暮らし

新千葉新聞10月5日掲載

10月5日掲載

令和2年度の農業施策

2019-10-5-01

役員ら9人が農業の振興や発展願い  木更津市農業協同組合 市と議会へ要望書

木更津市農業協同組合(山口嘉男代表理事組合長、以下JA木更津市)の役員などが4日午前9時、木更津市役所駅前庁舎8階を訪れて「令和2年度木更津市農業施策に関する要望書」を、渡辺芳邦市長と近藤忍市議会議長に提出した。
市役所を訪れたのは山口組合長、石渡肇常務理事、善場稔常務理事など9人。
木更津市では渡辺市長、近藤市議会議長、田中幸子副市長、國吉俊夫副議長、栗原由和経済部長はじめ担当課職員などが出席した。
同要望書の提出は、今年度下半期に入り、市では次年度に向けて施策方針などが検討・審議される時期を迎えていることから、木更津市の主要産業である「農業」の一層に、振興・発展を願い例年この時期に行っているもの。
特に今年度は先月9月9日未明に千葉県を襲った台風15号により、JA木更津市組合員の農畜産物・農業用施設等に過去最大規模の被害が発生したことから、被災した農業者に対し最大限の支援措置を願う要望書も併せて提出した。
農業施設に関する要望は10項目で、「木更津市農業振興総合計画(平成25~令和4年度)」の計画的完全実施などの継続要望をはじめ、「有害鳥獣被害対策」について、防護柵の設置、びわな猟免許新規取得者や更新者への費用の助成。
「食育推進活動」についてでは、学校給食を通じて「食の安全・安心」「木産木消」の積極的なPRなどを具体的に示し、組合員の想いを集約して提出した。
また台風被害に関する要望では、《環境省環境再生・資源循環局廃棄物適性処理推進課》からの通達「台風被害での農業用ハウスの倒壊等は、災害廃棄物処理事業の補助対象となる」などを示しながら、被災者の負担なく、円滑・仁食に対応してくれるよう強く要望し、同様の支援を県農協農政対策本部(林茂壽本部長)、県農業協同組合中央会(林茂壽会長)連名で、森田健作千葉県知事宛に要望したことも併せて報告した。
農業施策と台風被害の要望内容は次の通り。
【令和2年度木更津市農業施策に関する要望書】
▷要望事項
①農業振興総合計画②農業生産基盤の強化③農業経営の安定④担い手対策⑤環境保全対策⑥遊休農地対策⑦需給調整システム⑧有害鳥獣被害対策⑨観光農業への取り組み⑩食育推進活動
【台風15号による農業被害に関する要望書】
令和元年9月9日未明に関東地方に上陸した台風15号は、本市においても農畜産物および農業用施設に対し、甚大な被害をもたらしました。
ついては、被災した農業者に対し最大限の支援措置を講じられるよう強く要望いたします。
①国、県の支援事業に加え、市として被災農業者に対する被災農業施設の撤去及び復旧費用について、全額の助成措置を講じられたい。
②緊急を要するものについては、令和元年度補正予算措置を実施するなど、迅速に対応されたい。
③被災農業施設の廃材撤去などの作業に対する人的支援を講じられたい。
④被災農業施設の関係廃棄物(鉄パイプ・廃プラ・ビニール・ガラス・防災網など)は周辺環境への支障も考慮し、市が一体的に収集、運搬、処分対策を講じられたい。
⑤決定支援事項については、全被災農業書に迅速な周知が図られるよう対応されたい。
(写真右は、渡辺市長に要望書を提出する山口JA木更津市組合長、左は田中幸子副市長)

 

 

DNAのしくみを学ぶ

2019-10-5-02

かずさDNA研究所 出前講座実施  北子安小学校 DNA抽出の実験も

君津市立北子安小学校(校長小川博久、児童数212人)では9月27日に、4~6年生の児童が参加するサイエンスクラブで、かずさDNA研究所の出前講座を実施した。
講座では、同研究所の青木正寿氏・木村天治氏の説明から、ヒトのからだをつくる細胞の数が60兆個にもおよぶことや、生きものには共通して細胞の中にDNAが存在しており、「生命の設計図」と言われる理由について学んだ。
また、同研究所のDNA研究の成果が、農作物の品種改良や人間の病気治療などに役立っていることを知る貴重な機会となった。
講座に参加した児童は、身近な食品(タケノコ・魚の白子・レバー・アスパラガス)からDNAを抽出する実験を行った。
実験では、身近な中性洗剤や食塩などを使用し、DNAを目に見えるようにするため、冷やしたエチルアルコールを慎重に注入した。
そして、白色のDNAが目に見えた瞬間、子どもたちから歓声が上がった。
その後、抽出したDNAに特別な薬品を加え、特殊なライトをあてて発光させ、本物のDNAであることを確認した。
講座に参加した児童は、「DNAをとりだす実験はとてもおもしろかったです。DNAが特別な薬品で光って見えたので驚きました。生きものは、みんな細胞でできていて、DNAが設計図になっていることを知り、ほんとうにびっくりしました」と感想を述べている。
同校では、中谷医工計測技術振興財団の科学教育振興助成の共同実施校として、特色ある学習プログラムに取り組んでいる。
また、学びプロジェクトの一環として地域の教育資源などの活用を計画しており、10月下旬には鴨川シーワールド「ウミガメ移動教室」を実施する予定という。
(写真は、実験で取り出したDNAを熱心に観察する児童)

 

 

まくら投げを楽しむ大会

2019-10-5-03

木更津千葉県大会 JCOM杯 2チーム全国大会へ

誰もが修学旅行などで経験したことがある「まくら投げ」をスポーツとして楽しもうというイベント「令和元年度全日本まくら投げ大会in木更津千葉県大会JCOM杯」が9月29日(日)、木更津総合高校至真殿で開かれた。
同大会実行委員会主催、JCOM千葉木更津局共催、NPO法人木更CoN主管。
この大会の優勝チームは来年、令和2年2月22日~23日に、静岡県伊東市で開催予定の全国大会への出場権が与えられる。
全国大会は平成25年に伊東市で始まった。
千葉県では一昨年(平成29年)10月に木更津市で初めて開催され20チームが参加した。
昨年は29チーム、今年は26チームがエントリーした。
試合は予選リーグ、決勝トーナメント戦で行われ、「ブランホワイト」が優勝、第2位は「まくらバスターズ」、第3位は「もっと!伊東温泉入り隊(昨年度優勝チーム)」だった。
優勝の「ブランホワイト」チームはこれより先、他の大会で優勝し、既に全国大会出場を決めていることから、準優勝の「まくらバスターズ」に全国大会出場権が贈られた。
この結果、全国大会へは千葉県から2チームが出場することになり、活躍が期待されている。
なお同大会の様子は、JCOMチャンネル「わっしょい!木更津」の番組で10月21日(月)~31日(木)まで、地デジ11チャンネルで毎日午後6時~ほかで放映される。

 

 

認知症への理解深める

2019-10-5-04

木更津市内で 認知症メモリーウォーク

認知症に対する偏見を取り払い、理解を深めることを目的に、「2019認知症メモリーウォーク千葉in木更津」(同実行委員会主催)が今月20日(日)、木更津市で行われる。
参加費無料。雨天中止。現在、参加者募集中。
君津木更津医師会第一部会、介護福祉チーム・ラボ木更津共催、木更津市、君津木更津歯科医師会、君津木更津薬剤師会薬業会後援、地元9企業協賛。
同イベントは世界中で実施されており、木更津市では昨年に続き2回目。
当日は認知症の啓発について書かれた横断幕を持ってパレード。
途中のチェックポイントではクイズを行いながらゆっくり楽しく歩き、認知症についての理解を呼びかける。
集合は直接、アクアリハビリテーション病院(矢那4490-5)の正面玄関前へ。
コースは同病院-デイサービス心花-新昭和リビンズ木更津店-同病院の約3.2キロを歩く。
ショートコースは同病院-セブン・イレブン木更津請西平川店(折り返し)-同病院の約1キロ。
バンダナや風船の参加賞はじめ、チェックポイントでは飲み物サービス、終了後にお弁当のプレゼントあり。
1人でも、車椅子でも参加できる。
セラピー犬も参加予定。
定員は一般参加80人。スタッフ(介助ボランティア等)40人も募集中(先着順)。
申し込みは、住所・氏名・年齢・電話番号を電話またはファックスで知らせる。
申し込み先は、木更津市高齢者福祉課地域包括ケア係(TEL0438-23-2630、FAX0438-25-1213)。
締め切りは今月11日(金)。

 


 

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