暮らし

新千葉新聞6月28・29日掲載

6月28日掲載
副市長に田中幸子さん

2018-6-28-01

福祉部長から常勤特別職へ同意される  木更津市議会6月定例会 全案可決し閉会

 6月7日に招集された木更津市議会6月定例会は27日、最終本会議を開き、当初上程の14議案と追加議案1件、発議案4件等を全案原案通り可決・同意して、21日間にわたる日程を終え閉会した。
 追加議案では、「木更津市副市長の選任」が上程され、現福祉部長の田中幸子さん(59、写真)=同市新田=の選任に同意した。
 可決案件では、歳入歳出予算の総額にそれぞれ9億5485万3千円を追加し、予算総額を442億1485万3千円とする平成30年度一般会計補正予算や、人権擁護委員に大網チトセさん(72)=請西東=の再任に同意した。
 陳情では、「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する同意書」と、「国における平成31(2019)年度教育予算拡充に関する意見書」、「国に対する地方消費者行政の財政支援を求める意見書提出」の3件は採択、「種子法廃止に伴う万全の対策を求める意見書採択」、「上総高校と君津高校の統合による上総高校普通科の廃止等は当面凍結し、当該地域と旧君津郡市の声を汲み尽くしてから―という意見書を千葉県に提出」は共に不採択となった。
 可決された発議案は、採択となった前述の陳情3件と、議員発議による「基地対策関係施策に関する要望書について」で、それぞれ関係官庁・大臣などに送られる。
 新しく副市長に選任された田中幸子さんは、昭和54年に市役所に就職、平成18年に総務部広報情報課副主幹、福祉部介護保険課同、高齢者福祉課同、教育部学校教育課副課長、平成26年に福祉部高齢者福祉課長、平成27年福祉部参事・同、平成28年に福祉部長に就任した。
 議会で挨拶に立った田中さんは、「木更津市は市民力と思いやりのまちです。まちが元気なら福祉も子育て(教育)も充実します。なにより元気なまちづくりを目指して、重貴ですが負託に応えられるよう一生懸命に頑張ります。市長の市政政策を全身全霊で推進していく覚悟です」などと就任挨拶した。
 渡辺市長は前日の記者会見で、副市長の選任について―市政全般をみてもらう、福祉・子育て環境の充実を図る、女性の活躍の場の後押しを図りたい―などと述べていた。

 

 

 

茅の輪をくぐり清める

2018-6-28-02

八剱八幡神社 夏越の大祓神事

木更津市富士見の八剱八幡神社(八剱隆宮司)に、無病息災を祈願する直径2メートル程の、「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」神事の茅(カヤ)の輪が設けられ、6月30日(土)午後3時から神事が執り行われる。
 茅(ち)の輪くぐり神事とも呼ばれる大祓神事は、輪をくぐると霊力が高まり、身のけがれを祓い清め、夏バテを防ぐと伝えられている。
 毎年6月30日と12月31日の2回、神社において夕方に行われ、半年ごとに、今まで知らず知らずうちにおかした罪、けがれのすべてを反省し、祓い清め、これからの半年を清く明るく生活し、幸福と繁栄を祈る行事。
 神社を訪れた善男善女は、茅の輪を左回り、右回り、中央と3度くぐって半年の幸せを祈願する。
 また神事では「形代(かたしろ、紙を人形に切り抜いたもの)に、自分や物の罪・けがれを託して、代わりに祓い清めてもらうことも行われ、男性は白色、女性は赤色の人形の形代に、名前と生年月日を書き、身体をなでて息を吹きかけ、神社に納める。(写真は八剱八幡神社に設けられている茅の輪)

 

 

 

 

6月29日掲載

市内の農産物を酒に

2018-6-29-01
「木更津市地域特産物リキュール特区」  内閣総理大臣認定 製造許可は県内初

 平成29年5月16日付けで内閣総理大臣から認定を受けた「木更津市地域特産物リキュール特区」について、提案者である有限会社ベアーズ(代表取締役・林利江)が、今年6月25日に、木更津税務署長からリキュール製造免許の交付を受けた。(ちなみにリキュールとは洋酒の1つ)
 申請から交付まで、1年以上を要したが、リキュール特区としての製造免許は千葉県内初であるという。
 同市の特産品であるブルーベリー(無農薬栽培)をはじめ、梅やイチゴなどの農産物を使用した木更津クラフトリキュール製造所として製造が始まる。
 これにより、新商品の開発や六次産業化の取り組みが促進し、同市の特産品であるブルーベリーや梨、イチゴ等の消費・販路の拡大につながることが期待されている。
 申請主体は木更津市、区域の範囲は木更津市全域。
同市では、ブルーベリーや梨等の特産品の競争力強化やブランド化に向けて、優良特産品の認定等の取り組みを行ってきたが、依然として農業所得の低迷や担い手不足、耕作地放棄の拡大等、様々な問題を抱えている。
そこで、ブルーベリーを中心とした地域特産物によるリキュール製造が可能な環境を整えることで、生産者の新たな参入が容易になることから、農業取得の向上と経営の安定化が期待される。
また広く情報発信することで、地域の潜在的な魅力の再発見や創造に繋がり、自立した地域社会の形成に大きく寄与することができる。
 適応される規制の特例措置は特産酒類の製造事業。
 「構造改革特別区域制度」については、実情に合わなくなった国の規制が、民間企業の経済活動や地方公共団体の事業を妨げていることがあるが、製造改革特別区域制度は、こうした実情に合わなくなった国の規制について、地域を限定して改革することにより、構造改革を進め、地域を活性化させることを目的として平成14年度に創設。
平成24年度までの10年間で、1100余の特区が生まれ、地域で様々な取り組みが成されてきた。
 「木更津市地域特産物リキュール特区」については、構造改革特別区域内(木更津市全域)において生産される地域の特産物として指定された農産物(ブルーベリー、梨、イチゴ、キウイフルーツ、柿、イチジク、みかん、スイカ、梅、生姜、ミニトマト、椎茸、またこれらに準ずるものとして財務省令で定めたもの)を、原料としたリキュールを製造しようとする場合には、酒類製造免許に係る最低製造数量基準(6キロリットル)が、1キロリットルに引き下げられ、より小規模な主体も酒類製造免許を受けることが可能となる。
(写真はイメージ)

 

 

 


第100回記念し野球応援

2018-6-29-02

名門6校が出演 拓大紅陵吹奏楽部等

8月5日から阪神甲子園球場で行われる「第100回全国高校野球選手権大会」(朝日新聞社、県高野連主催)を記念した「野球応援コンサートEXPO」が24日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれ、拓大紅陵吹奏楽部など吹奏楽と野球の名門6校が出演、約6000人の観客を前に人気曲を演奏した。
 春夏合わせて甲子園出場9回の実績を持ち、吹奏楽はマーチング部門で東関東大会の常連校と知られる拓大紅陵は、オープニングで「大会行進曲」を県勢の市立習志野(習志野市)と演奏、コンサートでは最初にステージに上がり、県内の多くの学校が応援に取り入れている定番「チャンス紅陵」や「燃えろ紅陵」などオリジナルの約20曲を披露した。
 その他の参加校は、大阪桐蔭(大阪)、東海大学付属相模(神奈川)、愛知工業大学名電(愛知)、作新学院(栃木)など野球でも吹奏楽でも強豪として知られる。
これらの学校の吹奏部が一堂に会するのは今回が初めて。

 

 


いじめゼロ宣言を確認

2018-6-29-03

「シール」をつくり全校生徒に配布  木更津第一中学校 いじめゼロ集会開く

木更津第一中学校でこのほど、「いじめゼロ集会」が開催された。
 全校生徒が「いじめゼロ」の意識を高めるために全校生徒が主催し、行っている集会で、今回で3日目を迎えた。
 今回は、特に、SNSによる誹謗中傷をテーマに、事前に各学級で持たれた話し合いの内容として、「SNSに書き込む時も相手の気持ちを考えることが大切」等の意見が発表された。
 その後、全国中学生人権作文コンテストで法務事務次官賞を受賞した「立ち止まる」という作品を映像化したものが放映され、「私は『立ち止まる』を見て、悪口やからかいをしている人が許せないと思った。注意することが一番だが、被害を受けている人に寄り添うことも必要だと思った」などと、感想が述べられた。
 最後に「いじめをしない させない 許さない 仲間を大切にする木一中」という「いじめゼロ宣言」が確認され、生徒会本部役員の小原さんが、「いじめゼロ宣言にあるように、いじめは絶対しない、いじめを絶対許さない、という気持ちをみんなで持っていきましょう。それがきっと、ここにいる皆さんの中学校生活を、もっと安心して、もっと楽しいものにする一番の近道であると思います」と締めくくった。
 木更津第一中学校では今後、生徒会本部でデザインした「いじめゼロ宣言」シールを、全校生徒に配布し、生活記録ノートに貼ることで、いじめゼロに対する意識を高めていく予定という。
(写真上は、いじめゼロ宣言をステージ上で揚げる様子と、写真下は「いじめゼロ宣言」シール)

 


 

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