自民現①、公明推薦、元内閣府政務官、八千代市市長、県議、会社役員、中央工学校)
▷門田正則(かどたまさのり、72、諸新、安楽死制度を考える会党員、元船橋市議、空港関連会社社員、久留米大)
▷浅野史子(あさのふみこ、48、共産新、党県副委員長、元民青県委員長、木更津市職員、木更津高専)
▷平塚正幸(ひらつかまさゆき、37、諸新、NHKから国民を守る党員、ユーチューバー、元水泳指導員、明大中退)

 

私たちも命を守ります

2019-7-18-02

清川中学校 心肺蘇生の講習受講

木更津市立清川中学校(中務公明校長、生徒数367人)では、このほど、保健体育の授業を活用し、生徒全員を対象にAED(自動体外式除細動器)の使用方法をメインに、心肺蘇生(CPR)法を救急救命法の講習を行った。
毎年約6万人が突然の心肺停止で亡くなっている現状を受け、身近にある危険を理解し、迅速なAED(電気的除細動=電気ショック)を活用した心肺蘇生を経験することによって、いざという時のための対応力・判断力を身につけることが大きなねらいである。
「いのちを大切にする」だけではなく「いのちを守る・いのちを救う」に焦点を当てたこの授業(講習)のために、体育科の職員や養護教諭は、専門講習会や研修に積極的に参加してきた。
また、授業においても、それぞれの立場からのアドバイスや支援が随所に見られた。
講習会に臨む生徒たちに、当校体育科職員は、「CPR講習を通して、かけがえのない命を、自身の手で守る術を学んでほしい。迅速な対応のおかげで、助けられる命がたくさんあること、それは14歳の中学生にも可能だということを体感しよう」と語った。
当校自作の実習ノートを活用した全体講習の後の実技講習に向かう生徒の表情は、一様に引き締まったものであった。
(写真は講習を見守る生徒たち)

 

スローガンは『挑戦力!』

2019-7-18-03

木更津総合高校 野球選手の壮行会

第101回全国高等学校野球選手権千葉大会の開幕を前日に控えた9日、木更津総合高校(真板竜太郎校長)では選手壮行会が開催され、甲子園出場を目指し千葉大会に挑む選手達を励ました。
満場の拍手と吹奏楽部の演奏に迎えられ、青木茂雄部長の先導で入場。
五島卓道監督は、「今年のスローガンは『挑戦力!』。今まで培ってきた心技体を挑みの精神で、大会に臨んで欲しい」と激励。
続いて、主将の深野君が、「今まで指導していただいた事をグラウンドで発揮し、目標を達成するために全力を尽くします」と決意を発表した。
真板校長は「全校行事ととらえて、全校体制で応援したい。一戦一戦勝っていけば、目標に達成することができる。それには、プレッシャーに負けず平常心で戦ってほしい」とエールを送った。
また山本恵司硬式野球部後援会会長、秋元昇三硬式野球部OB会代表、櫻田剛木更津総合高校保護者会会長からも熱い励ましの言葉が寄せられた。
野球部は、吹奏楽部、チアリーディング部、野球部から組織される応援委員会の激励の声援と大応援旗に送られ退場。
部員一同、決意も新たな表情が印象的だった。
(写真は選手の激励会)

 


 

新千葉新聞社

〒292-0067
木更津市中央2-10-3

電話:0438-22-3849(本社)
FAX:0438-25-1684
E-Mail:shinchiba@nifty.com

Blog information

木更津暮らしの情報サイトをもっと知ってもらいたい

木更津市内の情報

KISACON

きさこんスタッフが木更津に来る人、木更津に住んでる人に向けて発信します。

掲示板はこちら