暮らし

新千葉新聞1月21日掲載

1月21日掲載

消防人として使命固く

2020-01-21-01

消防ヘリ・ドクターヘリも訓練に参加  功労者の表彰も 木更津市消防出初式

新春恒例の木更津市消防団(地曳貞夫団長)と木更津市消防本部(岡田清治消防長)、木更津市による令和2年「消防出初式」が、雲1つない晴天(厳寒)のもと、19日午前10時から旧市役所敷地内で行われた。
同式には消防職員200人(他市消防職員含む)、市内8分団39部の消防団員507人、自衛隊員4人、その他15人の合計726人や関係者が出席し、地域防災への一層の団結を図った。
参加車両は消防車等45台、自衛隊車両2台、ヘリ2機。
消防職員や団員の、一糸乱れぬ入場行進(写真上)や、渡辺芳邦市長と近藤忍市議会議長の部隊観閲(写真左)では、厳正な規律の下での日々の鍛錬を成し遂げた強固な消防精神の自覚を新たにした。
式典で、国旗掲揚、木更津市旗(紺)・木更津市消防本部旗(紺)・木更津市消防団旗(えんじ)入場(写真下)、消防物故者に黙祷を捧げた後、渡辺市長が挨拶に立ち、消防の責務が増しているなかで、昼夜と問わず第一線で献身的に活動している団員や家族等の尽力に感謝し、市も災害に強いまちづくりに邁進していくとし、安全・安心に暮らすため、防災のリーダーとして市民の信頼に応えられるよう協力を要望した。
地曳団長も、郷土愛護に基づき、自分たちの地域は自分たちで守る―の崇高な消防精神で団員各人が職務の重要性を深く認識し、日々精進するようにと年頭訓示を行った。
引き続き、永年にわたり消防業務に精励した消防団員と職員、内助功労者の計92人を表彰した。
(写真左下は知事表彰・田中団員)
表彰後の来賓祝辞では、近藤議長、森田健作知事(代読・名川哲哉君津地域振興事務所次長)、石橋毅公益財団法人県消防協会長(代読・石井輝之県消防協会君津支部副支部長)、浜田靖一衆議院議員、高橋浩県議が、いずれも地域住民の生命・身体・財産等を守るため、強い責任感を持って今年1年の活躍を―と激励した。
表彰受章者を代表して、県知事表彰の田中勝志団員(第8分団第6部)が謝辞を述べ「この栄誉を肝に銘じ、ますます精進し災害から市民の安全・財産等を守るために、より一層努力を重ねる」と誓った。
また、大規模地震災害を想定した「連携総合訓練」「一斉放水」も行われた。
マグニチュード7.5(震度6弱)の強い揺れで、旧市役所の備蓄倉庫が炎上する大規模火災が発生したことを想定。
消防職団員が連携して、交通事故救助活動や消火活動、消防資機材・車両及び千葉県広域消防相互応援協定に基づき要請したヘリ(千葉市消防局)1機(写真)と君津中央病院のドクターヘリ1機を駆使した消防・救助訓練が実施された。
続いて、15メートル級のはしご車や化学消防車など消防車5台を使った「一斉放水」が鮮やかな放射線を描き、最後を締めくくった。
このほか「消防広場」も設置され、煙体験ハウス、輪投げ、ボウリング、お絵かきコーナー、子ども対象の放水・防火服着装体験、防災啓発コーナー、消防車両の展示、15メートル級はしご車の搭乗体験等も行われたほか、屋台ジェスパル(岩根)も参加。
会場には、マスコットキャラクターの「チーバくん」、「きさポン」、「きみぴょん」、「ガウラ」なども姿をみせ、子どもたちから注目を浴びていた。

 


 

新千葉新聞社


〒292-0067
木更津市中央2-10-3

電話:0438-22-3849(本社)
FAX:0438-25-1684
E-Mail:shinchiba@nifty.com

Blog information

木更津暮らしの情報サイトをもっと知ってもらいたい

木更津市内の情報

KISACON

きさこんスタッフが木更津に来る人、木更津に住んでる人に向けて発信します。

掲示板はこちら