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新千葉新聞4月29日掲載

4月29日掲載
この道一筋に光あたる

2018-4-29-01

 

各分野で多年にわたり活躍の功労者
平成30年春の叙勲 9人が晴れの受章

各分野で多年にわたり活躍し、社会に貢献した功労者に贈られる「平成30年春の叙勲」の受章者が、4月29日付けで内閣府賞勲局から発表された。
全国における受章者は4151人で内女性は399人。
千葉県下では205人、うち知事推薦は44人、女性の受章者は16人、最高齢者は90歳の男性。
君津地域4市では、郷土の発展と豊かな市民生活向上に尽力してきた元君津商工会議所会頭の秋元秀夫氏、元富津市長に佐久間清治氏、元君津信用組合理事長の須藤春雄氏、元木更津教育長の初谷幹夫氏、元君津教育長の本吉貞夫氏、木更津社会館保育園長の宮﨑栄樹氏、元大阪府建築都市部長の石川哲久氏(現木更津市議)など9人。
いずれも「身に余る光栄。元気に職務をまっとうできた事は、これまで支えてきてくれた多くの皆さんのお陰です。今後も微力ながら地域の発展、市民の福祉向上にお役に立ちたい」など喜びを語っている。
晴れの受章者は次の通り。(敬称略)


【旭日小綬章】
▷秋元秀夫(86、元君津商工会議所会頭、君・坂田)
=昭和23年9月木更津中学校(旧制)中退、家業の纂立て・海苔養殖業に従事、その後魚介類販売問屋秋元水産設立、(株)富士食品に改称、現在同社会長。
平成8年10月君津商工会議所常議員就任、14年会頭就任、24年千葉県商工会議所連盟会副会長など要職多数を歴任、地域総合経済団体として商工会議所の使命を深く意識し、円滑な運営で社会的信用と地位向上に努めた。
会頭就任間もない平成14年8月から28年9月まで336回の「FAX通信」=商工業振興並びに地域経済振興に係るコメント=を執筆発信し、情報公開と活動への参画意識の醸成などに努め、地域一丸となった地方創生の貢献。
平成11年産業振興功労で「藍綬褒章」を受章。

◎地方自治功労
▷佐久間清治(72、元富津市長、富・富津)
=昭和51年から15年間、富津市職員として奉職。
平成8年4月富津市議会議員に初当選、2期8年にわたり総務常任委員長などを務め教育・福祉・環境等の行政の推進に尽力。
平成16年富津市長に初当選、3期12年の長きにわたり、安心・安全・市民の福祉向上、都市基盤整備、平成14年4月全国初のPFI手法を用いた民間主導の第三セクター、一般廃棄物処理施設「かずさクリーンシステム」を稼働、市防災センター整備事業に尽力した。
さらに財政の健全化を推進、地方自治の進展に多大な功績を残した。
富津市初となる、市民と行政協働による「富津市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、人口減少抑制に向けた施策を推進してきた。

【旭日双光章】
◎金融業功労
▷須藤春雄(78、元君津信用組合理事長、富・大堀)
=昭和38年3月学習院大学政経学部経済学科卒、同年4月(株)千葉興業銀行入行。
45年同校退社、同年3月君津信用組合入組。
62年常務理事就任、平成5年専務理事、10年1月理事長に就任、24年6月会長、25年4月退任。
この間43年の長きにわたり関東信用組合連合健康保険組合常任顧問、全国信用組合厚生年金基金代議員をはじめ、地元君津地域経済・治安・文化等多方面にわたり要職を務め、その発展に貢献した。
また常務理事時の平成2年4月、多額の不良債権を抱える安房信用組合との経済合併を成し遂げた。
「金融を通じて地域社会に奉仕する」の信条のもと、地元経済の発展に寄与してきた。
平成16年金融功労で「黄綬褒章」を受章している。

【瑞宝小綬章】
◎国土交通行政事務功労
▷石川哲久(70、元大阪府建築都市部長、現木更津市議、木・中央)
=昭和45年東京大学工学部卒、同年建設省へ。
都市・住宅・計画局、国土庁等で都市・建築・住宅行政に携わり、メキシコ大地震後日本政府の技術協力団長として現地指導。
阪神淡路大震災では住宅整備課長として住宅復興支援、建築指導課長時には「市場開放等の建築基準法改正」を担当。
このほか秋田市、埼玉県、大阪府(建築都市部技監、建築都市部長)等の地方勤務でまちづくりのプロとして活躍した。
国交省退職後は(独)建築研究所理事を務め、建築新技術の開発を支援、住宅生産振興財団では各地の「美しいまちなみづくり」もコーディネイト。
現在木更津市議、かずさスタイル推進協議会顧問。

◎総務省行政事務功労
▷原澄雄(70、元関東総合通信局電波監理部長、木・牛袋)

【瑞宝双光章】
◎教育功労
▷初谷幹夫(71、元公立小学校長、元木更津教育長、木・岩根)
=昭和44年3月、千葉大学教育学部卒、同年4月木更津市立東清小学校教諭として奉職、その後木一小、八重原小、天羽東中、鎌足中教諭、袖ヶ浦町学校教育課長、君津地方・夷隅・県総合教育センター長など要職を多数歴任、畑沢小校長、木一小校長を経て、平成16年10月木更津市教育長に就任。
同27年3月の退任まで、至誠一貫教育に心血を注いできた。
教育長として、木更津まなび支援センターの創設、木更津市独自の「算数数学検定」の導入、新設真舟小学校の開校や市制施行70周年に伴う市史編纂事業等にも着手。
多くの教育実績を積み重ね、誠実・着実な歩みで、学校に対する地域住民の協力体制「地域と共にある学校づくり」の礎を築いた。

◎教育功労
▷本吉貞夫(71、元公立中学校長、元君津市教育長、木・港南台)
=昭和44年4月上総町立亀山中学校教諭として奉職、木更津市立太田中、県教委企画室、君津市立周南中教頭、君津地方出張所管理課長、君津市立外箕輪小校長、千葉県県立君津亀山少年自然の家所長、君津市立周南中・君津中校長を務める。
平成18年12月君津市教育長に就任。
平成27年3月退任まで、一貫して千葉県下の教育、君津市の学校教育推進に尽力。
教育長として平成20年「まちづくりは人づくり」を基本理念に、『第一次きみつ教育創・奏5か年プラン』を策定し、次代を担う君津っ子の育成に努めてきた。
現在第三次5か年プランが推進中。

◎児童福祉功労
▷宮﨑栄樹(70、現木更津社会館保育園園長、木・中央)
=昭和47年北海道大学・哲学科卒、同年千葉県職員として奉職。
54年4月木更津社会館保育園園長に就任。
木一小学童保育所レンコンクラブ、木二小学区ポプラクラブ、畑沢小学区くじらクラブ、東清小サンシャインクラブなどを運営。
千葉県保育協議会君津支会会長、保護司なども務めた。
平成16年第1回木更津こどもまつりを開催、昨年度で14回目。
市内請西の里山「田切谷」での『里山保育が子供を変える』(90分)は、NHK ETVで5回放映、映画「里山の学校」も制作され、子どもたちが自ら考え行動する人づくりの原点を重視した保育園は全国から注目されている。
叙勲は祖父・識栄氏、父・祐致氏に次いで3代連続の受章。

【瑞宝単光章】
◎防衛業務功労
▷島田重和(62、元防衛技官、富・湊)

 


会場に新緑の香り漂う

 

2018-4-29-02

赤い野点傘や緋もうせんの呈茶席も
木更津茶華道の会 盛会にいけばな展

木更津茶華道の会(天内翠紫会長)主催2018木更津市文化祭参加『春のいけばな展~新緑の香~』が、28日(土)に開幕、きょう29日(日)まで(午前10時~午後5時)、イオンタウン木更津朝日店2階グリーンホールで開かれている。
(北側のエスカレーター利用)入場無料。
木更津市教委後援。
同展には、いけばなに興味を持った買い物客や男性の姿もみられるなど、多くの来場者が訪れ、会場いっぱいの緑鮮やかな若葉や春色を鑑賞していた。
会場では春を象徴する、八重桜、金葉でまり、なでしこ、つつじ、花菖蒲、杜若、芍薬、バラなど、ピンクや黄色、紫色等の今が盛りの花々、新緑に輝く枝物、またグラリオーサ、ランの洋物などが、花材としての存在感を示し、花や木のさまざまな表情や姿が表現されている。
作品は、五流派(龍生派、草月流、小原流、大和池坊、未生流中山文甫会)15社中から52人による、心を込めた大小の作品が出瓶され、色やバランスなどを考えながら、見事に生けられていた。
来賓として、木更津市長の渡辺芳邦氏、木更津市社会福祉協議会会長の滝口君江氏など多数の来賓や市民等が訪れ、美しく生けられた花々に会員達の日頃の努力の跡が見て取れた様子で、感心して見回っていた。
また会場内には、赤い野点傘・緋もうせんの敷かれた呈茶席も設けられ、着物姿の女性たちなどが春の生け花を愛でながら、お抹茶をいただき、心癒されるひとときも見受けられた。
(写真は美しい春の花を鑑賞する来場者たち)

 


3日に第10回春の演遊会

2018-4-29-03

 

木更津市矢那 石井一夫さんの庭

木更津市矢那948、新緑が映える石井一夫さん宅の庭先で、5月3日(木・祝日)午前10時から午後4時30分まで、東日本大震災救援チャリティーイベント「第10回春の演遊会」が開かれる。
踊り、カラオケ、模擬店(カレーライス、焼きそば、おにぎり、飲み物等)など盛りだくさんの内容で、若葉の香り漂う中、楽しいひと時を過ごす。
多くの来場を歓迎している。

 


 

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