暮らし

新千葉新聞3月17日~3月20日掲載

3/17掲載
ホテルシップに木更津港 2020年開催の東京五輪・パラ五輪に向け

 

2018-3-17-01



政府宿泊施設対策 大型クルーズ船を停泊

政府はこのほど、2020年開催の東京五輪・パラ五輪に向け不足することが予想される宿泊施設対策として、大型クルーズ船を長期停泊させ『ホテルシップ』として使用すると発表した。
大型クルーズ船を長期停泊させる予定地として今回発表されたのは、東京都、神奈川県、千葉県の1都2県の五か所。内訳は木更津市の木更津港南部地区ふ頭、東京港15号地木材ふ頭、横浜港山下ふ頭と本牧ふ頭、川崎港の東扇島地区。
このほか首都圏以外の港も視野に入れ、今年度中も新たな港も検討するとしている。
ホテルシップは来年2019年開催のラグビーのワールドカップ(W杯)で早さっそく使用することも検討中。
ホテルシップ実施には、船会社などの事業者が旅館業法の営業許可を取得する必要性があり、窓のない客室を同法で認めていないことに関し、自治体の判断で許可できるとの通知を厚生労働省が出した。また法務省は「入管難民法令」を改正(外国人乗組員の一か所の寄港で上陸できる日数を変更、現行の最長7日から15日に延長)、財務省は「船内の食材を使って食事を提供する際の関税の徴収手法を整えるとした。

このたび大型クルーズ船を長期停泊させる「ホテルシップ」に木更津港南部地区が指定されたことに対しては、木更津市、これまで木更津港を生かしたまちの活性化に取り組み、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、木更津港に外航大型クルーズ船誘致事業を行ってきた。昨年2017年9月18日には、同事業の一環として、国内2番目の規模を誇る豪華客船『ばしふぃっく びいなす』(全長183.4メートル、2万6594トン、定員460人)が、木更津港に初入港。公共ふ頭H岸壁に接岸、市民など多くの見学者も詰め掛け歓迎した。渡辺芳邦市長も同船して熱海の花火を観賞した―経緯がある。そういった取り組みが功を奏した形となった。



遺児の福祉増進に貢献

 

2018-3-17-02



木更津市功労表彰 東京湾横断道路(株)を

木更津市は15日、東京湾横断道路(株)(小松秀樹社長)に「木更津市功労表彰」を行った。
駅前庁舎8階の市長応接室で行われた贈呈式には、安藤英之東京湾横断道路(株)アクアライン事業所エリア事業課長、同課・山崎あゆみさんが出席。木更津市からは渡辺芳邦市長、久良知篤史副市長、田中幸子福祉部長などが同席し敬意を表した。
東京湾横断道路(株)は、平成19年度から毎年、1月2日と3日、「チャリティー福袋」の販売を行っており、この収益金を地域貢献活動の一環として木更津市の交通遺児などの「維持福祉基金」へ寄附している。

今回の表彰は平成25年度から29年度までの5年間分の寄付総額150万円への功績で、遺児の福祉増進に多大に貢献、その功績が顕著として木更津市表彰規定に基づき感謝して称えたもの。
座上、渡辺市長は「温かいお心遣いに感謝して、趣旨にのっとり、遺児の福祉増進に有効活用させていただきます」などと挨拶。
「今後も木更津市の企業として福祉の向上を願い、同寄付は継続したい」などと決意を込め挨拶した。




東日本大震災等募金活動 イオンタウン木更津朝日店とアピタ店で

 

2018-3-17-03

木更津市赤十字奉仕団 約16万円集まる


木更津市赤十字奉仕団(高橋良子委員長)は8日、イオンタウン木更津朝日店、11日はアピタ木更津店で「東日本大震災義援金募金」活動を行った。
「東日本大震災義援金募金」活動を行った。
東日本大震災発生から今月11日で丸7年を迎えた。
被災地では、未だ、多くの人々が避難生活を余儀なくされ、不自由な生活を強いられていると報道されている。この募金活動は、被災地が1日でも早く復興することを願い続けているもので、今回で7回目となる。

募金活動には団員延べ36人が参加、2店舗の協力を得て、店頭で午前10時から午後4時まで来店者らに協力を呼びかけた。
今年も、多くの人々より、たくさんの義援金、16万6295円が寄せられ、日本赤十字社へ送金される。
同奉仕団の高橋委員長は「多くの皆様のご協力に心から感謝いたします」と述べていた。



3/18掲載
市の発展等に多大な尽力 元木更津市助役に瑞宝双光章の栄え

 

2018-3-18-01



木更津市で伝達式 桒田勤氏に叙勲


木更津市は16日、駅前庁舎8階市長室で元木更津市桒田勤(つとむ)氏(88、木更津市中里)に高齢者叙勲『瑞宝双光章』の伝達を行った。
伝達式には、桒田氏と妻・静子さんが来庁、木更津市から渡辺芳邦市長、久良知篤史副市長などが出席、敬意を表した。
渡辺市長が勲記・勲章を伝達した後、長年にわたり多くの要職を歴任、木更津市の発展と市民の福祉向上などへの多大な尽力に感謝し、「今後も健康に留意され、ご指導をお願いしたい」などと式辞を述べた。

桒田氏は、「多くの先輩・同僚などに恵まれた。皆さんのお陰です。この栄誉に恥じぬよう、今後も微力ながら木更津市の発展を応援したい」などと挨拶した。
桒田氏は、昭和29年7月26日木更津市に奉職、都市部次長、再開発部長、収入役(2期8年)など要職を歴任後、平成3年~7年まで木更津市助役を務めた。



木更津市の魅力を写真に

 

2018-3-18-02

パンフレット完成 『木更津日和』発行

木更津市はこのほど、市の魅力を写真に収めたパンフレット『木更津日和』を発行した。
市では、一般の人々が木更津市の魅力を撮影した写真をインスタグラム(無料の写真共有アプリ)で募集したところ、約1000点もの投稿があった。
同市ではこのうち85点を選出して、海、自然、グルメ、生活、街並み、人、総集編の7つをテーマに分類して、木更津の魅力がつまった一冊の写真集(パンフレット)『木更津日和』を完成させた。市では、「ふと開きたくなるフォトブックやまち歩きのガイドブックに活用してくれたら嬉しい」と有効活用を願っている。
今後も写真の募集は継続されるため多くの参加を歓迎している。

なお『木更津日和』は海ほたるをはじめ、県内からの来訪者の多い施設等に設置して無料配布する。
アカウント名は
kisarazu_biyori
『木更津日和』へのお問い合わせは木更津市情報政策課 TEL 0438-23-8074



きさポン塗り絵に協力 木更津商工会議所青年部地域活性化委員会

 

2018-3-18-03

木更津みらい学舎等に 感謝状と記念品贈呈

木更津商工会議所青年部(浜田智一部会長)の地域活性化委員会(金見代雄委員長)は、去る2月3日にイオンモール木更津で実施した子供向け「きさポン塗り絵」展示会の作品出品に協力したとして、社会福祉法人天祐会(森田恵理事長、千葉)運営の学童保育所・木更津みらい学舎(70人、木更津市請西)と認定こども園木更津みらい(65人、同請西南)に感謝状と記念品を贈呈した。同展示会は、イオンモール木更津で2月3日に開催されたチャリティーイベントの一環として取り組んだもの。

今月14日木更津みらい(森田恵園長)で行われた贈呈式では、あやめ組(4歳児)の錦織永実ちゃんが園児を代表して、浜田部会長より感謝状を受け取った。浜田部長からコメントを求められた永実ちゃんは、「みんなでもっとうまくなるように頑張りたい」と元気よく応えた。担任の仰木俊恵保育教諭は金見代委員長に、保護者から「造形幼児教育のアクティブラーニングとして、きさポン塗り絵は子ども達が集中できる、とても良い教材になった。また、取り組み後、イベントで出会うきさポンに子ども達が一層の親しみを強く感じるようになった」など、多くの喜びの声が寄せられたことを報告した。



3/20掲載
渡辺市長 無投票再選 同市市長選での無投票当選は初めて

 

2018-3-20-01



木更津市長選 2期目へ決意新た

任期満了に伴う木更津市長選挙は18日告示されたが、現職の渡辺芳邦氏(53、無所属=自民・公明・連合千葉推薦=)のみの立候補で同日、2期目の市長としての無投票当選が確定された。市選挙管理委員会(山中利男委員長)によると市長選での無投票当選は初めて。
午後3時立候補の届け出が締め切られ、市防災無線で「市長選の投票なし」が報じられると、当日朝、出陣式(県内各地から約600人参加)を行った木更津駅西口前スパークルシティ木更津(駅前庁舎)地下1階の大フロアに詰めかけていた支援者から大きな拍手がわきあがった。
午後5時30分からの「当選報告会」にはおよそ300人が参集。荒井弘導選挙対策委員長が「無投票当選」を報告し、「万歳三唱」「遼歴の目入れ」「花束贈呈」などの祝福が続いた。

池田庸後援会長は「1期4年間の活動を評価してもらった。今まで以上の木更津市発展のため、皆さんの協力なくしては先に進まない」とさらなる支援を願い謝辞を述べた。
多数の来賓や推薦団体を代表して、浜田靖一衆議院議員(自由民主党代表)、住ノ江雄次木更津市議(公明党代表)、白石喜好南総地域協議会議長(連合千葉代表)が、「今日はひとつの節目で通過点に過ぎない。今後の4年間、市民と共に歩みを進め、木更津市が南房総地域の、さらに千葉県の中核都市となり、そのリーダーとなれるよう、皆で支えて欲しい」「1期4年間の業績と今後の4年間を期待している」「労働者の課題解決に向け、政策を支援していく」などとエールを送った。

これに応え渡辺氏は、1期目の4年間を振り返り「市民の声を聞き、一所懸命やってきたことを皆さんが認めてくれた。無投票当選の重みをしっかり受け止め、2020の東京五輪・パラ五輪など将来を見据えたまちづくり、中心市街地の活性化、木更津港の再整備など課題は山積だが徐々に前に進んでいる。これからの4年間はもっと議論を重ね、持続可能なまちであり続けるために、市民の負託にこたえ、責任をもって施策を進めていく。誰よりも木更津を愛している」と力強く決意を語った。

渡辺氏は昨年9月の市議会で市長続投、2期目への挑戦を表明、対抗馬の見えない中、後援会などを中心に支援者固めを行ってきた。
なお当選証書付与式は今月26日(月)午後1時30分から、また2期目の渡辺市長初登庁は4月2日(月)午前8時20分から共に駅前庁舎の予定。
略歴は次の通り

・渡辺芳邦市長(53)=当選2回、無所属現、建材販売会社社長、元県議当選3回、元市観光協会会長、かずさ青年会議所第33代理事長他要職多数、日大理工学部卒、同市長須賀在住。




武田川の水源や施設保全 伊豆谷水利組合と(株)タイズコーポレーションに

 

2018-3-20-02

木更津市が贈呈式 寄付の2団体に表彰状


木更津市は16日(金)、木更津市真里谷地区を流域とする「武田川」の水源や、周辺の農業用施設の保全のため、多額の寄付を行った2団体に表彰状の贈呈式を、駅前庁舎8階市長応接室で行った。
表彰は、農業水利維持管理組織の伊豆谷水利組合(代表・相田一郎)が700万円、太陽光発電事業土地所有者の(株)タイズコーポレーション(代表・長谷部修)が300万円の寄付を行ったことに対し実施されたもので、渡辺芳邦市長から、それぞれ2氏に表彰状が手渡された。市側からは久良知篤史副市長や大野淳市経済部参事兼農林水産課長、三上和俊市議等が出席した。

渡辺市長は、「『武田川水源保全基金』に積立てし、農業用水として重要な水源である湧水『いっせんぼく』や周辺農業施設を保全し、自然と調和した里山として景観に優れた地域となるよう有効活用していく」などと感謝の言葉を述べた。


踊りやパフォーマンス楽しむ

 

2018-3-20-03

木更津市農業協同組合 伎音戯座の初公演

古代からの根源的な舞踊の精神を現代に蘇らせるパフォーマンス集団「伎音戯座(WAZAOGIZA(わざおぎざ)」の、木更津初公演、「特別芸術鑑賞会」が、このほど、木更津農業協同組合本店・大会議室で開催され、多くの観客が踊りやパフォーマンスなどの舞台を楽しんだ。
主催は木更津市農業協同組合。「伎音戯座」は1999年、歌舞伎舞踊及び日本文化を指導している舞踊家で演出家、振付師の音羽菊公(おとわ・きくひろ)氏により創設され、各地で公演、ワークショップを行っている。

今回、『めでたいのんで はらいまひょ』と題して、演目と出演者は、「黒木売り」伎音戯泉、「国入り奴」伎音戯律与「晒女」伎音戯祐子「三社祭」善玉/南條水豊・悪玉/高畑加寿子さん。『みんなですくおう アラエッサッサー』と題して、「安来節レクチャー」を伎音戯泉・伎音戯律与、「安来節」男踊り・女踊りを5人で、演出は伎音戯無文―の皆さん。
歌舞伎舞踊と一味違う「黒木売り」や、長い晒(さらし)を持って踊る「晒女」のめくるめく世界、ユーモラスな善玉と悪玉の「三社祭」、表情豊かな踊り手の笑いと躍動感の「安来節」に、梅澤千加夫JA木更津市代表理事組合長をはじめとして会場全体が笑いと興奮のうずとなり、楽しく、面白いひとときを観客と共有、地域の人々とのコミュニケーションを深めた。

 


 

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