暮らし

新千葉新聞12月19・20日掲載

12月19日掲載

アサリ激減で陳情書を

2018-12-19-01

木更津地区漁協連協が環境改善求め  6漁業協組合 県と木更津市に提出

木更津名産のアサリなどの漁獲量が激減しているとして、木更津市内6漁業協同組合からなる木更津地区漁業連絡協議会(幹事組合・金田漁協)は14日、千葉県と木更津市に対し、漁場環境の改善を求める「東京湾水環境に関する陳情書」を提出した。
対策事業費の増額や2枚貝の増産体制促進を要望している。
同日、木更津駅前市役所に渡辺芳邦市長を訪れたのは、牛込漁業協同組合の鳩飼康浩代表理事組合長、金田漁業協同組合の武内秀雄代表理事組合長、久津間漁業協同組合の飯塚一男代表理事組合長、江川漁業協同組合の江野澤均代表理事組合長、木更津市中里漁業協同組合の永峯善次郎代表理事組合長、木更津漁業協同組合の内田武雄代表理事組合長の6氏。

<木更津地区の漁場環境は年々悪化しており、漁獲量は減り続けている。特に貝類漁業については、漁獲量、漁獲高は著しく減少し平成19年以降は散々たる漁獲実績となっている。平成30年度は採貝シーズンを迎えても漁民はだれ一人出漁していない>などとして、今回「陳情書」を提出することになったもの。
陳情書では、アサリに寄生するウミグモ(カイヤドリウミグモ)や生物に悪影響を与える貧酸素水塊の発生で、木更津市内の漁業資源は「壊滅状態」と指摘。
昨年までは漁場に2枚貝の稚魚の発生があったが、本年度は見当たらないという。
6漁協は、安定的な漁業を営めるよう新たな支援を求めるとともに、水産多目的機能発揮対策事業費の増額を要望。
国産ハマグリ人工種苗の増産・中間育成施設の拡大なども要請している。
陳情書を渡辺芳邦市長に手渡した金田漁協の武内秀雄組合長は「このままでは生活が成り立たない」と窮状を訴えた。
渡辺市長は「国や県と協力し、(現状を)訴えながら前に進んでいきたい。市としてできることがあればお手伝いしたい」と述べた。
(写真前列右は、渡辺市長に陳情書を渡す武内組合長)

 

 

安心・安全ガスの防災

2018-12-19-02

東京ガス千葉支社から講師を招いて  木更津市真舟小学校 4年生に出張所業

木更津市立真舟小学校(校長・中澤泰藏、児童数939人)では、「安心・安全ガスの防災」を目的に、4年生(160人)を対象に東京ガス千葉支社の学校教育情報センターインストラクターを招いて出張所業を2日間実施した。
授業では、講義・体験を基本構成に1クラス1時間展開で行われた。
ガスが止まった時のガスメーターの復旧方法、ガスのにおいがした時に、とるべき行動やとってはいけない行動など、さらに地震が起きた際にどのように行動すればよいかを知ることができた。
また、環境問題に対しては、省エネを心がけることが資源を大切にすることにつながると学んだ。
児童からは、「ガスが漏れたらどのようにしたらよいか。地震が起きたらどのような対応をしたらよいかを楽しく学びました。天然ガスはずっとあるものではないの大事に使うことが環境を守ることにつながるということが分かりました」などの感想が述べられた。
同校の担任の先生は、「この授業を通して、子どもたちが限りある資源を大切に使うことや、ガスの安定供給の努力を理解し、生活していくことを期待したい」と語っていた。
(写真は東京ガスのインストラクターの話を熱心に聞く児童たち)

 

 

ショーダンス種目で臨む

2018-12-19-03

デモンストレーション大会 北村・佐藤組が出演

木更津市立中央公民館を拠点に活動している、「木更津ダンススポーツ」(会長・北村和則)の、北村和則&佐藤美智子組=JDSF(日本ダンススポーツ連盟)会員=が、今月23日(日・祝日)東京ベイ舞浜ホテル・クラブリゾート・インペリアルホールで開催される、デモンストレーション大会に出演する。
当日は、400人を超える大勢の観客の前で、ショーダンス(ワルツ・タンゴ)種目で臨む。
北村さんと佐藤さんは、カップルを組んで9年、今までのレッスンの成果が十分発揮できるよう、また楽しく踊れるよう頑張りたいと抱負を述べている。
同カップルはこれまでに、月刊ダンス・ビュウ(モダン出版)全国版に2回連載で紹介され、ビジュアル大賞・ベストカップル賞のほか、多くの賞を受賞。
また、子供達にダンスを披露したり、慰問等も行うなど、社会貢献活動にも務めている。

 

 

クリスマスコンサート

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かずさジュニアオーケストラ 親子で楽しもう

かずさジュニアオーケストラ(以下KJO)=団長・徳尾和彦=による「KJO Xmas Concert~親子で楽しむコンサート~」が、今月23日(日・祝日)午前11時(開場・10時45分)から、かずさアカデミアホール・201会議室で開かれる。
日ごろ、生のオーケストラ音楽を聴く機会の少ない人々にも気軽に音楽に親しんでもらうためファミリー向けコンサート。
野口芳久氏(KJO音楽監督、東京音楽大学准教授)の指揮で、「スケーターズワルツ」のほか、「アンサンブル・コーナー」(喜びの歌<初心者>、子守唄、見上げてごらん夜の星を、他)、クリスマスにふさわしい「クリスマス・フェスティバル」など、なじみ深く楽しい曲を演奏する。
入場料500円(高校生以下無料)、全席自由。
6歳未満でも保護者同伴であれば一緒に入場可能。
かわいいプレゼントもある。
問い合わせはKJO事務局へ TEL 0438-20-5555。

 

 

題は輝く宝探しの人生

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木更津第三中学校 「命の教室」講演会

木更津市立木更津第三中学校(校長・齊藤毅人、生徒242人)で、今月10日に新生徒会が運営する中(指導=宮澤篤生教諭・佐藤菜美教諭)、「教育講演会」が開催された。
これは道徳の授業の一環で、全校生徒が同じ題材で命の尊さや自己の生き方を考える全校道徳として行われたもの。
秋田県の獣医師、坂本尚志氏を講師に招き、『命の教室~あなたが輝く宝探しの人生~』と題し、命の大切さや自他を大切にする方法などについての講演を聞いた。
坂本氏は、獣医師になるための大学に入学する直前、新聞配達のアルバイト中にバイクに乗っていて事故に遭い、右足の一部を失い、義足の生活を余儀なくされた。
それから生きる希望をなくし、命を絶つことも考えた挫折の日々、また、動物管理センターで捨てられたペットの命を絶つ仕事を通して考えた「命の大切さ」などを、自身の経験から生徒たちに熱くさわやかに語り始めた。
同校では事前に、坂本氏の映像資料を活用し、学年道徳を実施した。
映像で視した人に直接会えることを楽しみにしていたせいか、講演が始まると、生徒たちは、真剣な眼差しで坂本氏の話を聞き、一言一言の言葉の重みと内容に引き込まれていった。
「生きたかった命を絶つのは本当につらかった。でも誰かがやらないといけなかった」と話しながら、心臓の音を生徒たちに聴かせ、「生きてるって素晴らしい。命を無駄にしないでほしい」と語った。
命を大切にするその方法として、リフレーミングにより短所を長所として見る視点、自分自身を責めず、「俺ってかっこいい!私ってステキ!大丈夫!大丈夫!!」と、自身が持てるような励ましの言葉を自分にかけてあげることなどを教えてもらった。
そして「一番の応援団は自分、少し見方を変えるだけで明るい気持ちになれる」と締めくくった。
講演会後の生徒の感想文には、「私の欠点はたくさんあるけど、それらすべてが長所になるんだと思うと少し自信がついた。良いところ探しをしていきたい」、「坂本さんのように愛や思いやりがあふれる人が増えてほしい」、「私は命ある限り懸命に生きようと思った」などと、今後の自分の生き方を考えることができた記述が数多く見られてた。
全校生徒、教職員、保護者の人達と共に「命」について考える貴重な時間となった。
(写真は坂本尚志氏の話を熱心に聞く生徒達)

 

 

老人施設慰問

2018-12-19-06

オレンジフィンガーズ

木更津市の合唱ボランティア、オレンジフィンガーズによる「クリスマス・コンサート」が、あす20日(木)午後2時から、富津市青木のケアセンターさきくさで開かれる。
メンバーは近藤郁子さん(ピアノ)、阿部和子さん、遠藤仁子さん、近藤真由美さん、土崎由美子さんの5人。
プログラムは順に
▷オレンジフィンガーズのうた(赤鼻のトナカイなど6曲)
▷スタッフの皆さんのだしもの
▷みんなで歌いましょう(リンゴの歌など2曲)
▷オレンジフィンガーズのうた(お正月など)

 

 

 

12月20日掲載

指定管理者の指定4件

2018-12-20-01

一般会計補正予算で教育・保育給付費等  木更津市議会 全案可決・同意し閉会

木更津市議会は18日、12月定例会の最終本会議を開き、上程の22議案を全案原案通り可決・同意して、20日間にわたる日程を終え、閉会した。
可決案件は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億8千699万9千円を追加し、歳入歳出予算の総額を447億3千349万1千円とする平成30年度一般会計補正予算。
補正予算の内訳は、
▷子どものための教育・保育給付費
=1億7千125万6千円(国が設置する保育単価の改正及び保育児童数の増加により、民間保育園等へ支出する負担金が不足するため増額する)
▷障害児通所等支援事業費
=7千764万2千円(利用者が増加のため、不足が見込まれる扶助費を増額)
▷ふるさと応援寄付金事業費
=2千142万1千円(受入見込額が予算を大幅に上回る見込みのため、受入増に対する委託料や返礼品にかかる経費を増額)
▷中学校管理用備品購入費
=70万6千円(金田中・太田中・波岡中の生徒数の増加により、生徒用及び教員用の机や椅子などを購入する費用)
▷一般職人件費
=2千715万8千円減額(人事異動に伴う減額分が、人事院勧告及び県人事委員会勧告に伴う同市の給与改定による同市の給与改定による増額分を上回るための補正)。
このほか、指定管理者の指定では、
▷木更津市民会館
=㈱ケイミックスパブリックビジネス(東京都港区虎ノ門、代表取締役・橋本鉄司)、指定の期間は平成31年4月1から同32年3月31日まで。
▷木更津市金田地域交流センター
=三幸㈱南総営業所(木更津市築地1-1、君津製鐵所ビジネスセンター113号、所長・佐々木豊)
指定の期間は平成31年4月1日から同34年3月31日まで。
▷木更津市営江川総合運動場陸上競技場=㈱オーエンス(東京都中央区銀座・代表取締役・大木一雄)、指定の期間は平成31年6月1日から同35年3月31日まで。
▷小櫃堰公園
=木更津造園建設業協同組合(木更津市東太田、代表理事・山田孝雄)、指定の期間は平成31年4月1日から同36年3月31日まで。
議案101号の業務委託契約の締結では、木更津市公共下水道木更津下水処理場(主ポンプ施設増設)の建設工事に係る業務委託(木更津市潮浜)で、主ポンプ施設増設を主としたポンプ設備・電気設備工事の施工及び施工監理を、日本下水道事業団(東京都文京区、理事長・辻原俊博)と、2億6千500万円(消費税及び地方消費税含む)で契約(随意契約)する。
人事案件では、人権擁護委員に生田まゆみ氏(65、畑沢)の再任に同意した。

 


 

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