暮らし

新千葉新聞3月13日掲載

3月13日掲載

電動車両等の支援 災害時に

2020-3-13-01

停電などに備え移動可能な非常用電源  木更津市が締結 三菱自動車工業と協定

木更津市は昨秋の多大な台風被害等の教訓から防災体制の充実強化や災害に強いまちづくりに取り組んでいるが、さらなる充実を期し、12日、三菱自動車工業㈱・千葉三菱コルト自動車販売㈱と、「災害時における電動車両等の支援に関する協定書」を締結した。
千葉三菱コルト自動車販売㈱木更津店(狩浦雄一郎店長、請西1丁目)で行われた調印式には、木更津市の渡辺芳邦市長、土居和幸総務部長など関係者が出向き、藪博之三菱自動車工業㈱フィールドマネージャー、三橋重光千葉三菱コルト自動車販売㈱代表取締役社長などが出迎え、渡辺市長と藪マネージャー、三橋社長の3氏それぞれが署名・調印して協定書を取り交わし、記念写真に収まった。
席上、渡辺市長は「今後の災害時には一層の支援強化が図られ、市民の安全・安心のためにも大変心強いです」などと感謝。
藪氏・三橋氏は「この協定でより迅速な支援が出来る。我が社の車がお役に立てれば嬉しい」「今後は起こり得るあらゆる災害に全力で協力していく」などと決意を語り、連携強化を確認し合った。
自治体と三菱自動車工業によると同協定は昨年8月から開始され、木更津市は全国で36例目。
同社では2022年度を目標に全国の全自治体との協定を目指しており、「いざという時には動く発電車・畜電車として役割を果たしていきたい。それが当社の喜びでもある」と話している。
木更津市では昨秋の台風15号などによる被害では、避難所となっている施設でも停電が続くなど、電力供給手段の確保が大きな課題となった。
今後発生が予想される南海トラフ地震等の大規模な地震災害や台風による風水害などが発生した際の停電に備え、移動可能な非常用電源として活用できる電動車両等の支援に関する今回の協定締結は、木更津市の災害応急対応の向上を図るものとなった。
同協定では、『電動車両等の貸与』が主なものでその内容は、
①電気自動車、②プラグインハイブリッド車、③自動車からの外部給電に必要な機器。
車両は給電などにかつようできるプラグインハイブリッド電気自動車「三菱アウトランダーPHEV」が予定されている。
同車はエンジンが発電機となり、電力は1500W。
一般家庭ではこれ1台で約10日分の電気が供給できる。
木更津市では既に昨年11月に市長公用車として同車を導入しており(写真)、好評を博している。
三菱自動車工業では昨秋の災害時に県下に12台の同車両の運用を行い、高齢者福祉施設等で洗濯機・乾燥機・冷蔵庫などを稼働させて喜ばれた。
(写真は千葉三菱コルト自動車販売㈱木更津店で、それぞれ協定書を持つ、右から三橋重光千葉三菱コルト自動車販売㈱代表取締役社長、渡辺芳邦木更津市長、藪博之三菱自動車工業㈱フィールドマネージャー)

 

魅力あふれる創造都市へ

2020-3-13-02

パークベイプロジェクト推進事業など  木更津市 令和2年度新規事業等

木更津市は先ごろ、「令和2年度当初予算案」を発表した(既報)。
市が掲げる将来都市像「魅力あふれる創造都市きさらづ~東京湾岸の人とまちを結ぶ躍動するまち~」の実現に向け諸施策の推進及び持続可能なまちとして存在していくため、令和2年度一般会計の予算総額は前年度比20憶8300万円、4.6%増の470憶2900万円で過去最高を更新した。
これは扶助費をはじめとする義務的経費の伸び、幼児教育・保育の無償化に関する事業費、災害復旧経費等を計上したことから過去最大規模となったもの。
同市の令和2年度の新規事業等は次の通り。
▷防犯ボックス運営事業費=59万2千円(請西地区)、
▷金田地域交流センター改修事業費=142万5千円(自家発電設備)、
▷多文化共生推進事業費=76万9千円(市内在住の外国人にアンケート)、
▷JR巌根駅整備事業費=1憶6138万4千円(JRが行う、内房線巌根駅構内のバリアフリー化・エレベーター設置に要する経費の一部に対し、補助金を交付)、
▷ビジネスジェット乗り入れ可能性調査事業費=750万円(陸上自衛隊木更津駐屯地・木更津飛行場を活用した民間航空機・ビジネスジェットの乗り入れ可能性について調査)、
▷子育て応援事業費=187万3千円(「こどもおもちゃ基地」開催など)、
▷国土強靭化地域計画策定等業務委託費=990万円、
▷避難行動要支援者対策事業費=537万6千円(ウェブ版ハザードマップを作成等)、
▷救急自動車購入費=3千万円(老朽化した高規格救急自動車を最新型に更新)、
▷災害用多目的支援者購入費=6千万円(老朽化した資機材搬送車を最新型の災害用多目的支援車に更新)、
▷アクアコイン普及推進事業費=864万5千円
▷八剱八幡神社観光トイレ設備事業費=2494万5千円(観光トイレを新築することにより木更津市の観光施設としてのおもてなしの環境を整える)、
▷パークベイプロジェクト推進事業費(鳥居崎海浜公園整備)=2億1607万円、
▷パークベイプロジェクト推進事業費(富士見通り歩道改良)=6600万円(歩道再整備及び無電柱化のための詳細設計)、
▷木更津駅東口ロータリー改善事業費=400万円、
▷街なか居住マンション取得助成事業費=5850万円、
▷小学校トイレ改修工事費=3850万円、
▷中学校トイレ改修工事費=4050万円(小・中学校の体育館トイレを洋式化)、
▷学校水泳指導民間活力導入事業費=500万円(破損によりプールの使用を中止してる畑沢小学校の水泳授業を民間スイミングスクールに委託)、
▷ランドセルカバー=39万4千円   (続)

 

令和元年度優良生徒表彰

2020-3-13-03

木更津珠算連盟 創立50周年迎える

木更津珠算連盟(会長・永野昭木更津商工会議所専務理事)の「令和元年度優良生徒表彰」(日本珠算連盟及び木更津商工会議所協賛)と「第47回珠算競技大会」が8日に実施された。
例年は木更津商工会議所で開催されているが、今回は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、各珠算塾で優良生徒表彰の伝達式、競技を実施した。
答案用紙は翌日、木更津珠算連盟に持ち寄り採点・順位付けをし、その後、各珠算塾で表彰を行った。
木更津珠算連盟は今年度で創立50周年目。
これを記念し今回は特別に小学1年生以下の部を設けたほか、そろばんストラップをみんなで作ろうという企画には各珠算塾で取り組んだ。
「優良生徒表彰」は、木更津珠算連盟の会員教場(塾)に2年以上在籍し、珠算能力1級合格、1年以上皆勤、そのほか他の生徒の模範となる優秀な生徒を称えるもので、今年度は32人の小学生(4年生2人、5年生6人、6年生24人)が表彰された。
珠算競技大会では個人総合競技が行われ、小学3年生の部で3人が満点を獲得した。
今回特設の小学1年生以下の部には幼稚園年長(辻君)と3歳児(多田さん)も参加、3人が満点を出した。
木更津珠算連盟の会員教場は、木更津地区・6教場(秋元一塾=東太田、燦燦塾=請西、青野そろばん教室=真舟、大坪珠算塾=矢那・八幡台、福永珠算塾=畑沢南、清水珠算塾=文京・請西)、富来田地区・2教場(福原珠算塾=青木、多田珠算塾=富津・陽光台)、君津地区・2教場(八重原珠算塾=八重原、森山珠算教室=南子安)、袖ケ浦地区・2教場(鳥海塾=野田、飯冨珠算塾=奈良輪)の計4地区12教場。
優良生徒は紙面の通り。

 


 

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