暮らし

新千葉新聞11月8~9日掲載

11月8日掲載

人と農と食とアート

2019-11-8-01

「クルック・フィールズ」が矢那にオープン  小林武史氏 木更津市に 式典に知事や市長

㈱KURKKU(本社・東京都渋谷区、小林武史社長、音楽プロデューサーでもある)が手掛ける、30ヘクタールの広大な「耕す」農場を舞台に、《人と農と食とアート》をテーマとする「サステナブルファーム&パーク~KURKKU FIELDS(クルック・フィールズ)~」が11月2日(土)、木更津市矢那2503にオープンした。
サステナブルとは、地球環境等の持続可能性のこと。
同施設オープンは台風等の被害により1か月延期された。
午前9時からのオープニングセレモニーには森田健作知事、渡辺芳邦木更津市長、県内外からの関係者多数が参列して、第一期オープンを祝い、さらなる事業の拡大と発展を祈念した。
式典で、小林武史KURKKU代表は、2005年のKURKKU発足、2010年に木更津市矢那の現地に農業生産法人「耕す」を設立、有機野菜の栽培や平飼い養鶏など行い、生産者の顔が見える農業の展開など、これまでの活動に触れながら、「これからも木更津市を拠点に、人や社会の豊かさ、人が生きていく基本である食を支える農業を提案していく」などと挨拶、多くの支援・協力に感謝した。
森田健作知事・渡辺市長は、農業・食・アートの3つを軸に、豊かな自然環境との共生、都市と農村との交流促進などに期待を寄せ、祝辞を述べた。
続いてテープカット、植樹式を行い、農場内の「アート施設、飲食施設、農場、水牛飼育施設」などを見学、理解を深めた。
施設内の1つは「オーガニックファーム」(7ヘクタール)でレタスやニンジンなどを有機栽培する。
もう1つは「エディブルガーデン」でハーブや野菜、花などすべて食べられる品種を育て、農産物を直売する。
酪農場では水牛28頭を飼育し、モッツァレラチーズの工房を併設。
レストランではサラダやピザの他、市内で駆除されたイノシシやシカの肉の加工品も扱うという。
また同所には、前衛芸術家・草間弥生さんらのアート作品も設置されている。
営業時間は午前9時~午後5時、定休日は火・水曜日(祝日は営業)。
入場料は休日が大人1,000円、4歳~小学生500円、3歳以下無料で、平日は無料。
問い合わせはクルックフィールズ TEL0438-53-8776へ。
木更津市では「オーガニックなまちづくり条例(2016年12月施行)」に基づき、学校給食への有機米導入、KURKKU FIELDS整備によるイノシシ等の大型獣加工施設『オーガニック ブリッジ』の有効活用を通じて、循環・共生・自立をテーマにした持続可能なまちづくりに取り組んでいる。
(写真は右から森田健作知事、小林武史氏、渡辺芳邦市長)

 

 

いいね!で確認火の用心

2019-11-8-02

あすから全国一斉に 秋季火災予防運動

「ひとつずつ いいね!で確認 火の用心」(令和元年度全国統一防火標語)を合言葉に「令和元年度秋季火災予防運動」が、あす9日(土)~11月15日(金)まで全国一斉に展開される。
これから寒い冬に向かい、ストーブなどの暖房機器の使用が増え、空気の乾燥、強い北風の吹く日も多く、火災が発生しやすい時季を迎えることから、同運動を通して、火災予防思想の一層の普及や火災の発生予防を図り、犠牲者を出さない、財産の損失を防ぐなどを目的に例年実施されている。
この運動期間中は、君津地域4市でも市・消防本部・消防団・防火安全協会・危険物安全協会・県消防協会など様々な関係機関が連携して、子どもから高齢者まで全ての住民を対象に火災予防を積極的に呼びかける。
各市は防災無線での広報、消防車両の夜間巡回警ら活動、横断幕、懸垂幕掲示、林野周辺へ山火事防止啓発看板設置、独り暮らしの高齢者宅などを訪問しての防火安全指導や、住宅用火災報知機の設置義務告知及び電池切れなどの点検を行う。
地元4市の主な活動は次の通り。
◎木更津市
▷同市では建物火災における住宅火災の比率が高いことから、特に火災の早期発見と被害の発生防止に有効である、住宅用火災報知器の設置普及と維持管理を呼びかけるとともに、飲食店などにおける防火安全対策の徹底を図る。
◎君津市
▷11月7日午後3時から生涯学習センターで、「防火ポスター・防火標語」表彰式。
入賞作品は11月15日まで、同センターに展示する。
入賞者は別掲。
◎富津市
▷11月11日(月)午前10時30分から、イオンモール富津、1階アゼリアコートで、みなと幼稚園園児による「防火演奏会」が開催される。
◎袖ケ浦市
▷11月11日(月)午前8時55分から、中川小学校で児童代表による「1日消防長・消防署長・児童消防隊」行事。
避難・消火訓練を実施する。
▷19日(火)午後2時半から、長浦消防署で「防火ポスター入賞者表彰式」。
入賞作品のポスターは順次、各小学校を巡回して展示。
なお例年、同運動期間中に開催していた「消防フェスタ」は、台風被害等の影響から今年度は中止に。

 

 

人にやさしく~福祉体験

2019-11-8-03

君津地域リハビリなどから講師を招き  木更津市立真舟小学校 5年生が車椅子扱う

木更津市立真舟小学校(校長・中澤泰蔵、児童数980人)で、総合的な学習の時間「人にやさしく~福祉体験をしよう~」の特別授業が行われた。
出前講座として君津地域リハビリテーション広域支援センター、君津地域リハ・パートナーより10人が講師として来校し、5年生の児童160人が参加した。
授業では、
①車椅子に乗っている人を補助する体験や車椅子に乗ってトイレに行く体験(理学体験)、
②体の不自由な人が使う道具を実際に使ってみる自助体験(作業体験)、
③言語療法体験の3つの体験コーナーが設けられ、様々な活動を行った。
最後に、災害リハビリテーション体験を全員で行い、手軽にできるタオルを使ったエコノミークラス症候群の対処法を学んだ。
児童からは、「車椅子に初めて乗って、移動する大変さがわかった」「補助をするときは声をかけることが大切だとわかった」「自助具体験では、手足の不自由な人が自分で食事や衣服が着られるように工夫された道具があることを知った」「失語症の人の大変さがわかったので、身ぶりや手ぶりなどでコミュニケーションをとっていきたいと思った」などと、実際に体験して驚いたことや初めて知ったことへの感想が多数あがった。
授業後のお礼の手紙には、貴重な体験をさせてもらったことに対する感謝が、児童一人一人の言葉でたくさん書かれており、この授業をきっかけに「福祉」について関心を高めることができたという。
「今後はこの体験を生かし、福祉についてさらに詳しく調べ、深い学びにつなげていきたい」と学年主任の早川教諭は語っていた。
(写真は車椅子体験)

 

 

サツマイモ掘りに歓声

2019-11-8-04

県生涯大学校南房総学園 実習成果を喜ぶ

千葉県生涯大学校南房学園(木更津市潮見)園芸コース2年間を卒業した学生有志が集い、さらなる学びと実践を深めている「南房学園園芸自主講座(岡本茂美教授)」の受講生の実習農場(木更津市港南台)でこのほど、実習成果を喜ぶ、収穫体験・サツマイモ掘りが行われた。
この日の芋掘りには、南房総学園校舎に隣接の木更津市福祉作業所あけぼの園の園生約30人を招待して行われた。
今年度の自主講座受講生は20人(筑間和八代表、以下学生)。
毎週水曜日に同実習農場で四季折々、様々な野菜の栽培を行っている。
今年サツマイモは250本植えた。
実りは上々で、園生たちが小手シャベルを使って土を掘り起こすと次々に大きな芋が顏を出し、あちこちで歓声が上がった。
あけぼの園では給食で食する予定で、深く感謝した。
筑間代表や学生たちも「園生の皆さんに喜んでもらって嬉しい」と笑みがこぼれた。
(写真はサツマイモ掘りに参加したみなさん)

 

 

11月9日掲載

看護師への決意新たに

2019-11-9-01

木更津看護学院 34人に戴帽式

郷土の医療現場を担う看護師を養成する一般社団法人君津木更津医師会(神田豊彦会長)立木更津看護学院(重城利國校長)の、令和元年度「第68回生戴帽式」が7日、同校3階大教室で厳粛に開催された。
式典には、野村出君津市健康づくり課長(市長代理)、大嶋英二郎君津健康福祉センター副センター長(センター長代理)、細井尚人県医師会理事(医師会長代理)をはじめ、各市の健康・福祉部代表、原比佐志君津木更津歯科医師会長、剣持義明君津木更津薬剤師会長、高村直道木更津ロータリークラブ会長、本吉光隆君津木更津医師会顧問、松岡裕樹同校同窓会長等の来賓の他、保護者など多数が参列して、戴帽式を祝った。
同式典は、今年4月に入学した68回生34人(女29、男5)が、7か月間にわたる基礎学習と看護師としての心構えなどの学を終え、机上学習から新たに患者と向き合う臨床実習を開始するにあたり、その象徴である『ナースキャップ』を授ける儀式。
国歌斉唱に続く「戴帽の儀」では、上級生から贈られたガーベラ(花言葉・希望)のコサージュを胸に飾った1年生が1人ずつ呼名され、重城校長からナースキャップが授けられた。
このあと、ナイチンゲール像の手元に点る親火を継承、ナイチンゲールの精神(誓詞)を唱和、清らかな心で、夢の実現に向け、力強く新たな一歩を踏み出した。
重城校長や神田会長は、「今日の感激と入学当初の志を忘れることなく、向上心をもって学びを深め、能力と優しさを持った看護師を目指して欲しい」などとエールを送り、臨床実習へ期待を込めた。
来賓各氏も「患者やその家族から信頼され、社会から求められる看護師になってください」などと激励、戴帽を祝った。
上級生代表が「これからも切磋琢磨して共に成長していこう」と祝辞、戴帽生代表の小平さん(1年)が「同じ目標を持った仲間と共に真心をもって患者様に接することが出来る看護師を目指します」と宣誓した。
同学院は、昭和15年創立の伝統ある看護師養成校で、これまでに2,900余人の准看護師を輩出しており、地域医療の担い手として今後益々活躍が期待されている。
(写真は重城校長からナースキャップを受ける女生徒)

 

 

中学生がボランティア

2019-11-9-02

地域住民、公民館との連携を深める  木更津第一中学校 中央公民館まつり

今月2日(土)、3日(日)に開催された「第43回中央公民館まつり」に、木更津第一中学校の生徒がボランティアで参加し、地域住民、公民館との連携を深めた。
同校生徒の中央公民館まつりへの参加は毎年恒例となっており、本年度も2日間で合計約40人が参加。
発表部門での司会進行役、チラシ配りなどの宣伝活動、発表会場への案内役、喫茶コーナー、出店やレクの手伝い、バザーでの販売等、様々な活動でのスタッフとして活動した。
木更津第一中学校では、「地域とともに歩む学校づくり」を目指し、中学生と地域との連携活動を推進しており、今回はその一環。
実行委員長の高木厚行さんは、「一中生は明るく素直で礼儀も正しく、若さとパワーでおまつりを盛り上げてくれ、すばらしい。今や一中の生徒なしでは、おまつりは運営できないのではないでしょうか。感謝しています」と語った。
学校側担当者の齋藤勇教諭は、「中央公民館まつりへのスタッフとしての参加は、一中では恒例の活動となっており、希望者も多く、参加者を選抜するほどです。そして、生徒たちに奉仕や思いやりの心を醸成することに役立っています。日頃、お世話になっている地域の方々へのお礼の意味合いからも、貴重な取り組みであると思います」と話していた。
同校では、今後も、11月中に「花いっぱい運動」や「わがまちたんけんポンポコラリー」でも、地域との連携のためのボランティア活動をしていく予定という。
(写真は、サークルの発表会で司会進行を務める木一中生)

 

 

男子は栗原君優勝

2019-11-9-03

萩原杯争奪中学校卓球 女子は菅原さんV

木更津市卓球連盟(会長・萩原秀思)主催「第73回萩原杯争奪卓球選手権大会 中学校男女シングルス戦(君津地域4市)」が4日、木更津市民体育館で行われ、中学生男女340人が参加して終日、熱戦を繰り広げた。
結果は次の通り。
【男子】
▷優勝=栗原(昭和) ▷準優勝=千葉(太田) ▷第3位=水野(太田) 田倉(木一)
▷ベスト8=渡辺(畑沢)、山田(長浦)、安藤(木一)、佐藤(君津)
【女子】
▷優勝=菅原(太田) ▷準優勝=八木(君津) ▷第3位=金子(君津)、鴇田(亀山)
▷ベスト8=石川(君津)、齋藤(畑沢)、岩波(君津)、井坂(畑沢)

 


 

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